校長先生がニコニコと両手をコチラに振りながらプールサイドに登場。
おぉ( ゜∀゜)☆ と喜びながら、近寄ってご挨拶。


me :「お呼びたてしてすみません、有難うございます!!」
先生:「イヤイヤ…^^」


その遣り取りをワタクシの隣で眺めてたドコカの坊ちゃん
「ママー、あのオジサン何者なのーッ?!」


坊ちゃんのママがどう答えたかは、泳ぎ始めてしまって聞いてないけれど、
多分坊ちゃんのママの知りうる範囲の方ではないであろうとは思われる。


エンドに到達すると、常連父ちゃんが大きな目を更に大きくして言う。


父:「校長先生、来たなー」
私:「私が呼びつけてしまったの。水曜は兎も角木曜も昨日も逢えなかったでしょ?
   目の保養が出来なくて寂しいので、土曜に逢えたら嬉しいってmailしたの」
父:「おぅっ?!それだけで先生、来てくれたんか?」
私:「今日はヨソのプールで指導の日だから体調みながら余力があったら来るって話で。
   だから、淡い期待だけ抱いてたのですが、いらしてくれましたねぇ…」


散々mailで『目の保養』『先生の美しい泳ぎを!』『先生の泳ぎを観てウットリ(ノ´∀`*)したい』
なぁーんて申し述べてたからか、早々に隣のコースにいらして、
普段やらない、ワタクシが練習してるような初歩の初歩な日本泳法を見せてくださったり、
やーもー溜め息しか出ないような惚れ惚れする泳ぎっぷりを鑑賞


って、観るだけでは身にならないので、足の動きを真似(してるツモリ)たり
校長先生がコチラのコースに来て下さったので、後ろをくっついて泳いだり


本日、来月から始まります校長先生の日本泳法教室受講通知が届いたこともあり、
(当然、届いた直後にmailにて報告差し上げる)校長先生の気持ちのベクトルも
そっちの方に向きかかってた感が否めなかったですねぇ( ▽ )o〇O


ワタクシには手厳しいけど、校長先生には色気をふりまき、
連れて来た孫を放置して、けのびを教わろうとするマダムを看ながら、
お邪魔したらイカンか?と、コッソリ“”の練習をするワタクシの背後から
「もっと左のふくらはぎで水の抵抗を感じるように」と声をかける校長先生。。


”は本日に関して、ワタクシが以前(先週月曜か?)踵を押さえて貰いながら
「緩めて~…煽る!」脳内再生しつつやってみてるのですが…と
オソルオソル申し述べてみると「うん!横泳ぎは煽れてるよ!」って( *>ω<)ノ♪


me :「足だけで、平均どれくらい日数かかるんですかねぇ??」
先生:「その人その人で違うからねー。大事なのは比べないこと」
me :「とは言え、目安は欲しいですよ」
先生:「個人差があるから目安もない。日本泳法は生涯水泳だから、ゆっくりでいいよ!」
me :「その生涯が明日で絶たれる可能性もゼロではないですよ?
    あるとき突然、コツが掴める…なんてこと、ありますか?」
先生:「うん。ある!あるとき突然出来るようになることも珍しくない」


そっか。
「はじめてコース」の教室に入って、いつまでこんなんやってればいいの?って
出口の見えないトンネルの中にいるような気分を味わってたけれど、
あの想ひを今一度味わってるんだなーって思ったら、少し気が晴れたww


それにしても校長先生の美しい泳ぎを世界中の方にご披露したいんだが、
どーすれば知って貰えるのでしょうね??


つべにアップするったって、プール室内からは勿論、観覧席からも撮影禁止だし…。


明日は校長先生、小学生に水泳を教える日。
ワタクシは天気と気温の条件が良さそうなら午前泳ぎに行こうかなー??


ともあれ、無理言ってお呼びたてした結果、3日はゴハンが食べられそうな程に
目の保養というか、眼福というか、美しい泳ぎを観ることができて、幸せデス♪