精神病院系列で働いてるヒトと一緒に夕御飯をば。


そのときに出た話の中で、精神疾患者が処方薬を多量に内服することによって亡くなる場合

事故死になるのか自殺になるのかの見極めってナンダロね?という…。


ワタクシは若かりし頃、不眠をシツコク訴え、掛かりつけ内科より精神安定剤を処方されたのだけれど

ドーモこれっぱかし飲んだって、眠れやしないし…てんで、それを訴えると薬が増量されるのだけれど

どのタイミングで内服するのが一番効果的なのか、ドーニモ分からず

しこたま薬を溜め込んだ後で、或る日エイヤっ!と纏めてドッツリ。

薬でお腹一杯になるほどに飲んでしまったことがあるのですね?


結局それでも朝まで眠れず、なぁ~んかアタマがフラフラするんですヨーって医師に訴えたら

「そんなに飲んだの?!よく生きてたね!!」と呆れられたアホな思い出がある。



でー、ワタクシの場合は精神疾患ではなかったけれども

実際に精神疾患の方で自殺なんだか事故なんだかで亡くなる方ってのは

圧倒的に処方薬が原因であることが結構な数で多いようなのですね?


自殺である場合の服毒は言わずもがな、なトコロがありますけれども

事故死の場合は間違って薬を多く飲んでしまって、そんでもってオエッとなって

なんだけども頭はフラフラしてるし、嘔吐中枢の働きも鈍くなり

結局吐瀉物が詰まって窒息死…なんてのが事故死にあたるようです。


うでも内服する段階で疾患者が単独であった場合、それが自殺を意図してるのか

誤って多量に摂取してしまったのかっていう見極めは出来ないわけでございまして。。



ココで特に何が言いたいわけでもないですが、ヤハリ用法・用量をキチンと守って

正しい薬の飲み方を実践したほうがいいみたいですよーって話デシタ 。