の話でございます( ・ω・)ノ


夕方になると腹を減らしている彼。

保育園から帰って、制服を脱ぐなり真っ先にワタクシの部屋へ突入。


甥:「オバチャーン、お菓子ちょーだい!」

私:「ない!ハウス。出てった、出てった」

甥:「やーだもん、お菓子貰うまで帰らないもん」

私:「お菓子はママかオバーチャンから貰ってください。一緒に貰いに行くかね?」


そうして一緒に階下へ行き、甥が施しを受けている間にワタクシは彼の母親の元へ。

保育園からのお持ち帰りヨゴレ布パンツ&紙パンツを片付けたりしてるうちに

甥、帰宅。


甥:「ママー、お菓子チョーダイ」

彼ママ:「あげられないなぁ…お菓子はダーメ」

甥:「お菓子が欲しいんだもん」

私:「いま、お菓子食べたら夕御飯が食べられなくなるんじゃないの?」

甥:「でもお菓子が欲しいんだもん」

私:「欲しいのは解りました。でも却下。」

甥:「お菓子が要るの!要る要る要るんだもーん!!」


背中を床につけて、ドカドカあしむかっとワタクシの膝を蹴る甥。


私:「あのさー、そうやってオバチャンのことを蹴る分不利になるとは思わない?」

甥:「要る要るーッ(ドカドカあしむかっ蹴る)」

私:「何かを欲するとき、どうしたら手に入ると思っているの?」

甥:「欲しーーーーーーッ。要るんだもーん!!!あしむかっ

彼ママ:「ま、そんなもんだわねぇ」

私:「他の方法はご存じないのかね?」

甥:「お菓子が要るーッあしむかっ

私:「キミ…袖の下って知ってる?腰を低くするって知ってる?…知らないよねぇ。。じゃッ」


うわーん、オバチャーン!!の泣き声を背に放置して帰ってきたので

後のことは知らないのです。


保育園でおやつを食べてきて、帰ってきてからお菓子を施して貰ってるわけで

本当は大して空腹なのではなく、眠いんだろうな( ▽ )o〇Oと判断したので。


彼ママも同意見だったしね。