今日は少し行くのが遅れたプール。
スタッフさんが「丁度いま空き始めたところですよ」と声をかけてくださる。


いつものように、ウォーキングで身体を温めてから…と歩いてると、
普段見ない顔ぶれの方々が次々に先を譲ってくださるお陰でスイスイ歩ける。


そんな折、プールゲートの見えるガラス向こうに校長先生の姿を発見( ゜∀゜)☆
プール全体を見渡しているようなので大きく手を振ると、ニコニコして振り返してくださる。


そして数分後。
校長先生、プールへご登場。
丁度ウォーキングを終え、大広間へ移動するときだったので、挨拶をする。


本日、久しぶりにお孫さんの子守から解放された手旗信号縦横無尽背泳ぎ翁の姿が。


私:「ご無沙汰してました!今日はお孫さん、一緒じゃないんですか?」
翁:「マゴは生みの親と一緒。久しぶりに自分の泳ぎが出来るてー」


その“自分の泳ぎ”とやらが、いかんせん手旗信号縦横無尽背泳ぎなので
(時々、腰に手の甲をクイッと当ててサイドキックもしたり)、
彼がドコへ行こうとしているのかが、全く読めないけれど、
さりとてコチラも練習はしたいので、接触覚悟で泳ぎだす。


翁と何度か接触したけど、それは承知の上だったので気にせず泳げたけども
上から降って来るチビッコや、周りを見てない人々による接触に少しビビる。


翁を回避し、翁の様子を眺めていると、ヤケにスムーズに背泳げてるじゃん?と
よくよく見てみると、ビート板で平泳ぎの足の練習をしてる子の尻の上に翁の頭部が。
うん( ・ω・)ノそりゃ、ある意味安定するワナ。。


以前、翁に何故手旗信号をするのか尋ねたときに「本に書いてある」とのこと。
その割りに縦横無尽にコースを動き回るので、どんな意味があるのか校長先生に訊く。


me :「翁さんの手旗信号って、本に書いてあるって話だったのですが、どんな意味が?」
先生:「翁さんって誰だ?」
me :「えッ
(あろうことかコースに入っちゃってるヨ!)?!
    あ、あの。いま先生の方に向かってくる彼です。翁さん」
先生:「あー、アレかね。本も色々あるからねぇ~。
    溺れる練習をしてるようにしか見えねけど…なんだろなー?」
me :「背泳ぎって、腕を上げたら水面をなぞるように足元に持ってくって聞きました」
先生:「うん。基本はね。競泳用になると、腕を潜して、波打たせながら持ってくよ?」
me :「翁のアレは、どっちなんでしょ…」
先生:「背泳ぎは結構腕の力を使うから、腕が疲れないようにしてんのかなぁ??
    ナニ?背泳ぎを覚えたいの?」
me :「わたしですか?!…いや、あんまり魅力を感じないですねぇ」


てゆーか、そんな余裕ないですヨ( ´Д`)
クロールだって漸く初期設定に戻りかかってる状態で、まだまだな横泳ぎ(真)。
校長先生なにも仰らずジッと見つめておられるので、変ではないのでしょうけど…。
(↑ 変でもアレコレ言うとパニくったり、反って変になることも知られている


それにしても、校長先生ご威光の凄さには驚かされる。


今日も親切な方々が数名、見ようか?教えようか?と声をかけてくださるのだけど、
校長先生に見て貰ってる」「校長先生を指し)彼から教えて貰ってる」と言うと、
「あの人が言うなら間違いないね」とアッサリ去っていかれるので、スゲー(・◇・)って。


名前さえ出せば、強くは言われることがないんだ?!と
校長先生にⒸマーク、要るんじゃね?ぐらいの勢いで、今後はこの手で断ろうか、と。
すんごいネームバリューだ( ▽ )o〇O


ホカにも色々あったけど、全体的に今日のワタクシはツイていた
ラッキー( *>ω<)ノ♪うきゃっ