先般のG-SHOCKに関して、貰ってくださった方に

そういう顛末があったので、ご面倒でしょうが一旦夫の実家に持ってって貰って

それで分配が済んだ後に家のものから残ったモノを皆さんで、

という展開になるまで暫くの間、待っては頂けないでしょうか的な

実際はモットやんわりした言い回しの文言を送ったのですね?


そしたら「某君の遺品であれば大切に保管するつもりでおり、ましてや売るなどということは

全く思ってもいなかったのに、ご遺族の方の中に一人でもそのように思われる方が

いらっしゃるのは大変心外であり、一刻でも早くと思い返却させていただきました」という報告mailが。。


ママ上は誰がそんなことを言ったのだ?と犯人探しをしようとしていたらしいのだけれど

(いかんせんママ上の居ない時…トイレに行ってたり2階へ行ってたり…親戚達がワァーワァー言ってたので)

ソコは問題ではなく、遺品の性質・解釈が個々人で違うというところへ持ってきて

将来価値が出るかもしれないというような妙な期待感が話をヤヤコシクさせたのではないか?と。


夫の遺品を整理してたときに、仕事関係の処分をしてくださった方が(多分夫の人生で一番付き合いの長い方)

「余命宣告があっても尚、ここまで何にも身辺整理をしない人ってのも珍しいですね」と言ってたけれど

やーもーココまで方々にご迷惑をおかけしちまって、世間様に申し訳が立たないこと、この上なし。


          ホント、ごめんなさい。


お金とか資産(ときに家族)とかって、どうしてこうも人間のイヤラシサを露呈させるんだろか( ・ω・)と

ウンザリ( ´Д`) ザリでございますよ、参りました。衝撃ですわ。。


G-SHOCKと書いて重力の衝撃也。

財産持ってなかったから、相続とかのヤヤコシイのはないと思っていたけれど

たかが時計で、こんなに振り回されるとは思わなんだ。


G-SHOCKなんて普通にカシオの量販(?)時計ですよ。

ブレゲのマリー・アントワネットじゃないんですよ。


馬鹿馬鹿しいこと、この上ないけれどドーモ世間の見方はそうではないらしいという…。