病院の外来にて、順番待ちをしていたとき。
診療時間もボチボチ午前の部、終了な感じのときに
ﾜﾀｸｼの隣の待合席へ御爺2名が着席。
2名はどうやら何かで仲良しになったようで、「オレ・オマエ」な関係ミタイ。
それでも性分は真逆な感じで1人はactiveな感じで半袖Tｼｬﾂに短パン。
程よく日に焼けており、動きも機敏で普段からジョギングしてます的な感じのヒト。
一方、モウ1人はというとスッカリ隠居しましたって感じで
臙脂のストライプな長袖ｼｬﾂにｽﾗｯｸｽという格好。
前者をA、後者をBとしよう。
Aは背負っていたリュックからオモムロに新聞を4紙ほど抜き出し
「あんた、今日の新聞見るかね？俺全部読んでしもたすけさー」と
Bにﾄﾞｻｯと手渡し、リュックだけ椅子に置いて姿を消す。
Bは持たされた新聞のうち、日経新聞をﾁｮｲｽし広げるもｽｸﾞに畳みリュックに置く。
そのうちAが戻ってきて「俺、体重と血圧測って来たて。おめさんも行ってきなせや」と勧める。
B：「あのさー、オレ昨日“便”が3回も出てさー」
A：「お！新聞全部見たんけ？」
B：「オレ昨日“便”が3回出たんてー」
A：「オメさんも早よ血圧ぐれ測ってこいて！」
B、席を立ち血圧を測りに離席→計測結果を持って戻ってくる
A：「お、なじらった？上が113。ﾊﾞｶいーねっかてー。下は？63か。低いなー」
B：「それでさー、オレ昨日“便”が3回も出てさー」
A：「オレなんて4日も出てねーよ、出たほうがいーねっけ。
それにしても、よろっと呼ばれてもいいみてらけどなぁ～」
うーん、どっちも素敵なくらいマイペースっつーか(;^_^A
マ、お陰で退屈しなかったけどNE 。