そろばん(いらすとや)

 

暗算2級練習の続き

掛け算と割り算は同じ日から練習を開始しました。



割り算の3級と2級(日珠連)の違いは


 

 


3級「実÷1桁=3桁」


下矢印

 

2級「実÷2桁=2桁」になる




筆算でやる場合、

商を大きく立てすぎて「あれ、引けない」ってなって消して書き直したりが出てくるレベルですね。



そろばんの場合、

還元(戻し算、かけ戻し)というやり方か

確商というやり方か

どちらか覚えないとできない珠算6級レベルですね。


この珠算6級の時に、うちでは確商で教えました。

もちろん、のちの暗算の時にスムーズにいくようにです。


暗算は基本この確商のやり方でやると言う事を

この本を読んで知りました。

 

 

いちばんわかりやすい そろばん入門では、

 

割り算は還元ではなく確商での解説です。

 


掛け算と同様に…

3級「実÷1桁=3桁」もそろばんのわり算と同じだったけど

2級「実÷2桁=2桁」もそろばんと同じだよ~

の説明だけで済むと思ってた




しかし、実際にそろばんの珠を動かしてできるからと言って

頭の中のイメージのそろばんの珠で計算できるというわけではなさそうだ


そろばんを使って計算して

同じ問題を暗算で…


1日5問から

掛け算同様少しずつ少しずつ…


2~3日はかなり時間がかかっていましたが、

夏休みに入ってからは比較的時間もゆっくり取れたので

毎日続けて練習することができ

夏休みが終わるころには1日10問が3分程度で出来るようになりました。


割り算に関しては、すべて割り切れる問題なので

割り切れなければ間違っているということが分かります。

その分掛け算よりも多く時間はかかりましたが

正確さでは割り算の方が勝ってましたね。



3級レベルの割り暗算ができるのと

2級レベルのができるのとでは段違いに差があるので

これが、実生活や算数でどう生かされるか楽しみなところではあります。



2級の掛け暗&割り暗ともに

現時点(2021年1月)では正答率は90%程度にはなりました

しかしスピードはまだまだです。

スピードだけ速くしようとするとおそらく間違いが増えるでしょうね。


そういうわけで来月の検定試験合格の可能性は限りなくゼロに近いです。

まぁ、モチベアップのために受験だけすることも考えはしましたが

そろばん以外の自宅学習も始めたのであまり詰め込みすぎるのもな…



そろばん以外の自宅学習については追い追い…(;^_^A




次は、暗算2級見取り算をまとめます。

↑と公言しておかないとまた先送りしてさぼりそう(-_-;)