自分にショートドラマは合わないとか言っておきながら
YouTubeにほれほれと釣られるがままに見てしまった中国ドラマ『授她以柄』(全20話)
以下ネタバレ含みます。
兎にも角にも、男主の李菲がとんでもなく美しい!エ◯い!!
私は多分お初なんですけども、
こんなに顔よし、胸筋よし、キスシーンよしな子が
何故に短劇畑からほとんど出てこないのでしょうか
(それ故?)
![もぐもぐ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/034.png)
成毅に似てるなぁと思いつつも、もっと可愛さというか子犬感があるのも良いわ〜。
実際には1歳しか違わないお相手の明加加がどちらかと言うとお姉様系の顔立ちなのもあって
余計に◯ロさ倍増![18禁](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/112.png)
![18禁](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/112.png)
よい。
前半はこんなシーンばっかりで、
ストーリーも登場人物も至って単純で分かりやすく、
上記諸々のシチュエーションを楽しめるなんだかとっても楽しいドラマでした![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
改めまして、
皇帝の弟、南川王の宇文渊に李菲。
愛する女性、苏颜が自分を裏切って兄の妃となったことが許せず、
その苏颜の求めに応じて臣下の謀反を鎮圧するため都へ入ったのを契機として宮廷に居座り
事あるごとに彼女を責め立てる宇文渊。
(いや、攻め立てる宇文渊。攻めまくる宇文渊。笑)
苏颜の真意、自分への本当の想いを漸く解したシーンの二人の包容が印象的でした。
そんな時間も束の間、性根が悪すぎる皇帝から逆に謀反の嫌疑を掛けられ、最後は…
都に入った時点でこうなることは分かっていた、
それでも会いたかった、
と苏颜に優しく話すラストシーン※もエモかった〜![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
あんなに苏颜を弄んでいた心底ではそんな覚悟をしていたなんてぇ![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
短劇じゃなかったら相当引きずるロス確実なラストでした。
※正確に言うと最後2話がエピソード0みたいな感じなのでラストではないですが、
半分は蛇足なのでラストシーンということにしておきます。
前段を入れるのは良いにしても、二人が出会った頃のキラキラした感じだけで終われば良かったのにな!
そしてそのヒロイン、苏颜には明加加。
自分への愛情を隠すことなくぶつけてくる宇文渊に対して戸惑いを見せつつも拒みきれない前半の展開は
シチュエーションの勝利でした。
私のあなたへの想いがあなたを窮地に追いやるのではないかと恐れていた、
あなたは私に「どれだけ君を愛しているか分からないのか?」といつも言うけれど、
「君は僕を愛しているのか?」とは聞いてくれなかった、
終盤で漸く宇文渊に伝えたその愛の言葉が
そこまでのエ◯さをエンタメにしてしまうくらいの純度でした。
李菲と明加加はこれ以前にも何度か共演歴があるようで、
『浮生印』という短劇でも主演cpを演じています。
勿論速攻見ましたー![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/029.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/029.png)
内容はさておき、やはり明加加がお姉様感を醸し出しつつ李菲が締めるとこは締めるという関係性でした。
第1季とか言いながら第2季は作らないパターンなのかなー。
随分と尻切れで終わっているので甚だ消化不良ですし、また二人のcpが見たいなぁ。
今度こそハピエンで!
最後に、
性格がおかしい皇帝、宇文应仁には权沛伦。
マジでキモいキャラでした…
以上。
週末2日、何なら1日あれば完走できちゃう短劇も悪くないかもしれないと思い出した今日この頃でした。