月初にラインした春子さんからのお返事
ワンコの春ちゃんのことが短く書いてありました
聞いたのが土曜
めずらしく 木曜 金曜と続けて 春子さんを
家へと送って行って
両日とも 春子さんが車から降りて ドア越しで
じゃあねぇ なんて言うてるときに
春子さんの背中の向こうで ちらちらと
目線を寄越す春ちゃん
いつ吠えてもおかしくない・・・空気の中
吠えることなく なにやら目線は確実にこっちで＾＾；
どしたーーー？なんて声かけながらも クルマから
降りずに 帰った
なんとなく ちらりとアタマをかすめたのは
ここで降りて春ちゃんを撫でたら・・・という
よろしくない予感
春子さんには言わなかったけど 降りて撫でれなかった
仲良しさんから果物をいただいたので
口実にして 春子さんにラインして
お供えを届けたいというてみた
街中に居るよっていう春子さんをつかまえて
家へと送って行き お供えをさせてもらった
いつも居て ブンブンしっぽ振ってた姿をはっきりと
思いだせるのも せつなかった
お花をたくさん置いてある前に ひざをついて
この間 撫でなくてごめんねって言うて目を瞑った
春ちゃんが動いたときの リードが擦れる音が
聞こえた気がした
そばにいてくれた春子さんが 淡々と
ロスでね・・・って言うてて
居て当たり前 居るのが当たり前 だったよね
失くして初めて 存在の愛おしさに気づくのは
もう懲り懲り
居るときに 大事に関わりたい
そして 大事にしたいものを 本当に大事にしたい
一心にこっちを見つめる あの瞳のように
ちゃんと向き合える相手を大事にしたいなぁと
改めて思ったのでした
こちら ↓ 前の週 気にしてるあたしへ 「元気ですよ」って
送ってくれた春ちゃんの画像
撫でたときの あの感触はまだ手に指に残ってる