校長先生、火曜日ぶりッスねって、その美しい様に相変わらず見惚れておりましたら
そこそこ混んでたプールも空いてきまして、じゃあ近くで美しい泳ぎを鑑賞しようか!と
校長先生のいらっしゃるコースへ近づこうとすると、最近バタフライの練習に熱心な
孫煩悩おとっつぁんの、見事なシブキ(水中では細かい泡ですが)に視界が遮断さる。
(´・ω・`)うにゅにゅ…と唸っていたところへ、気づけば校長先生が隣に。
先生:「アヤカに逢ったろ?」
me :「( ・ω・) ?アヤカさんってどんな方ですか?」
先生:「女!」
me :「それはお名前から推し量ることができますが、他に特徴は??」
先生:「苗字+アヤカ。(日本泳法)選手のコさね」
me :「あー!…私は見てないです。多分」
先生:「さっき横泳ぎオジーが4時半頃アヤカが帰ったって言ってたからサ」
me :「私が来たのが40分頃ですから、入れ違いになったかもしれませんね」
先生:「ま、明日教室で逢えるしね」
いきなり話を振られましても、ワタクシ、彼女との面識も怪しい感じ( ・ω・;)
校長先生がワタクシにその話を振った意味合いが、いまのところ分からない。
サテ、学園祭があるので教室のある日は参加が厳しいかもしれないけれど、
指導帰りに寄って貰えたならば、サービスしますよー♪と声をかけてみる。
一応、プールで話す方でワタクシが学生なのを知ってる方に声をかけているのですが
校長先生だけですよ、「行こうと思えばいけるね。でも期待はしないでね」って
比較的前向きな返事をくださった方はッッッ。
あとは「絶対いかない」「その日はゴルフ」「街中じゃん、めんどくさい」等。
先生:「蹴伸び、よく伸びるようになった。いいよ!」
me :「本当ですか?ありがとうございます!」
先生:「うん、本当。よく伸びてる。ヨカッタね!」
その場ではココロからヨロコンだけれど、帰り道でフト気づく。
“校長先生が教えてくださったお陰ジャン”てことに orz
蹴伸びはよくても真に対する注文が増えてきました。
① 差し手
② 頭
③ 身体の角度
④ 煽るタイミング
me :「身体が沈みそうになって慌てて煽るんだと思うんですよ」
先生:「あー、そうか。そーゆーことか。頭をもっと潜せば沈まないよ?
身体も横を向きすぎてるんじゃない?お臍をもっと下に向けてサ…」
優雅に泳がれるその姿を前から斜めから横から斜め下から足の裏まで
舐めるようにジッと水の中で見つめ続けてみる…エロスではないので念のため。
ヘソ、というより、水面上に現れるのは顔面チラと左肩がチラなダケで
あとは水中で用事が済んでいるように見えなくもない。
一旦伏浮きの体勢に入ってからのほうが遣りやすいのかなー?とは思うものの
ゴーグルをする訳にはいかないので、それはどうやら諦めたほうが良さそう。
左肩チラを意識してみたら一瞬良かったらしいのだけれど、
やればやるほど怪しくなってくる感も否めなく。。
先生:「じゃあ、明日は教室だからね」
me :「(甦るトラウマ)…きょうしつ。。」
先生:「(^ー^)…じゃ、俺は帰ります。また明日、教室で!」
me :「(手話付き)ありがとうございました!」
先生:「(*゜・゜)ンッ? ありがとうって、コウ(手話)やるの?」
me :「はい!ありがとうございました!!」
スゴ━。.*゚((’艸’〃))。.*゚━ィ♪
手話まで覚える気なんか、あの先生。
どんだけ、向上心があるんだか…とタダタダ頭が下がるのでございますのよ 。
実際に頭を下げられれば、こんなに真で苦労はしないんだろうけれどww
その後、若干時間帯がズレてお逢いする父ちゃんに
「日本水泳連盟から表彰されるような人から1対1で習ってて
コーチ料1万円くらい払ってるんかね??どーなん??」て訊かれた。。
タダで教わることができるってのがホームの醍醐味なんじゃないのぅ??