麻季さんと福井敬さんのコンサート | cinnamonのブログ その2

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音楽やコンサートなどへの自分の思いを綴ります。
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今日は予想以上の大雪でしたが…、
麻季さんのコンサートの日でした♪
テノールの福井敬さんとのコンサートです↓

オペラ界の2大スター夢の共演!!
森麻季&福井敬ゴールデン・デュオ・リサイタル
ピアノ:山岸茂人
2013.1.14(月・祝)午後2時30分開演
横浜みなとみらいホール 大ホール
主催:ジャパン・アーツ/神奈川芸術協会
協力:横浜みなとみらいホール

ちょっと、今回は、一緒に行けなかったお友達のためにも、(にも?)
詳しく感想を書いてみます…。(長くなります。スミマセン)

プログラムの始まりは、福井敬さんから、
プッチーニのトスカ、「妙なる調和」です。

福井敬さんを生で聴くのは2回目なのですが、
初めて生で聴いたのもこの同じ曲、佐渡さんのトスカの時のカヴァラドッシでした。
トスカ、やっぱり好きです…。かっこいい音楽…。
「妙なる調和」の前奏の印象的なところのメロディーが山岸さんのピアノで始まります。
ピアノでもかっこいいです。山岸さんのピアノは福井敬さんとも一体化していて、麻季さんの時もそうですが、歌とピアノが自然に溶け込んでいて、そういう所が魅力です…。
そして、福井敬さんの第一声を聴いて、夏の佐渡さんの時も感じましたが、
やっぱり福井敬さんはすごいのだな~、と引き込まれます…。
この一曲だけでも充分なくらい満足でした…。

福井敬さんはこの後、
ビキシオ「マリウ、愛の言葉を」という私は初めて聴きましたが、
いかにもイタリアの歌、という歌と、
日本語の歌で、
小林秀雄「落葉松」、武満徹「死んだ男の残したものは」「小さな空」
を歌ってくださいました。

この日本語の歌の時に思い出したのですが、
佐渡さんのトスカの時も、
福井敬さんは歌っている時はもちろんなのですが、
歌がない音楽だけの時もすごいのだな、と思ったのです…。
お姿で音楽を表しているというか…。
佐渡さんのトスカの、処刑場の場面の大山さんの看守さんと福井敬さんのカヴァラドッシの、音楽だけの時のお二人のお芝居で、後ろ姿と目のお芝居で、
色々に感じたことを思い出しました…。

この日本語の「落葉松」は、こんなにドラマチックな曲なのか~、と思うくらいとてもドラマチックでしたし、武満徹さんの「死んだ男の残したものは」という曲は、
初めて聴いたのですが、「死んだ男の残したものは 奥さんと子供だけ 墓石も残さなかった」
(ちゃんと言葉は覚えてなくてスミマセン)こんなふうな出だしで、この曲は何?と身を乗り出して福井敬さんが次に何と言う言葉を歌うのか、注目し続けながら聴きました。
ちょっと、泣いてしまう歌です。反戦の歌なのかな…?

それから、福井敬さんは、テノールですが、低い音の部分もとっても豊かだなあ、とも思いました。
麻季さんと「メリーウィドウ」の「唇は語らずとも」も歌ってくださいましたが、
ダニロはテノールの方も歌うのですね…。
福井敬さんだから特別なのかな?よくわかってなくてスミマセン。

