春の選抜高校野球開会式での選手宣誓に
感動の涙を流した方も少なくないと思います。
感動の選手宣誓の裏側にこんなお話があったとは。
asahi.comより
~〈生きていくあなたへ〉命に感謝しプレー 仮設住宅育ち 玉井涼太選手~
主将の宣誓一つひとつが自分の気持ちです。
特に「生かされている命に感謝し」というところ。
阪神大震災の前年に兵庫県芦屋市で生まれた。
赤ん坊の僕を抱き逃げたこと、
避難する間ミルクがなくて大変だったこと
、仮設住宅で育ったこと、両親に何度も聞いた。
復興する街で育った僕らが震災を絶対に忘れてはいけないと思っています。
だから聞いてきた大災害が本当に起きたことは衝撃でした。
赤ちゃんのミルクが足りないと聞き、母の話がダブった。
人に助けられ育った自分。ボランティアに行くのが一番いい。
でも今すぐはできない。「被災者のため一生懸命プレーしよう」
という監督の言葉でふっきれた。
試合には負けましたが、被災地から「できることを全力でやる、
仲間を信じる……弱っていた気持ちに活が入った」と
電話があったと聞き涙が出ました。
勇気づけたいと思っていたのに、本当に苦しんでいる人が
こんな温かい言葉を伝えてくれた。野球をしてきてよかった。