先日ジョージア戦を観戦しながら出た疑問。

この今の欧州遠征とテストマッチって!?3
ってこと。
あたしの拙い説明はしたけど、こちらのRWC2019公式サイトの説明の方が良いよね!

張らせていただくので読んでみてね!

http://www.rugbyworldcup.com/news/204627

RWC 2019

大きく異なる世界ランキング8位の壁

2017年5月に行われるラグビーワールドカップ2019プール組分け抽選会に向けて、この2016年11月、ウインドウマンスに行われているテストマッチが非常に重要な意味を持っている。





『死のプール』を逃れるために

開催国代表チームの躍進。
ヒーローの出現。
そして世界が驚く番狂わせ。

 ラグビーワールドカップが成功するための重要な要素の一部である。これらのうちのひとつ、開催国代表チームの躍進が昨年開催されたRWC2015では崩れた。ホストユニオンのファンたちからの大きな期待を背負ったイングランド代表が決勝トーナメント(ノックアウトステージ)に進めなかったからだ。
大会が終わってみれば、観客動員数や経済面で史上最高の祭典となった。しかし、イングランド代表が、ウェールズ代表やオーストラリア代表に負けた日の夜や、翌日朝の街の空気の重かったこと。各メディアでは、イングランド代表の敗退によって夜の街で消費されるビールの量や飲食費が大幅に減るだろう報じていた。

 なぜそんな事態に陥ったかといえば、イングランド代表が『死のプール』と呼ばれるプールAに入ってしまったからだ。同代表を含め、オーストラリア代表、ウェールズ代表と、同じプールに大会開催時点で世界ランキング8位以内の3チームが入った。次のステージに進むための2枠をその3チームに加え、フィジー代表も合わせた強豪4チームで争うことになったから、悲劇は起きた。

 ラグビーワールドカップではRWC2011から、前回大会の各プール3位までの12チームが自動的に出場権を得るシステムになった。だからRWC2015で南アフリカ代表、サモア代表、アメリカ代表を倒してプールBの3位となった日本代表も2019年大会への参加が予選免除で決まっている。RWC2019日本大会の戦いは、参加20チームが5チームずつ4つに分かれて戦うプールステージからまずは始まる。RWC2019のプール組分け抽選がおこなわれるのは2017年5月。京都がその舞台となる。

 組分け抽選会では、その時点での世界ランキングをもとに最上位グループ=1~4位、第2グループ=5~8位、第3グループ=9~12位とバンド分けされ(第4グループ=13~16位、第5グループ=17~20位もあり、そこには各地域予選通過チームが振り分けられる)、バンドごとに抽選をおこなって各チームを4つのプールに振り分ける。
先日(11月5日)来日し、日本代表と戦ったアルゼンチン代表のダニエル・ウルカデ ヘッドコーチが「我々は次のラグビーワールドカップに向けて組み合わせを有利にするため、ワールドランキングの8位以内に入りたいと思っている」と言っていたのは、そういうシステムを意識してのものだった。アルゼンチン代表はアウェーでの試合に勝った(スコア20-54)ためポイントを伸ばし、前週の9位から6位に世界ランキングが上がった。日本代表は12位のままだった。

 8位まで、つまりバンド2か、バンド3(9位~12位)で組分け抽選会に臨むのでは、その後が大きく変わってくる。いくら本大会2年半前の時点の世界ランキングとはいえ、バンド3(9位~12位)で抽選することになれば、同じプールに8位以上のチームが2チームいることが確定するからだ。だから、各チームとも世界ランキング8位以内でその日を迎えたい。

欧州でのテストマッチがカギを握る!

気の毒だったのは前回大会でのイングランド代表だ。とばっちりだった。
組分け抽選会時、同チームは世界5位だった。そしてオーストラリア代表は3位。ある意味、両チームとも定位置をキープしていたと言ってもいい。

 しかしウェールズ代表が9位とランクを下げていたのが想定外だった。同代表は前年のRWC2011で4位になったのに続いて、2012年2月~3月のシックスネーションズに全勝優勝し、グランドスラムを達成していた(このとき世界ランキング5位)。しかし、その後とつぜん崩れた。ウォーレン・ガットランド監督が自宅清掃中に負ったカカトの骨折により、チームを長期離脱した影響が思った以上に大きかった。名将を突然失ったチームは6月、11月のウインドウマンスで7連敗を喫してしまったのだ。結果、12月1日のオーストラリア代表とのテストマッチに敗れたときのランキングは世界9位に。その2日後に組分け抽選会が開催されたから…。ウェールズ代表は自業自得だろうが、イングランド代表とオーストラリア代表にとっては寝耳に水の出来事だった。

 RWC2019日本大会の組分け抽選会がおこなわれる来年5月までのテストマッチで、すでに出現権を得ている12チームに関係あるものは、この11月のウインドウマンスでの戦いと、2月~3月のシックスネーションズだけ。11月5日のアルゼンチン代表戦を終えた後ヨーロッパに向けて旅立ち、ジョージア代表、ウェールズ代表、フィジー代表と戦う日本代表にとっては、組分け抽選会までにランキングを上げるチャンスは、ここしかない。

 果たして、欧州での3テストにすべて勝って8位以上に食い込めるだろうか。相手はすべてランキング上位チーム。人事を尽くして(全勝ツアーを実現させて)天命を待つ、というような状況にしたいところだ。
シカゴでオールブラックスに勝ったアイルランド代表がジリジリ上昇している。オーストラリア代表に敗れたウェールズ代表は5位から7位に後退。それぞれの動きからも目が離せない。『死のプール』に入るチームは気の毒も、そんなプールの存在もまた、大会を盛り上げる要素のひとつだから。



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