麻季さんとの歌は、この他に「椿姫」の乾杯の歌(アンコールの時に)と、あと、麻季さんのヴィオレッタの「花から花へ」の時の、遠くから聞こえるアルフレードでした。舞台から見えないのに、アルフレードの気迫を感じる、ちょっとの歌なのにすごい存在感が伝わってくる福井敬さんのアルフレードでした。
福井敬さんのアルフレード、もっと聴いてみたいな、と思いましたら、ちょうどありました↓
神奈川県民ホールの椿姫
神奈川県民ホール・びわ湖ホール・東京二期会・神奈川フィルハーモニー管弦楽団・京都市交響楽団 共同制作公演
ヴェルディ作曲 歌劇「椿姫」全3幕(原語上演・日本語字幕付き)
ボローニャ歌劇場(イタリア)提携公演
2013年3月23日(土)・24日(日)
両日14:00開演
神奈川県民ホール 大ホール
【指揮】沼尻 竜典
【演出】アルフォンソ・アントニオッツィ
【出演者】
<23日の配役>
ヴィオレッタ:砂川涼子
アルフレード:福井敬
ジェルモン :黒田博
フローラ  :小野和歌子
ほか
<24日の配役>
ヴィオレッタ:安藤赴美子
アルフレード:フェルナンド・ポルターリ
ジェルモン :上江隼人
フローラ  :谷口睦美
ほか
合 唱:びわ湖ホール声楽アンサンブル、二期会合唱団
菅弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
びわ湖でもあるのですね~。

今日のコンサートに戻りまして…、
福井敬さんはこの他に、マスネの「ウェルテル」春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか、
と、ヴェルディの「リゴレット」の女心の歌、
最後にプッチーニの「トゥーランドット」誰も寝てはならぬ、
を歌ってくださって、
もう、本当にどれも素晴らしかったです…。
私の同行者は、ちょっと、妄想で、もし福井敬さんがファントムになったら、どんなかな~、
と期待してしまうくらいに素晴らしかったみたいです…。
今日は、麻季さんはもちろんなのですが、福井敬さんがすごかった、という印象が…♪

でも、(でも?)
マスネの「ウェルテル」は望月さんの王子ホールを是非…↓
3/14(木)19:00
望月哲也 Wanderer Vol.4
望月哲也 (テノール)
富岡明子 (メゾ・ソプラノ)
盛田麻央 (ソプラノ)
河原忠之 (ピアノ)
ジュール・マスネ:「ウェルテル」 ハイライト上演
「ウェルテル」は最近、映画や韓国のミュージカルがあったり、流行っているのかな?
マスネの音楽のウェルテルを、望月さんで聴けますように!

再び今日のコンサートに戻りまして…、
麻季さんの歌ってくださった歌は…、
始めに、「こうもり」の伯爵さま、あなたのようなお方は、をドイツ語で、
続いて、デュパルク「旅への誘い」をフランス語で
日本語の歌は、
中田喜直さんの「霧と話した」、山田耕作「曼珠紗華」
この日本語の歌は麻季さんの新しいCDでも是非↓
花は咲く~日本の歌
品番:AVCL-25769
価格:¥3,150(税込)
2012年11月21日(水)発売

それから、麻季さんのソロの歌は、ヴェルディ「椿姫」とグノー「ファウスト」宝石の歌、
プッチーニ「トゥーランドット」氷のような姫君の心も
でした。
麻季さんのプッチーニ!聴けてよかったです。
プッチーニの音楽はやっぱり好きです。かっこいいな…。
人が死ぬお話しはちょっと…、と思うのですが…。
トスカだって…、皆が不幸で…、
何なのこのお話し…、でも音楽がやっぱり好きです…、
のくり返しです(笑)
夏の佐渡さんの「セビリャの理髪師」は誰も死なないお話しでよかった。
「セビリャの理髪師」!
麻季さんのロジーナと大山さんのフィガロを佐渡さんの音楽で!
きゃ~♪(興奮してスミマセン)

今年はどれくらい演奏会に行けるかわからないですが…、
新年の始めに麻季さんと福井敬さんの豪華なコンサートを聴けて、幸せでした…。
すごい雪でしたので…、
明日は凍結の被害などがありませんように!
麻季さんのリュウの「氷のような姫君の心も」!また聴けますように!

(ちょっと、遅い時間になってしまったので、記事の公開は明日にします♪)