立夏とか | I'll Go To Wherever

I'll Go To Wherever

放課後のぽやんとした時間を切り取ります

あろうことか 立夏の日付を超勘違いしてて

なぜかわからんけど5月2日だと思ってました

なので「立夏を過ぎたので」なんて記事を

よそにあげてしまってたり あせる

まあ こんなもんですよね いっつもてへぺろ

 

帰省中の春子さんに「居る」あいだにどこか

行きましょうか なんて話してて 気づけば

出勤日がすぐそこに あせる

 

山へ行きましょうか?ってことで こちら↓

車で1時間ちょい走って到着したこちらのふもとから

歩きます

前後になって歩くのがやっとの山道

4つだったかの峰を縦走する感じで歩きました

600mが高いのかどうかですが 高さがわかりやすい

画像が撮れなくて(技術も込み)

こんな感じです

それぞれの峰のてっぺんにいると 高いな・・・と思うんだけど

そこまではずっと樹々に覆われてるところが多く

木陰を淡々と上り下りしてた感じです

陽射しは強烈だったけど とにかく涼しくて快適

 

ただ 立ち止まると一気に汗が吹くし 鼓動も上がる

何度も息が上がって 立ち止まるのがいいのか

歩き続けるのがいいのか わからんくらい

 

大木が倒れて目の前を塞いでたり 持つとこがないまま

ずるずる坂を滑り落ちたり(降りたりではなく 笑)

道なき道を行くので 目印のリボンだけが手がかり

 

上げた足が着くのは 常に不安定な岩場や枯れ葉の山だったり

段々とひざも上がらなくなって ざっくりと躓いて

「ひざ上がらんで つまづいたーーー」って言うと

振り向きざまに「えーーー ばあさんじゃん」 って

容赦ない一言 笑

 

二つくらい峰を制覇したころにふと気づく

下ることにかすかな楽観があったけど それは間違いなく

また上るって現実の前触れなだけ

 

後半 道に迷って 目印のリボンもみつからず

少しばかり焦って下った先に アスファルトの道路が

見えたときは さすがにホッとした

「次に着く足場が平たくて安定してるという幸せ」なんて

言葉に納得しながらの帰途でした (*´艸`*)

 

翌日の筋肉痛も 翌々日の筋肉痛も さほどひどくなくて

笑えるなーと思ったのは 足じゃなくて腕や肩が痛かったこと

岩場を登るためにロープをつたったり 道なき道を

樹々の枝や 岩をつかんで上り下りしたから・・・ですね

 

お互いの足音しか聞こえない時間

人口的な音のない世界←大げさですが

日々のいろんなことを考えることもなく リフレッシュできました