甥の通ってる保育園というところは日曜や祝日がお休みということもございまして

さりとてトモバタラキの両親を持つ彼でございますから、

週に一度は終日彼と過ごすこともある訳でございます。


今日もそうであった。


ワタクシは公的な場でない限り、方言で話すことが多うございますから

(だって話し相手って老若男女問わず大抵この辺のヒトくらいだもん…)

甥にだって特に意識もせず方言で話してるわけでございます。


ンマー、彼が山の手のヒトであるってなれば対応も変わってくるかもしれませんが

いかんせん、彼だって生粋のこの辺の子でございますのでネ 。


でー、ワタクシ自身は“子守り”という行為に興味もないし、っていうか対応の仕方がワカランのもあって

甥と接するときも別段特にナニするわけでもなく、一緒にいて家の何かが破壊されそうになったり

刃物等を振り回したりして、お互いのために望ましくない状態になったときに注意したり

まだ排泄介助や更衣に手伝いを要したりするので、それをスル程度で、基本ほったらかし。


一緒に居るけど特に遊ぶわけでもなし、彼の動きをカンサツしてるというだけの

見守り以下の傍観者くらいにしかなってないのでありますね?

…彼から誘われて、気が向いたら遊ぶ程度


そんな感じで本日も過ごしておったわけですが、甥が「ディービーディー(DVD)観たい」と言うので

まだ幼児には早いかなー?と思いつつもワタクシ所有の“千と千尋の神隠し”を再生してみたのです。

そこで、湯婆婆と千尋が労働契約を結ぶ辺りで甥が突然のたもーた。


「オバチャン。この映画、なーげっけ(観るの)やめっかー『長いからやめようか』?」


これにはドキリとしましたね!

だって、ドコの親父ッ?!って感じに聞こえなくもない違和感なんですもん。


まぁ実際はこのほかにも彼の言い分は続いたのだけれど、

それの悉くがワタクシが普段彼に言ってることだったり(;^_^A


ていうか、幼児が方言を使うと急激にオッサンっぽくなってしまうんだなーって。

面白い発見が出来ましたv( ̄∀ ̄*)