2018夏の宿題 其の壱 | I'll Go To Wherever

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放課後のぽやんとした時間を切り取ります

今年の夏も宿題が出ております

諸々は番外編においといて
まずはこちらを

仲良しさんと話していて 好きな作家誰ーーーー?ってとこから
さらりと読めてこちらおススメ

「天使の卵」by 村山由佳 1996年の作品です

おススメするからにはと 再読
「天使の卵」アクセサリーでしたね
卵の形に羽がくっついたペンダントとか・・・
こちらが気になってたころに書店で同じ名前の小説を
みつけたのが始まり

大切に思っていた存在を覚悟もなく 亡くしたときの
あの 悔しさや哀しさ 痛み それらとの対峙
そういう体験をしても 淡々とその先を生きていけるのが
オトナなのかなあと
自分にできるかな・・・なんてことをゆるく思ってた当時

後々・・・淡々と生きていけるのではなく ひとり静かに
向き合って想いのなかで きちんと見送れるのがオトナ
かもしれないなと思っています

いないことに いい意味で「慣れる」のも 所謂「時間薬」の
効き目かな
「慣れた」といっても 平気なのではなくて
いつもそばにいることを より強く感じる・・・という
「効き目」だったりして^^



読んだことあるよーって方 声かけていただきたいなぁ