cinnamonのブログ その2 -10ページ目

cinnamonのブログ その2

音楽やコンサートなどへの自分の思いを綴ります。
コメントはメッセージして頂けましたら嬉しいです。

久々のコンサートでした!

*********************************************************

読響メンバーによる室内楽コンサート 

弦楽四重奏とクラリネットの至高の響き

 

2019年12月2日(月)  開場 13:30  開演 14:00

ウェスタ川越 リハーサル室(小ホール)

出演

小森谷巧ら読響メンバーによる弦楽四重奏団、

金子平(首席クラリネット奏者)

 

1月のニューイヤー・コンサートに向けて、約70分(休憩なし/トーク付き)の室内楽コンサート!

*********************************************************

 

ウェスタ川越は、10月に中学生の合唱を大ホールで聴かせて頂いて以来でした…。

♪畠があり~ 川があり~

「はじまり」 工藤直子作詞/木下牧子作曲

 

小さい川に面した畑で家庭菜園をしているのですが、

この曲を聴かせて頂いてから畑に行くのがもっと好きになりました…。

 

そして、今回は小ホールです↓

開場前から列ができていて、満員のお客さまでした。

 

ご出演は読響の皆さま。

来月、大ホールでコンサートをしてくださいます。

オーケストラももちろん良いのですが、

個人的にはこの前段の室内楽により魅力を感じてしまいます。

小さい空間で、間近でプロの方の演奏を聴かせて頂ける…

料金も千円で申し訳なくなるくらいです。

同行した夫も、終わってから、これは千円でご出演料などは大丈夫なのでしょうか、と心配するくらいでした!

 

第2バイオリンの伊東真奈さんとヴィオラの森口恭子さんは素敵なドレスで演奏してくださいました。青系と緑系で華やかでした。

 

夫はクラシック音楽は未知の世界で、

あのバイオリンの第一と第二というのは同じ楽器なのですよね?

と面白い会話が終わってからありました。

同じ楽器だけど、違う楽器のように聴こえたのでしょう、きっと!

これは室内楽だからこそ聴こえてきたのだろうな、と!

ちょっと、オケのコンサートをじゃんじゃんやるより、

室内楽に触れ合う機会がもっとたくさんの人にあったらいいなと、

勝手に思いました…!

 

プログラムはモーツァルトとドヴォルザークです。

メインはラストの金子平さんのクラリネット五重奏で、その前の3曲は抜粋の演奏でした。

 

始まりは、モーツァルトのアイネク(という呼び方を教えてもらいました。ので早速使ってみたかっただけです…)の第一楽章。

実は、ちょっと書きにくいですが、この時は、以前、東京交響楽団のみなさまの室内楽の時のほうが、より、私は心動いた気がしました…。比べてごめんなさい。

でも、その次の曲で涙出そうになりました。

ドヴォルザークの三重奏です。

三人で立って演奏してくださいました。

第一楽章カヴァティーナと第二楽章カプリチオでしたが、

最初の曲でじーんと涙が出そうでした。

ドヴォルザークってそういうメロディーですよね…。

 

ドヴォルザークが何で日本で人気なのかも、お話ししてくださいました。

毎日、夕方、流れています。「家路」!

日本人の心に何か感じるメロディー、この三重奏でも納得しました。

ヨーロッパでチェコのお隣のオーストリア・ウィーンやイギリス、

あとアメリカでは演奏されることもあるそうですが、ドイツ・フランス・スイス・(あとどこだったかな…)などではドヴォルザークは演奏されないそうです。

ちょうど、前の日にEテレでヤニック・ネゼ=セガンさん指揮のフィラデルフィア管弦楽団の新世界をやっていましたが、インタビューで新世界はキャリアの中でそんなにやってこなかったのですが、みたいなお話しされていたので、ウェスタで小森谷さんのお話しを聞いてすんなり理解しました。

 

それから、ドヴォルザークのアメリカ!

子どもの頃、鉄道が好きだった夫に聴いてもらえて勝手に満足しました。

ドヴォルザークが鉄道マニアさんで、いつもと違う列車の音で故障を発見してチェコから表彰されたエピソードも面白かったです。

人間の能力って、やっぱりすごいはず。機械に頼りすぎてて大丈夫かな、と思うことも多い毎日です…。

 

ここまで長くなってしまいましたが、

一番のメインは金子平さんのクラリネットです!

モーツァルトのクラリネット五重奏!

素晴らしかったです。

まず、一流のクラリネットの方の演奏を間近で聴かせてもらえたこと、それだけで感動しました。

静かなところで、音になる前の息が聴こえた時があって、

そういう所もこの空間がありがたかったです。

とっても美しい音色と滑らかな音の流れでした。

 

特に、第二楽章は美しすぎて、もう、ちょっと叫びたいくらいでした!美しすぎる・・・!

もし、例えば、病室ですごく辛い治療をしている時に、この第二楽章の演奏が聴こえてきたら、苦痛を取ってくれるのではないのかな、と思ったくらいに、心が美しい世界に連れていかれました…。

あと、この金子さんのクラリネットで何かバッハの旋律を聴かせて頂きたいです!とも思った、美しい2楽章でした…。

 

印象的な出だしの3楽章と、クラリネットの見せ場がたっぷりあって、時が止まりそうだった瞬間があった4楽章と、

最後まであっと言う間のモーツァルトのクラリネット五重奏でした…。

クラリネット、美しかった・・・!

 

そして、アンコールにはチャイコフスキーの秋の歌の武満徹さん編曲の五重奏!

とっても貴重な時間でした。

あー もう一回あの空間に戻りたいです…。

 

読響の皆さま、川越まで演奏しに来てくださって本当にありがとうございました!

来月も行けるでしょうか?♪

 

帰り道↓コーヒーだけのつもりが誘惑に負けました・・・

食べ過ぎ注意です!