昨日の色黒おとっつぁんの一件がズーッと気になってまして。
校長先生にメールでお尋ねしてみたけれど、明後日のお返事が来るのみ。
プールで逢えたら直接訊くしかないなーって思ってたんだけども、
逢えるには逢えたけれど、なかなか話す機会が巡ってこないばかりか
目の保養も思うようにさせて貰えず、少し寂しい想いをする(・ω・o`)


黙々と自主練をしていた、そのとき。
フトしたキッカケで隣のコースに校長先生がやってきて。


この機会を逃してなるものか!ぐらいの勢いで
残念な平泳ぎに見える横泳ぎなのか、平泳ぎテイストに見えるになってるのか。
そこらへん、実際問題どーなってるんでしょうね?ワタクシってばって。


先生:「(○'ω'○)ん? じゃあサ、とりあえずで25m止まらないで行ってみてよ」
me :「ヨロヨロしてもいいですか?曲がってもオッケー?」
先生:「うんうん。ハイ、いってみよー」


前方のクロール泳者に右手が刺さらないよう、ちょいちょい見ながらではあるけど
止まらずに25mとりあえず行ってみると、校長先生が後ろからついてきてたww


先生:「ゴーグルを取ってサ。目でコースロープを見て距離を保ってみた?」
me :「目玉が沁みませんかね??」
先生:「そうしないと目の角で水を切る感覚が掴めないし、
    目の角で水を切る感覚が掴めると息をするのがラクになるからサ」


ふむぅ( ・ω・)少し頭が上がってる感じがしなくもないけど、思ったほど目に水が入らない。


先生:「そしたら今度は伸びるときに両腕を伸ばしきって真っ直ぐに。
    差し手が沈んでて掻き手も深いところを掻いてるから水面を水の抵抗を感じながら」
me :「左手の指はくっつけますか?」
先生:「うん。軽くね。指を広げると水が指の間を抜けていって進みにくくなるから」


ゴーグルを外して視界がクリアになったのはいいけれど、距離を意識すれば手が疎かに。
手を意識すれば目測を誤りやすくなるという、落ち着きのなさf(^_^;


先生:「だいぶいいじゃない。差し手は良くなった。あとは足を伸ばすこと」
me :「あ…伸びるときですよね」
先生:「うん。煽り足はよくなったよ、頑張ったね!」
me :「本当ですか??!…ウレシーよう!!…て、過去形。。」
先生:「(⌒▽⌒)アハハ! キックも水をキチンと捉えてて、いい進み方をしてるよ!」
me :「ここでマサカのバタ足の指摘!」
先生:「うん。足はいいよ!」
me :「なら、同じことをやってる筈の横泳ぎオジーは何故進まないのでしょう?」
先生:「
知らん!基本がなってねんじゃねん?」
me :「ちょっヾ(・ω・o) ケンモホロロだ。。」
先生:「うん、そう。ケンモホロロ!! (⌒▽⌒)アハハ! 足はいいからサ」
me :「
(指を折りながら)目測、胸の前で手を揃えたら伸ばして左は浅く掻く」
同時:「あと、伸びるとき足を揃えて伸ばす」
me :「4点ですね。距離、差し手、掻き手、足」
先生:「うんうん。同時にやろうと思わないでいいからね!」


波が高かったり、視界が賑やかだったりと刺激が多いと水に乗れないことを
感覚的にわかってきたので、ヨソはヨソ。ウチはウチ。
自分のペースでやろうと改めて自分に言い聞かせる。
比べてもミジメになるだけだし。。
スピードを競うものではないのだから、一つひとつを丁寧にしよう。


課題が具体的になると、練習しやすくなるのが有難い。
退館時に校長先生と偶然思わぬところでお逢いする。


me :「あー、先生。有難うございましたー」
先生:「おー。お疲れぃ!」
me :「距離、手と足と…あ、もう1つの手か。それの4つですよね。有難うございます♪」
先生:「うんうん。4つね^^」


お辞儀をすると、ニコニコといつまでも右手を挙げてらっしゃる。
ワタクシが煽り足とバタ足のOKを貰って、嬉しくてニコニコしてるなら分かるのですが
校長先生の方がニコニコが止まらないって、どーゆーことッ??!


理由は不明なりに校長先生が嬉しそうなのが嬉しい。

危うく抱きつきそうになったのはココだけの話( -ノェ-)コッソリ


問題の明確化が済んだところで、明日は病院受診の日。
果たして練習が出来ますかどうか…??