夕映え | I'll Go To Wherever

I'll Go To Wherever

放課後のぽやんとした時間を切り取ります

お暑うございます
葉月スタートの日
長く休んでた隣の席のひとが復職の日です
 
基本不愛想寄りのあたしを いつになく口数多めに
してくれた彼は 休む前より少しだけ頬骨がはっきりして
寡黙にみえる穏やかな笑顔は あの時のまま
 
たぶん 一ヶ月もすれば よそへ異動になるはずで
とても残念なんだけど 束の間をまた ゆるく関わって
いけたらいいなと思ってます
 
文月最終日の夕映え
夕刻でもエアコンなしでは「無理!」なので車内からの
硝子越し撮影です

先達ての花火は たぶん この起重機の間あたりに
あがったはず
空色が群青へ 闇へと 転じていく時間
ぼんやりと 誰かのそばで過ごせるといいなぁ