秋分の日に | I'll Go To Wherever

I'll Go To Wherever

放課後のぽやんとした時間を切り取ります

やっと見つけた しかも実家の庭の片隅に一輪だけ

 

「ちゃんと片付いたんね?」って母の声 ← !!!あせる

 
 
 
突然の「空き」だったはずの土曜
姉が時間空けてくれてたので のんびり和箪笥を
片付けとこうや って言うてくれて 
急遽また実家へと集合 あし
 
一番捨てられない塊だったのが和箪笥だった
箪笥自体 晩年に買ったもので 母としては「奮発」
したはずで 中身は 着物 反物 帯 ・・・
そして 痩せてしまってから買い揃えた諸々
 
見覚えあるもの
記憶にないけど あのとき着てたが? って言われて
思いだすもの
二人とも 初めて見たねぇ・・・って もの
 
好みの色は わかりすぎるほどに わかるだけに
二人してえらく笑ってしまって
またこの色じゃね なんて^^;
 
姉から初めて聞いたことがあって目
ある日 母から電話がかかってきて
「長い入院で服が合わなくなってきたけん
遠くには(バス移動も無理)行けないけど どこか
服を売ってるとこへ一緒に行って欲しい」
ってことで 姉のうちの近くに一緒に行って
何枚か買ったらしい
 
ただ廃棄するなら一人ですればいいんだよね
けど いままで話さなかったいろんなことや
共通して思ってる両親のことを話すのは
二人がいいしっぽフリフリ
他の誰にも出来ないことでもあるし
 
姉がいてよかった
いや こんなときだけじゃなくて
いつも思うことです
 
改めて
親孝行らしいこと なんも出来んかった・・・って言うあたしに
姉曰く「ここに住んでくれたら 充分じゃろ」って
だといいなぁしっぽフリフリ
ってか ほんまに??? なんてことも思ったり
 
難儀してるけど なんとか 明るい方へ舵取り
出来てきたような気になってます
来週末にまた廃棄作業したら いよいよ
大工さんの登場です
 
楽しみなことが少しずつ現実になる気がするひらめき電球