福島県二本松市にある

二本松城

別名 霞ヶ城


先月

訪ねてみました



この季節は

藤の花が盛りと聞いていたので😊










庭園のような池の周りの藤棚は


薄紫と白の藤の花が咲き乱れ


人の姿はほとんどなく


風が吹くと

花が揺れて

さやさやと音がする






時々

鯉がゆったりと通り過ぎてく池



戊辰戦争の時に

激しい戦闘を繰り広げ

落城した


このお城は


会津若松城よりも有名ではないですが


二本松少年隊の悲劇は

会津の白虎隊に劣らず


またその年齢層が更に低かったことが

こちらでは知られています






青い空の下


この美しい城を守るために

命を賭けて

たくさんの子供達が

駆け抜けた時代を思い


膝にくる重い身体を引きずりながら

私達も黙って歩きました



そのお城のすぐ下

歩いて1分という場所に


にほんまつ城報館という

展示記念館ができていたので

立ち寄ってみました



吹抜けのロビーには

二本松市の提灯祭りの山車が

飾ってあり

圧倒されます




二本松少年隊の成り立ちから

最後まで


それぞれの遺した言葉や

衣装や武器などが

たくさん展示してありました



写真には撮れませんでしたが


亡くなられた方の子孫の

中学生の男の子が

モデルとなり

その当時の服装をされた

等身大パネルがあり


こんなあどけない子供が

家族と別れ

激しい闘いに自ら赴いた


戦争の惨さに

男の子をもつ親として

泣きそうになりました





部屋の中央にあるテレビで

15分くらいにまとめてある

ビデオを観ました



次々に入って来られる

皆さんは

本当に静かに身じろぎもせず

それを観て


そして誰もが黙って

少し険しい顔をして出てゆきます



日本の中で

日本人同士が戦った

最後の戦争と言われた戊辰戦争ですが


150年以上経った今も

この街の方々には

その子孫がいて

深い傷を残しているんだなぁと…



世界でいま行われてる数々の戦争も

こうして

まだ先の未来の人達にまで

多くの哀しみを残していくのに…


いろいろな事を考えるひとときでした



たくさんの情報が詰まった

城報館


福島に行った折には

ぜひ

訪れてみてください