熱帯夜過ぎて、0310時に目覚め、眠れなかったという…。
クラスの殆どがそんな感じで、皆さん授業中によくお休みになっておられました。


サテサテ、昨日の予告(?)通り、7月8日で連載を終えた
村上龍氏の新聞小説、「55歳からのハローライフ」の話をば( ・ω・)ノ☆


この小説で注目したいのは、そのときそのときの主人公が
ある飲み物に特別な思いを持ちながら暮らしているという共通点がある。


1番目の中米志津子さんはアールグレイティー
2番目の因藤茂雄さんはミネラルウォーター
3番目の富裕(トミヒロ)さんはコーヒー
4番目の高巻淑子さんはプーアル茶
5番目の下総源一さんは日本茶


3番目のトミヒロさんは別として、他の4人の皆さんは
気持ちを落ち着けたいときに、どうやら一服する傾向にあるようです。


55歳という年齢に、まだピンと来ないものがございますが、
自分が仮に55歳時点で生きていると仮定して、こだわりの飲料があるか?と
思い返してみたときに、コレを飲むと気分が安定する!ってのが
殊更無いように思えて、ズイ分薄っぺらい人生を送ってるものだ...( = =) シミジミ。


だってさー、いまみたいにι(´Д`υ)アツィー なんて言ってるときは
冷たいモンだったら、とりあえず何でもいいや。
麦茶でも、ガス入りの水でも、キンキンに冷えてればモーなんでもッ!て感じだし
寒ければ「やはり味噌汁ですよ、ズズーッ…」とか
「ココアは身体にいいって、みのが言ってたし」などと
ホットココアを所望するかもしれない。


ちなみに、いまマイボトルに氷と一緒に入れて持ち歩いてるのはジャスミン茶
マイボトル用et水出し用で安かった中から出会いました(ノ´∀`*)