にほんごであそぼ を観ていたら
「今今と今という間に今ぞなく 今という間に今ぞ過ぎ行く」
てのをやってましたが…うむ( ・ω・)深い ←そうか?
学校に行くことになったワタクシですが、ママ上にご報告申し上げたら
「学校に行くなとは言わないけれども、あの子(御主人タマ)が外来のとき、1人で病院に行かせる気なの?
いつまでも あの子1人で動けるもんでもないでしょう。あの子のことを見放す気なの?!」
て、なんだかスッゲご不快な想いをさせてしまったようだ orz
お言葉を返すようだが自力で外来受診出来なくなる頃には入院してるとかになるだろうし…て
思わないでもなかったけども、遺されるワタクシだって生きていかねばならんのです。
家に2人でジッとして居たところで生活出来るもんでもないんスよ。
養っていけるモンでもないんスよ。
ママ上の気持ちも痛いほどワカルけれども、それでも厳しいなりに日々生活を営んでいかねばならんのです。
「バスに乗り遅れて田舎道を一人で歩いているうちに日が暮れちまってね。
暗い夜道を心細く歩いていると、ぽつん、と、一軒家の農家が建っているんだ。
りんどうの花が庭いっぱいに咲いていてね、開けっ放した縁側から明かりのついた茶の間で
家族が食事をしているのが見える。まだ食事にこない子供がいるんだろう、母親が大きな声で
その子供の名前を呼ぶのが聞こえる。わたしはね、今でもその情景をありありと思い出すことができる。
庭一面に咲いたりんどうの花。明々と明かりのついた茶の間。
賑やかに食事をする家族達。私はそのとき、それが、それが本当の人間の生活ってもんじゃないかと、
ふとそう思ったら急に涙が出てきちゃってね。
人間は絶対に一人じゃ生きていけない。逆らっちゃいかん。人間は人間の運命に逆らっちゃいかん。
そこに早く気がつかないと不幸な一生を送ることになる。分かるね、寅次郎君…分かるね…」
男はつらいよ寅次郎恋歌より諏訪颷一郎(ひょういちろう:博の父)の台詞より
て、ここまである意味程度の高い生活をしたいわけでもないのだけれど、…難しいですね、色々とw