石井ゆかりさんの週報より

経営学の勉強をすると必ず最初に出てくるフレデリック・テイラーは
工場労働者の作業時間を、ストップウオッチで計りました。
計られている側の気持ちはあまり語られることはありませんが
おそらく、いやな気がしただろうと思います。
日ごろなんとなくやっていることを客観視する
というのは、そんなふうに
ちょっと奇妙な手だてが必要ですし
場合によっては、不愉快です。


でも、それをすることによって「決して変わらない」とおもっていた仕事や日常が激変する場合もあるのも、事実です。
変えたいのに変えられない生活パターンや悪い癖をストップウオッチで計るといったような文責をきっかけに変えられるなら
これは、なかなか面白いことだろうと思います。


今週以降、貴方は自分の生活パターンやルーティンワークを
いつもとはちがった目で見つめるようになるかもしれません。
そして、それを現実に即した形で
自分によりフィットするように変えていくことができるはずです。
ときには、理想としている生活のあり方が
自分にはちっとも合っていなくて、
結果的に、理想と現実のギャップから
いつも自分を責め続けているような人もいます。
そうした悪循環から抜け出すのも
今なら、できるんじゃないかと思います。


去年の秋頃から、愛について不器用な情熱を燃やしていた人は
その不器用さから今週、すうっと解き放たれるかもしれません。
これまでの苦労は、言わば
鉛筆の持ち方とか、箸の使い方を修正するときのような
慣れるまでどうしても感じざるを得ないやりにくさだったのではないかと思うのです。
でも、正しい使い方が身についてしまえば
以前のやり方など、思い出すこともできなくなってしまいます。
これまで苦労した分だけ、今では素直に、柔軟に愛をやりとりすることができるようになっているのではないかと思います。






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