そんなに混んでいたわけではないけれど、大広間内各地がバタフライ練習会場に。
水中に潜っている方の動きまで意識しながら泳ぐスペースを確保しないと、なので
今日も25mの完泳は難しいのだろうか?とチト心配になる。


そこへ、常連父ちゃんからお声がかかる。
「こっち(コース)来いてー。そっち(大広間)じゃ泳がれないろ?」


えへへ~ッ、じゃあ今日はお邪魔しちゃいますね♪って、突然本日コースDebut!
対向車ならぬ対向者がいない環境というのは、こんなにも気疲れしないものなのか!と
コースの良さに気づくと共に、自分の課題にも気づかされる
いままで「大広間で練習してるんだから仕方ないもんね」と言い訳してたけれど。


どうやら真ん中を過ぎるとヘタれてくる模様。
左側で息継ぐ際に、アタマが上がりがちに。
同様に、腰も段々下がっていく。
結果、水を飲みやすい姿勢を自分で作ってしまっているミタイ。
アゴも引きすぎて、息継ぎのときに「???」ってなるし。


夜にいらっしゃるマダムが、今日は早くいらしてて、ワタクシを見て仰る。
「一生懸命バタ足の練習してたけどサ、上手になったよねー?
 息継ぎしてないように見える。ゆったり余裕を持って泳いでるでしょ?」


や( ゚Д゚)ノですから、本人満員御礼でトテモ余裕なんざございませんし、
その証拠に壁に到達するとゼコゼコ言ってるじゃないですかーッ、て話。


何のためにサイド(キック)の練習をしてんの?
肩を意識してみてごらん。
腕は少し先に伸ばすような感じで。
ヘソを引っ込めて、お尻の穴をキュッと締める!
足の付け根からキックする気持ちだよ。
前に伸ばす腕は10時10分。


マダム達に教わったアレコレが泳ぐ都度、走馬灯のように脳内を駆け巡ります。
でー、実行出来てるかどうかは不明なんだけどもww


ただ、今日のマダムや父ちゃんのように、上手な方々から褒めて貰えると
すごく励みになるし、より上手な方を紹介して貰えたりするので、いい事づくめ♪


いまは自分で自分の為すべきことがわかっているので
当面はcheckはお願いしても、教えてチョーダイにはならんと思われ。。


常連父ちゃんと一緒に上がる。
私:「私も上がりますよ」
父:「お、なんかあったん?」
私:「いいイメージを持って水から出たいなって思ってたので」
父:「完璧らかね?」
私:「誰ともぶつからずに25m泳げるなんて、奇跡です!」
父:「おーホホ、そっかー。アンタおもっしぇなぁ」


いや、ホント言うと自己満足出来る泳ぎが出来たからなんだけど
ハタから見ればマダマダでしょうから、そんなフツウの言い訳してみました。