なんという人体の神秘!
あれほどの苛酷な腰痛がPMSであったとは。

ンマー、前回辺りから若干高温期後半に腰痛を感じたことはあったのだけれど
自分の人生経験上、PMSの症状に「腰痛」が入ったことはなかったので
加齢によるPMS症状の変化若しくは、そのときだけかもと思ってたのですね?

ところが今回更にパワーアップした「腰痛」になった訳で 。

…え?なんでPMSだって判ったかって?
そりゃ、あーた。オニャノコdayが始まった途端、腰痛が治っちまったんだもんよ。

          ヾ(・∀・)

PMS(Premenstrual Syndromeの略。月経前症候群)とは何か。

例えば、どういう訳か発作的にドカ食いしたくなったり
突然自分でも どうすることもできない情緒不安定野郎になったり
ネムタクなったり、お肌が荒れたり、トイレに行く回数が減ったり
乳房が張ったり、浮腫みが酷かったり、目方が増えたり 。。。

そんな精神的肉体的諸症状がオニャノコday前に起こることを言うのですが
これはまぁ、オニャノコdayに入る4,5日前辺りを目安にすると良いでしょう。

ちなみに妊娠中の方や既に卒業なさってる方、まだ始まってない方には
PMSがありませんので、心当たりの無い不調を覚えた場合、
迷わず婦人科、または精神科や代謝内科等、専門医に診て貰ってください。


※ ピルを飲んでおられる方や無排卵月経の方にはPMSは現れないようです。

PMSは黄体ホルモンの活躍によって起こる現象とも言えるようなのですが
では「黄体ホルモン」とはなんぞや

黄体ホルモンっつーのは、排卵があった後に子宮を妊娠用に変えるよう
なんだかアレコレ準備する仕事をするようなのですが
それがまたカラダに水分を溜め込んだり、食欲旺盛にさせたりする作用もあり。

結局妊娠しないなら用事ねーじゃん、て受精卵着床用布団等を処分するのが
所謂ひとつのオニャノコdayって感じで思ってるんですけど、ハテサテ 。

まぁ、アレです。
オニャノコday前ってーのはPMS云々以前に2キロ近く目方が増えたりするのも
この「黄体ホルモン」の作用だったりするんで
キャー、折角ダイエットしてるのに どうしてくれよう(ノД`) なんて思ってる貴女。

オニャノコdayが終われば、元に戻るので(チョーシこいて食いすぎちゃダメよ)
逆に低血糖や貧血などを起こさぬよう、キチンと栄養を摂った方が良いか、と。

うで、じゃあ そのオニャノコdayは あたしの場合はいつなのよ。
毎月必ず28日経過すれば来るんじゃないの?って思ってたらイケンよ^^

来すぎて心配な方は婦人科へ行かれると良いでしょうし
待てど暮らせど来ないヒトは、3ヶ月以上放置しておくと
女性としての機能低下が懸念されるので、コチラも婦人科を受診してください。


どっちにしろ「基礎体温の計測」を推奨します( ・ω・)ノ

【基礎体温表記載例】
基礎体温表例

これに記入してると便利なのが自分の月経周期がワカルので
(↑ 月経周期の後半は黄体ホルモンの働きにより前半より高温になります
自分の体調が一目瞭然、不調なときには対策も練れるとゆー優れモノ。

婦人科にかかるときも、基礎体温表を持っていくと
より的確なアドバイスを貰えたりするので、有難い存在です☆

うんで、結局アレコレ御託並べて、ナニが言いたかったかと申しますと
自分のPMS症状のリストの中に「腰痛」もカウントしておかねばならんな、と
まぁ、そんな感じで、この話はこれでオシマイなのでありますのよ。


【PMSではありませぬ】