持病の腸閉塞が思わしくなく、寝込んでた一日。
それでも甥はやってくる。
(↑ 彼の両親がトモバタラキなので渡り廊下で家が繋がってる我が家で夜まで預かってる
世の中の育児本が「叩いてはダメ」と幾ら訴えようが
「ごはんキラーイ」と茶碗ごと( ̄ー ̄)ノ" ゜ポイッすれば即座に後頭部をペシッと軽く平手打ちだし
それに腹を立てられて蹴られれば蹴り返すというガチ喧嘩も行います。
別にワシ、教育者でも保育者でもなくてタダのオバチャンやし…。
そんな甥が今日も今日とて我が家の引き出しをガサモサし始めたので
私:「勝手にヒトん家の引き出しを開けないで下さい」
甥:「これボクの引き出しー!」
私:「ボクの引き出しじゃなくて、じーちゃんの引き出しでしょう?」
甥:「ボクのだもん。オバチャンなんか嫌い。。」
私:「嫌いでも構わないよ、ルールを守ってって言ってるんですけどーッ」
甥:「オバチャンなんか嫌いなんだもん…」
私:「ていうかさー、どのオモチャで遊ぶのさ。1つ出したら1つ片付けようよ。
いまボーリングのピンを並べてるってことは、この消防車(アンパンマンのん)片付けるよ?」
甥:「わーん(ノTдT)ノダメダメダメーッ」
私:「じゃあボーリングのオモチャを片付けてくださいよ」
甥:「やだもーん」
私:「んじゃ、消防車しまって来るね」
甥:「ダーメッ」
夜になり電気を点けなきゃ暗くてよく見えない部屋の納戸にあえて電気を点けず片付けに行くワシ。
その後を必死になって追いかけてくる甥ではあるが、暗闇が怖いため
「片付けちゃダメッ!」と遠くから訴え、様子を見守るので精一杯。
私:「それじゃ、ボーリングをお片づけしますか?」
甥:「お片づけしましゅ。。」
一旦消防車を片付けて、もう一度彼が遊んでた部屋へ行き、ボーリングのオモチャを片付けるのを確認。
甥:「オバチャーン、ぼく片付けたよー」
私:「そうだね。ちゃんとお片づけ出来たね、エライね」と(*-ω-)ヾ(・ω・*)ナデナデ
今度は納戸のある部屋の灯りを点けて一緒に消防車を取りに行きました( ・ω・)ノ
ヤハリ好き嫌いという主観以前にルールを守って生きていって欲しいわけですよ。
好かれたいから、嫌われたくないからって子どもと接したところで
都合のいい人間にしかなりませんからね、畢竟。
マ、存外「嫌い」と言われてもショックじゃない自分に少し驚きましたけれども。
オバチャンなんて地域の資源レベルですので、適当なんです( ̄∇ ̄*)ゞ