今日は起き抜けからイレギュラーなことが続いたのも相まって
元より体調が思わしくなかった折から、プールに行くのは断念。
代わって、進めないと今後色々と不都合が生じる学習をば。
成年後見人制度における課題の中で
「医療行為の同意」というものがありますわね?
突然“ありますわね?”なんてイキナリ言われても困っちゃう方も
いらっしゃるかもしれないけれど、ココはこのまま話をススめていきます。
例えば、現場からはインフルエンザの予防接種、DMが悪化しての足の切断であったり、
経管栄養、眼球摘出などなど成年後見人が同意を求められた事例が結構報告されているようです。
その多くは、成年後見人には医療の同意権がないと説明して了承して貰っているけど、
「同意が無ければ医療行為ができない」と言われて、ヤムナク同意書にサインした…
なんてケースも無い訳ではない。また、医師から胃ろう造設の手術の同意を求められ、
同意できない旨を説明しても、さらに強く要請されちゃって、家裁の了解を得て、
ヤット同意した事例というのも報告されているようです。
こういうケースが実際にある中で、日弁連、公益社団法人成年後見センター、
リーガルサポート、最近では日本成年後見法学会などが医療行為同意権についての
改善提言を行っているとのことですが、実際には言っているダケのよう。
当事者に成り代わってナニカをする立場っつーのは、本当に難しいなーって。
自分の意思とは関係なしに「あ、胃ろう?やっちゃってください」なんて
後見人に言われたら ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ンだなーって(ワタクシの場合)。。