晩飯を作成してる折にピンポーン♪が鳴る。

はて、今日は荷物が届く予定もなし。
来客なら尚更予定もなし。

一体誰だべか?と思ってモニタを見ると
いかにも普段セビロなんて着ないんだけどさーって感じのヒトが2名立っている。

me :「…はい?」
二人:「あのぅ~…遅い時間にすみません、えーっとですね…」
me :「その話、長くなりますか?いま火を使ってるんですけど」
二人:「いえ、すぐに終わります。ですので聞いて下さい。
    あのー、秋葉原の事件、非常に嘆かわしい残念な出来事でしたよね。
    私たち“エホバの証人”と申しまして、“ものみの塔”という
    聖書を基にした解り易い本のようなのを配ってまして
    あのような哀しい事件が二度と起こらないように願い
    こうしてご挨拶に回ってるんですが、如何でしょうか?」

如何って言われても如何なモンか?
てゆーか、充分話なげーじゃん 。。。

瞬時にイロイロ思うところがあったけれど、説明するのも面倒なので
「要らないです。お疲れ様です」って強制終了。

          タマネギ、焦げちゃった(´・ω・`)
    
程なく、隣の住民のトコでピンポーン♪

嗚呼、隣のオニーサンがなんて言って断るかヒジョーに気になったけど
聞き耳を立てるより、玉葱ちゃんの後始末に精を出さなきゃ、で…。

宗教のヒトにしてみれば一銭にもならない営業活動で大変なんだろうけど
それならそれで黙ってポストに“ものみの塔”だけ突っ込んでってくれればいいのに。

変な長話をするから一方的に嫌われてるのではなかろうか、と
フト不憫に思ったのでありますのよ。


それにしても可愛いのぅ、ひこにゃんは。