ビート板にブラ下がって、縦の煽り足の練習を開始した途端。
急に頭がラクになって(o・ω・o)?ホエ??って思ったら、ゴーグルのゴムのトコが切れてた。。


監視室に行ってゴーグルを借りてくる。


そのゴーグル、世間がセピア色に見えるヤツで、日差しの厳しいときはいいけど
水の中で例えば校長先生が折角やってくださってる日本泳法の足を見ようにも
なーんか大正ロマンな感じになって、いやに古臭く見えてしまうから不思議( ・ω・)


それは兎も角、先日の蹴伸びからの一連の悩み(?)を校長先生が気にかけてくださる。


先生:「蹴伸びがダメって、どういうこと?」
me :「手は重ねないでコウで、ローリングは疲れるからしてはイケマセン。
    バタ足は疲れるもとなのでしてはイケマセンって。
    スタートの仕方からナニモカモが全部ダメな感じに書いてあったんですよ」
先生:「本にも色々あって、色んな角度から書いてあるから
    こういう手もあればこういう手もあって、最初から最後までの流れがわかんないと。
    断片的にスタートだけ、蹴伸びだけって一部だけ見てたら混乱するて。
    子どもは何も考えないでラクな泳ぎ方を身につけるけど、
    大人は頭で考えるから余計に身体が動かなくなってしまうんだねー。
    アンタ、水泳始めて何年だね?」
me :「えッ?!ご存知で、敢えて??196日目ですが??」
先生:「水泳始めて何年も経って悩んでるならワカランでもないけど、
    始めたばっかで、そんなことに頭使ってどーすん?ゆっくり!楽しく!」
me :「いやぁ、変なクセがつく前にナントカした方がいいかと思って」
先生:「変なクセがついてから直せばいいじゃない」
me :「クセがついてからでは、直すのが難しいのでは?」
先生:「クセがつかなかったら直しようがないじゃん」


なんだかタマゴが先かニワトリが先か、みたいな話になってきましたよ(;^_^A


先生:「頭で考えるタイプなんかね?それで一喜一憂してんだね」


お話を伺って思ったのは、水泳本ってワタクシにとって“悪魔のバイブル”みたい。
結局身体を使って覚えたもので身につけていくしかないんだろうし、
怪しい方向に行きそうになったら、校長先生が正してくださるだろう。


基本の基本であろうと、ヤハリthrough対象はthroughしとくに限る、とヒシ!と感じた次第。


今日はおやすみされてたけれど、常連父ちゃんからもアドバイス戴きました。
内容は内緒(=ΦwΦ=)