曇りのち晴れの予報なのに
雪が降り止まないわが家周辺💧
そして昨日は朝から揺れてる
6時に震度3
これは久しぶりに長くて
夢の中でミシミシ聞こえ
目が覚めたら天井が動いてる🌀
思わず壁を押さえて💧
どーにもなんないやん😓
後は時々震度2の揺れが夜まで
数回あった
なんだか嫌だなぁ
多分どんよりした気持ちが
顔に出てたんだろうなぁ
お昼過ぎにトレーニングジムから
帰ったDANさんが
ランチに連れ出してくれて
その後は雪用のブーツを探す為に
お店を何軒もはしご
シューズショップやホームセンター
イオンタウン
その中を二人でなんとなく
ウロウロしてる
知り合いは誰もいない
いるはずがないんだなぁ
そう思うと
もしこの人に何かあれば
どうしたらいいのかな
なんて
つまんないことばかり
考えてしまう
真っ白な雪の中にいた時も
心細かったけど
なんでだろ
こうして知らない人ばかりの
人混みにいる方が不安定になる
気分を変えなきゃって
夜道を久しぶりにハンドルを握る
道は街灯も少ないし
雪けむりが下から吹き上がる
道路標識に
会津街道って書いてあって
ここは福島なんだなぁ
会津に通じる道を走ってる
ほんとに不思議
こんなとこに二人でいる今
DANさんとの出会いは17歳の時
あの頃の私は
この人と福島で
暮らす事になるなんて
ほんとにほんと
これっぽっちも思ってなかった
ゆっくり時間をかけて
ここまで来た…と言うことなのかな
この前福岡へ帰った時に
二人である場所へ
出かけてみた
そこは初めてDANさんと出会った
ライブスタジオ
住宅街の中にある普通の一軒家
その庭先に小さなスタジオがあり
そこでのライブに他校の私が
友達から誘われて
出会った
DANさんとは中学は一緒だったけど
なんせクラス数も多くて
全く知らない人
第一印象は多分お互い最悪で
ろくに喋れなかった
とても無口な人だと思ってたけど
今は呆れるほど喋る
雪と地震でゆらゆら揺れる
私の思いを
なんとか笑いで癒そうと
夜道の助手席で喋り続ける横顔が
高校生のあの頃と
似ても似つかないほど
まぁるいフレブル🐶なのが
可笑しくて
だんだんと元気になれた
雪の降る会津街道を
ほっこりした気持ちで
走った夜でした
雪の華が咲いてました
