こないだ聞いた話で、

友人が恋愛の悩みの話を訊いたとき、

なんて言っていいか分からなかったんだそうです。

 

明らかに別れた方がいいだろ、それ

って思ったらしいんですが、

そうも言えず。

 

その悩める人は、

この話を友達にすると、

 

「まだ別れてなかったの?早く別れなよ!」

 

と言われちゃうので、もはや言えないと。

 

 

なるほどなるほど。

 

あるあるですね。

 

 

こういうときって、どう対応したらいいんですかね?

 

 

僕も、人からちょっとした相談をされるときはあります。

 

最近はよく知人と二人でランチしていたり、

 

ZOOMで雑談していたりしていて、

 

ちょっとした悩みとか困っていることを

 

相談してくれる機会があります。

 

 

でも、折りいった相談って感じじゃなくてね。

 

雑談です。

 

最近こんなんでさぁ、みたいな。

 

まあ、誰にでもありますよね。

 

 

 

んでね、話してくれたお相手の方は、

 

勝手に気づきを得て、

答えを見つけていきます。

 

勝手に解決していくんです。

 

自分で話して、

自分で気づいて、

ちょっとスッキリして帰っていくんですよ。

 

 

これって、偶然じゃありません。

 

必然性があるんですよ。

 

 

 

悩んでいる人から話をされたときに

 

相手が問題を解決する力になれる

 

神髄をお教えします!

 

 

 

 

ズバリ、どうやって相手が勝手に答えに気づいていくかというと、

 

あることをしないことが秘訣です。

 

しないこと。

なんだかわかりますか?

 

 

 

それは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アドバイス。

 

 

 

 

 

ほとんどアドバイスしませんでした。

 

 

人から相談などをうけたとき、

 

僕はアドバイスしないことを頑張ります。

 

 

いやー、でも、したくなっちゃいますよねー。

 

言いたくなっちゃいますよね?

 

 

「いやだからそれがダメなんだって!」

 

「そんなのこうすればいいじゃん!」

 

って。

 

友達と飲んでたりして、

そう言っちゃうときもけっこうあります笑

 

正しい答えをズバッと言うと、

気持ちいいんだよねえ笑

 

完全に自己満です。

相手の満足ではないです。

 

 

 

相手が勝手に答えに気づいていくというのはね、

 

潜在能力を発揮したということです。

 

その前までは、考えても行き詰まり感を感じていたけど、状況を突破する道が見えたということです。

 

 

分からなかったことが分かった。

気が付いていなかったことに気が付いた。

 

まさに、潜在力が引き出されたことによって

起こる現象です。

 

 

この潜在力を発揮するためには、

 

アドバイスしないことなんです。

 

 

相談されたから一生懸命アドバイスするんだけど、

余計話がこじれちゃうことって、経験ありませんか?

 

ありますよね?

 

 

 

人へアドバイスすることってね、

 

現状の相手を"否定”していることになっちゃうんですよね。

 

今のあなたは間違っている!!

 

という裏メッセージが込められてしまうのです。

 

 

良かれと思って一生懸命言っているんだけどね。

 

 

「頑張って!」

 

って言われて、

 

「お前に言われなくても頑張ってるわ!!!」

 

みたいな。

 

 

 

ちなみに、

ここで言う「アドバイス」の定義は、

”こうした方がいいよ”、という類の助言です。

 

 

人間は、自己否定している状態では、

問題を解決する新しい気づきを得ることに

潜在力が使われないのです。

 

 

だから、アドバイスすればするほど

相手への否定が強化され、

相手を追い詰めてしまい、

さらに視野が狭くなることに陥ります。

 

 

 

 

じゃあどうするのが良いのか?

 

どうすれば、相手は自ら答えを見つけるのか?

 

その答えはちゃんとあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

共感

 

 

です。

 

 

アドバイスは、相手を変えようとする行為。

 

共感は、相手を分かろうとする行為です。

 

 

分かってもらえたと感じたとき、

 

人は潜在能力を、問題を解決することに使えるようになるのです。

 

 

 

大前提として、

相手が抱えている悩みや問題の答えは

相手の中に存在しています。

 

答えは相手の中にあるのです。

 

 

答えは相手の中にない。

相手は答えを持ち得ない。

答えに気づく力を持っていない。

という前提があると、

 

必死にアドバイスして分からせようとしてしまいます。

 

 

 

悩んでいるときというのは、

そもそも自分がどうしたいか

方向性に迷っている状態です。

 

行きたい方向ははっきりしているけど

方法だけが分からない、

という状態ではありません。

 

この後者の状態のときには、

アドバイスは有効に機能します。

 

 

ぜひ試してみてください。

 

できるだけアドバイスしない。

 

ただ共感する。

 

 

 

 

そもそも人って、

つらいときは、

解決したいよりも、癒されたいんだと思います。

 

疲れちゃってるときは、頑張れないじゃないですか。

 

でも、そんな弱い自分を責めるのではなく

分かってもらえたとき、

 

人は勇気を取り戻せるものだと思うんですよね。

 

人は弱いです。

 

でも、人は強いんです。

 

 

 

幸福に才能を発揮する生き方とは

 

 

経営者、アーティスト、俳優・女優、漫画家の方へ。

幸福に才能を発揮する方法をお伝えしたいです。

 

 

才能を発揮し活躍したけど、幸福ではない人。

 

世界に感動を与える素晴らしい働きをした人が、

鬱や、覚せい剤や、自殺に追い込まれる現実。

 

そんなのおかしい。

 

幸福を犠牲にせずに、

才能を存分に発揮することができるはず。

 

世界を変えるのは、人を変えるのは、

テクノロジーではない。

 

感動だ。

 

 

経営者・事業家や、アーティストや、俳優女優や、漫画家といった人達。

感動をつくる人達が、幸福に才能を発揮することで、

世界がより良くなる。

 

 

最高の力を発揮すること

最高の創造性を発揮することを

実現するメンタルコーチング。

 

 

アドラー心理学や、メンタルコーチングを活かした、

幸福に才能を発揮する方法を伝えます。

 

2020年7月26日(日)に、メルマガでお伝えします。

一人でも多くの人に知って欲しいです。

ぜひご登録ください。

あとから解除して頂いても結構です。

https://resast.jp/subscribe/77005/1432125