今年もいつの間にか終わりそうです真顔


ということで毎年恒例の観劇記録で1年を振り返ります音符


まずは宝塚。


雪組『BONNIE&CLYDE』(御園座)···1回

🌜月組『応天の門/Deep Sea』(宝塚)···1回

雪組『ライラックの夢路/ジュエル・ド・パリ!!』···3回

雪組『双曲線上のカルテ』(梅芸DC)···2回

🌜月組『フリューゲル/万華鏡百景色』···1回


合計8回!(前年13回)


今年はなぁ…

コロナ禍がいちばん猛威を振るっていた年でも10回観ていたみたいなので、

過去最低を記録してしまいました悲しい

年末の雪組3回分が全て中止になってしまったのも悲しく衝撃的な出来事でした…

中止自体にどうこうではなくて、

単純にファンとして残念だったな…という、素直な気持ちです。


今年は何と言っても『双曲線上のカルテ』かなぁ。

そらさなに満たされた幸せな公演でしたし、(結末は別として)

これも眞ノ宮ファンとしての素直な気持ちを誤解を恐れずに言えるなら、

代役としてでも2番手で舞台に立つ姿をこの目で観られたことは感慨深いものがありました。

バリカッコよかった!

縣くん復帰バージョンも観られて良かったです。


そして、華純沙那ちゃんへの好きが増し増しになった1年でした。

どうか幸せな娘役になっておくれ。



では、

私の日銭はどこに消えていったのかと言うと、笑

もうこれは間違いなく歌舞伎ですひらめき

(ピンク字が推し様ご出演演目です)


門松1月 壽初春大歌舞伎(歌舞伎座)

第一部···1回

一、卯春歌舞伎草紙(うどしのはるかぶきぞうし)

二、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)

第二部···2回

一、壽恵方曽我(ことぶきえほうそが)

二、人間万事金世中(にんげんばんじかねのよのなか)

第三部···1回

十六夜清心(いざよいせいしん)


節分2月 ごふく美馬伝統芸能の夕べ特別公演···2回

一、トーク/口上

二、猩々意想曲

三、綱館

四、春興鏡獅子


雛人形3月 三月大歌舞伎(歌舞伎座)

第一部···2回

花の御所始末(はなのごしょしまつ)


桜4月 鳳凰祭四月大歌舞伎(歌舞伎座)

昼の部···3回

新・陰陽師(しんおんみょうじ)


七夕7月 七月大歌舞伎(松竹座)

昼の部···4回

一、吉例寿曽我(きちれいことぶきそが)

二、京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)

三、沼津(ぬまづ)


夜の部···4回

一、俊寛(しゅんかん)

二、吉原狐(よしわらぎつね)


風鈴8月 八月納涼歌舞伎(歌舞伎座)

第一部···1回

一、裸道中(はだかどうちゅう)

二、大江山酒呑童子(おおえやましゅてんどうじ)


第二部···1回

一、新門辰五郎(しんもんたつごろう)

二、団子売(だんごうり)


栗9月 秀山祭九月大歌舞伎(歌舞伎座)

昼の部···2回

一、祇園祭礼信仰記(ぎおんさいれいしんこうき)金閣寺

二、土蜘(つちぐも)

三、二條城の清正(にじょうじょうのきよまさ)


夜の部···2回

一、菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)車引

二、連獅子(れんじし)

三、一本刀土俵入(いっぽんがたなどひょういり)


雪だるま12月 吉例顔見世興行(南座)

昼の部···2回

一、双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)角力場

二、歌舞伎十八番の内 外郎売(ういろううり)

三、男伊達花廓(おとこだてはなのよしわら)

四、景清(かげきよ)


夜の部···2回

一、仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)衹園一力茶屋の場

二、 襲名披露 口上

三、助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)


合計29回!(チケットの枚数ベース)


やばい…

まじで破産する。笑

来年はもう少し、もう少し冷静に、

何でもかんでも遠征しない、

一等席は全体の半分に抑える、

長く見続けるためにもうちょっと自制しないといけないわ!自分!ホントに!

と言いながら1月も2月も破竹の勢いなんですけど…


そんなことよりパー

私の中の歌舞伎界隈で特に印象的だったのは、

1月壽恵方曽我の犬坊丸、

2月に高知県で行われたごふく美馬さん特別公演の春興鏡獅子、

(と言うかこの公演は隅から隅まで全部素晴らしかったです好きすぎました)

3月花の御所始末の左馬之助、

7月松竹座の曽我五郎に吉原狐の采女の御殿様、

9月秀山祭、一本刀土俵入の掘下値吉、

12月南座、双蝶々曲輪日記角力場の与五郎、かなピンク音符


来年はどんなお役にお目にかかれるのか、楽しみでございますニコニコ