「進み具合はどんなだ?」
イヤーン(ノ´∀`*)校長先生の方から声をかけてくださるなんて!
me :「いやぁ、一応少しばかり進むのですが、横になると煽れてないんですよね…」
先生:「どれ、やってみた?」
自分なりに前よりは進むようになった煽り足をご披露。
スルト校長先生が仰る。
「背中が出すぎてるから上下に動く。上下に動いたら敵に見つかるぞ」
ヾ(・ω・o) ちょっ…敵って、ドコのダレと戦ってんスか?ワタクシってば。
(↑ ゴーグルも“昔はそんなのなかった”と言われたのを勘弁して貰ったヤツ
校長先生の指導下で、ビート板も腕に抱えて潜すほど深く沈め、
鼻の下ギリギリ辺りまで全身を水に沈め(顔の鼻から上だけ水から出ている状態)
虎視眈々と獲物を狙う感じでジッと前を見ながらも、
アンヨは静かに、そして ゆっくり曲げ、力を溜め込んだところでぇ~…煽る!!
そしたらチョッと良くなった(校長先生も、そう仰ってた)。
道理で、いままでの煽りをサイドキック右下時に採用してみても伸びない訳だ。
me :「先生、わたし、よくない生徒ですか?」
先生:「ん??それは人それぞれだからねぇ~」
巧い逃げ口上ですこと、まったく。
そうしてトウトウ訊いてしまったヨ!
何故背泳ぎっぽいのに、足元へ進んでいくのかを。
「スカーリングだろ?」
シレッと言ってのけたかと思うと、オモムロに開始。
どんな風になっているのかと手をみると(足は動いていないので)…。
なんだ?!アレ!!
両手首がオスプレイみたいじゃん!!
すっごいの見ちゃった!!
しかし、校長先生曰く
「両手でテーブルを雑巾がけするように」「水を掴んで段々と…」
オスプレイ、出来ネーヨ(ノTдT)ノ
飛行前の状態になるのはスグに習得できたのに。。
うっすらコツは掴んだけれど、それは目的ではなく、あくまでも主題は煽り足。
クロールで往復は何処へ??って言わないでねf(^_^;
校長先生とワタクシが静かに。しかし水面下では激しく活動している様子を
興味深げに眺めに来る方は結構いらっしゃるのですが、
(いかんせん、校長先生が数十分を割いて密着指導しているのも珍しいので)
それが近代4泳法でないと知るやいなや、遠巻きに見守る感じになっていくという…。
日本泳法または古式泳法って、そんなにヘンかい???
基本的にスピードはどうでもよく、静かにヒッソリ泳ぎたいワタクシには持ってこいな泳法。
校長先生は「日本泳法でもスピードを競う大会がある」と仰るけれど、
速さより、いかに人様に迷惑をかけずに泳ぐかが、
ウォーキングでショッパイ想いをしてきた(いる)ワタクシの悲願!
まだまだ煽り足の修行は続きますが、明日は委員会なのでプールに行けません(´・ω・`)
本日お逢いできないと勝手に思い込んでた校長先生から教えて貰えただけでも
物凄く光栄で、有難くて嬉しい出来事でございました( ̄∇ ̄*)ゞ