曇り空の寒い寒い月曜日です
晴れてればそれだけで気分が上がりますが、寒い上に曇ってるともう無理です
先週、同じ日のほぼ同じ時間に別の友だちとのやり取りで話題がこちらになりまして

パルスオキシメーター……血中酸素濃度計っていうんですか
昨年5月ごろは、肺に症状が出るコロナウイルス感染はこちらの装置で感染がわかるのではないかと勘違いしてみなさんが購入し品薄
医療現場や必要なところで不足となっていたようですが、だいぶ落ち着いて来てるようです。
ちなみに、あたしは大手家電屋さんに行ったら有ったので買いました

見ての通りCHAINAVI中国製ですが日本の会社の製品のようです
小さな専用のケースとストラップが付いて¥8000しませんでした
日本製のコニカミノルタのは¥28000ほどしてました。
わが家も年寄りふたりと暮らしてますので日々の健康管理に有っても良いかなと言うことで購入しましたが
母の血中酸素濃度を計ったら100
やっぱり健康ねぇ
スポーツ選手の健康管理にもとコニカミノルタのページには載っていました。
なんでも数値化の時代ですねぇ
睡眠を計るやつもやってみたいけど、気になって眠りが浅くなりそうです
以下、日本呼吸器学会とコニカミノルタのHPより
〈日本呼吸器学会〉
概要
皮膚を通して動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定するための装置です。赤い光の出る装置(プローブ)を指にはさむことで測定します。
肺から取り込まれた酸素は、赤血球に含まれるヘモグロビンと結合して全身に運ばれます。酸素飽和度(SpO2)とは、心臓から全身に運ばれる血液(動脈血)の中を流れている赤血球に含まれるヘモグロビンの何%に酸素が結合しているか、皮膚を通して(経皮的に)調べた値です。プローブにある受光部センサーが、拍動する動脈の血流を検知し、光の吸収値からSpO2を計算し表示します。
利用法
酸素飽和度(SpO2)は肺や心臓の病気で酸素を体内に取り込む力が落ちてくると下がります。主に病院や在宅治療の患者さんで、必要に応じて測定します。睡眠時無呼吸症候群の簡易診断にも利用します。加齢によってもある程度低下し、労作時にも変動します。
一般的に96~99%が標準値とされ、90%以下の場合は十分な酸素を全身の臓器に送れなくなった状態(呼吸不全)になっている可能性があるため、適切な対応が必要です。慢性に肺や心臓の病気のある患者さんでは、息苦しさや喘鳴などの症状が強くなり、SpO2が普段の値から3~4%低下した場合は、かかりつけ医に連絡するか受診をしてください。
操作自体は簡単で、家庭での購入も可能ですが、測定値のもつ意味はその人の状態やかかっている病気によっても異なるため、測定値の判断は主治医など医療専門の方の指導を仰ぐことをお勧めします。
使用時の注意
測定結果に誤差を与える要因がいくつかあります。体動によって発光部と受光部がずれる場合や、指先の冷えなどで測定部に血流が十分にない場合、マニキュアなどで光の透過が邪魔される場合などに、正しく測定されないことがあります。SpO2は一定時間、あるいは一定の脈拍毎に得られた値を平均して表示していますので、装着直後ではなく、脈拍が安定する20~30秒後に数値を読んでください
日本呼吸器学会のホームページにもコニカミノルタのページのリンクがありました
↓
〈コニカミノルタ〉
体調管理編 血中酸素飽和度とパルスオキシメーター
「血中酸素飽和度」って聞いたことありますか。私がアスレティックトレーナーとして選手達の体調管理する上で毎朝のコンディションチェックは欠かせないものですが、この血中酸素飽和度も必ず測定している数値の一つです。体温や体重、脈拍などと比べ馴染みのない言葉ですが、意外と簡単に測定できてコンディションチェックにもとても役立つ数値なのです。
血中酸素飽和度とは血液中の酸素の量の事でSpO2と呼ばれています。値は%で表し、血液中の酸素の濃度が満タンだと100%、正常値で99~96%と言われています。体に疾患があったり体調不良などを起こしていると数値が低下することがあり、医療機関では入院中の患者の体調管理や、手術中の容体の変化を監視するためにも使われている、体調を評価する上で非常に重要な数値なのです。
測定にはパルスオキシメーターというものを使いますが、現在では洗濯バサミのような小さいものを人差し指に挟むだけで簡単に測定が出来ます。実際には挟んだ指先の爪に光を当て、指内部の動脈に含まれる酸素の量を測定し数値化。注射器などで採血することなくわずか数秒で測定が完了します。
体調管理編 血中酸素飽和度とパルスオキシメーター
体調管理編 血中酸素飽和度とパルスオキシメーター
更にパルスオキシメーターは、血中酸素飽和度だけではなく脈拍も同時に測定できます。通常、安静時の脈拍を測定する時は手首や首筋の動脈に指を当て10~15秒ほど測り、その後×6なり×4なり計算して、1分間の脈の数値を出します。しかしこのパルスオキシメーターがあれば、指に挟むだけで数秒後には脈拍が出ますので、ストレスなく日々測定することが可能です。
ということで、このパルスオキシメーターを使った血中酸素飽和度の測定は、医療現場だけでなくスポーツ現場でも十分活用出来る事がお分かり頂けたと思います。ただし数値が低めに出る人もいますので、一般的な基準値と比べるのではなく普段の平均的な数値との比較をし、もし3~5%減少していれば要注意、運動を控えるか負荷を調節してください。
様々なコンディションのチェック方法がありますが、どの数値においても必ず個人差が生じてきますので、継続的にチェックを行い、普段の自分の数値を把握しておくことが一番大切です。安全にスポーツを行うためにも、日々のコンディションチェックを心掛けましょう!
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