プール監視のオニーサンに水中靴下をお貸ししてから1ヶ月以上経過


私:「オニーサン、靴下履いてみました?」
彼:「まだなんですよー。忙しくてプール行ってるヒマがなくてさー」
私:「ンマー、履かれて戻ってきたところで靴下ビヨ~ンて伸びて返ってくるんだろうけど」
彼:「失礼な。俺の足、小さいもーん」
私:「手も小さいデスヨネ」
彼:「そう見えるでしょ。実はね…」


と手を広げて見せるので、ワタクシも自分の手を広げて重ねるように…そしてピタッ
3~5mm.程度、オニーサンの指がハミ出ます。


私:「まさかの」
彼:「そう、指が短いの。コンプレックスなんだー」
私:「いや、それよりも変わった手相してますね。
   ココとココが離れてると空気が読めないとか、ココの線が芸術家肌とか…」
彼:「これは?…あれ?オレ、こんな線あったっけ?いま気づいた、ナニコレ?」
私:「ご本人がワカランとなれば、いつ出来たかはワタクシには…ねぇ?」
彼:「あ、なんだこの赤いブツブツ…ホラ」
私:「風疹じゃないですよね?」
彼:「風疹ってナニ?手荒れかな?こっちの手にはないし、手あれだよ」
私:「痒みはありますか?」
彼:「わかんない、いま痒くない。手あれだね」


だーかーらー、知らんわッヽ(`Д´)ノ!!


それよりも歯医者に行ったほうが良いのでは?と提案するも
「金ないし、閑もないし…」ときたもんだ。


この状態のヒトに口腔ケアを説いてみたところで、実際の生活に支障が出ない限り
歯医者に行くことなんかないんだろうなーって思ってテキトウに流したけれども。


最近、思ったことをポンポン言い合える関係のヒトが居ないので
そういう意味でもオニーサンは気を遣わずに話せる、貴重な人材です( ・ω・)ノ