根拠のない自信というのか、
まちがってなかった、自分の選択は。という思いが
明確になってきて。。。
目の前の靄が晴れてきた、感じっす。
この一年(2015年)は、ニュートラルにいよう、としか考えてなくてね。
あがいても、焦っても仕方ないのかな、と。
森のなかで道に迷ったら、むやみに動かないほうがいい、と。
海外ドラマを見倒したおかげで、安全な暮らしが送れている現状は、
それだけでも奇跡だとか思うもの。
ほんの100年、200年まえでも今とは別世界。
戦後70年でも…いろいろ違う。
食料がなくて、皇居まえで民衆がデモをしてた、て話や・・・
うちの親もご飯(米飯)なくて、さつまいもばっかり食べてたから、
石焼き芋を食べたい、つってもいい顔しなかった。
思い出すから、いやなんだってさ。
一緒に新宿に行ったら、
この辺は戦後ぜんぶ焼野原だった、とかいうし。
亡くなった父も、酔うと話すのは戦争で海兵隊のときの話で。
小さい頃だったから、もうあんまりよく覚えてないけどね。
ドキュメンタリー番組とかで、戦時中の体験を語るのを見ると思い出す。
すごい差別と偏見のなかを生きてきた人たちがいて、
いまの自分はちゃんと「生きて」るのか、
何らかの役割を果たすことはできるんじゃないか、
そういう思いが、あぶりだしのように浮かびあがってくる感じ。
そういえば、あーだったこーだった。これやりたかった。
どんどん思い出してきたよ。