水の中にいても、なんだかモチが上がらず(ヒトが多かったのもある)、
めまいもしてきた
ので、早めに水から出て帰ろうとゲートへ向かう。


数メートル先からオニーサンが言う。
彼:「どーしたの?そのマスク」
私:「(○'ω'○)ん? これは耳鼻科医曰く、鼻の粘膜が荒れてるそうです。
   それで左の方がいま詰まってて、呼吸がし辛くて苦しいので上がりました」
彼:「( -д-) 、そりゃそーでしょ。そういうときは休んでくださいよ」
私:「いやぁ、先生に“プール行ってもいいですか?”って訊いたら
   “おぅ、熱ねかったら行っていーぞ”って話だったので…」
彼:「チョッとその医者どうかしてんじゃないの?」
私:「いやまぁ、それでも月曜火曜と問題なかったですし」
彼:「だってさー、水中で呼吸すること考えてないじゃん、その医者」
私:「そんなことワタクシに言われましても…右の鼻は通りますから」
彼:「そうじゃないでしょ?モー…」
私:「それに休んでしまうと、折角身につきかかってるのが無くなってしまいそうで」
彼:「その気持ちはわかるけどー!大丈夫、1回やってんだから」
私:「大丈夫じゃないからアレコレ不安になる訳ですよ、泳げてるのかな?とか」
彼:「泳げてないじゃん。20mで立ってたじゃん」
私:「(確かに1回20mで立った今日)あれは、息を吸おうとしたら
   対向車線から大波が来て水を飲んじゃったのですよ。
   25mまでイケても帰ってくる方法がわからないし」
彼:「泳いで戻ってくるだけでいいじゃん」
私:「?!…1回立って、また25mってことですか?」
彼:「ホカにナニがあんの?」
私:「じゃあ左側でも呼吸が出来てないとマズイんですかね?」
彼:「どっちも出来ればいいけど、片方だけでもいいと思うよ?
泳げてればね
   なにも何キロも泳ごうってんじゃないでしょう?」
私:「距離を考えたことはないです。ただキチンと泳げるようになりたいだけです」
彼:「そんなに気になるなら教室入って先生から見て貰えば?」
私:「教室?入ってますよ?」
彼:「は?!いつの?
俺、聞いてないけど」
私:「火曜の“はじめてコース”に。そんで先生からキレイですって言われました」
彼:「じゃあキレイなんじゃないの?…なんでそんなに泳ぐのを急ぐの?」
私:「急いでるように見えますか?」
彼:「だって25m泳ぎたいって少し出来るようになったら50mってサー」
私:「オフシーズンのうちに泳げるようにならないとオンシーズンが厳しいじゃないですか」
彼:「なんで?」
私:「オフシーズンのうちに大広間で練習しとけばオンシーズンはコースに行ける」
彼:「いまだってコースに行っていいんだよ?それにオンシーズンまでって、今1月じゃん」
私:「2月が目前です」
彼:「じゃあ2月でもいいよ。2、3、4、5、6月とまだ長いじゃん。
   ゆっくり行こーよ、先は長いサ」
私:「なんだか“
迷わず行けよ 行けばわかるさ”ダーッ!なカンジですね。。」
彼:「(⌒▽⌒)アハハ!でも、そんな感じ」


なーんて話してたら遅番の方が出勤してきたので帰ってきました…。
大分端折ってますが、マスク1つで相当話してましたよ。


そんなに急いでる感じなのかなぁ( ▽ )o〇O