日付が変わった0010時頃。
ドゴーン、ドゴーン。
「開けれやぁぁあああ!!!」
聞こえるのは虫の声と通る車の走る音くらいだった静かな住宅街に
響き渡るは、そんな成人男性がドアを叩く音と声。 。。
ナンダナンダと網戸越しに御主人タマと音のするほうを見てみると
どうやら裏の貸家一家のオトーサンと思われる人物が
恐らくシラフではないのであろう、家から閉め出されたらしくドアに体当たりしてる模様。
音は、その邸宅の坂の上にある
我が家の床をもビンビンに痺れさせるほど反響し、
そのタダナラヌ雰囲気というか、物音というかで
我が家以外にも興味を持った住民が居たらしく
ドゴーン、ドゴーン。
「ヒトが見に来てんねっかー!早よ開けれやぁぁあああ!!!」
そんなことが10数分続いただろうか。
ナントカ家に入れて貰えたらしいオトーサンっぽいヒト。
おっきい声でナニヤラ言ってたみたいですが、割とスグに静かになり
裏のお宅の家中の電気が消灯されたようなのでありましたのよ 。
なかなかにインパクト大、な出来事でした(;・ω・)ノ