sibayo
洋裁教室とカフェのコラボレーション。
やって来ました、さぬきカフェ出張。
香川に到着するなり買ったカフェ本を頼りに、まずは一番気になったカフェ
に行くことにしました。
道が分からず遠回りしてしまっいましたが・・高松のNHKの斜め前という、分かりやすい場所にあります。
白い壁に懐かしい木の格子のガラスの窓。
50年来の古い家屋はほとんどそのままの状態だということで、カフェには昭和の雰囲気が漂います。
テーブルや椅子、ソファもアンティークで、まるでここだけ別の時間が流れているようです。
MENUには、このカフェならではの、お茶&ハンカチに刺繍ができる「お針子セット」があります。
今度行ったときにはは是非やってみたいと思います!
アイスミントティーを飲みながら、
「初っ端からめちゃいいカフェに来ちゃったよぉ・・」「香川でこれ以上いいカフェに出会えるのか?」
「ああ、いっそここでゆっくりしたい!」・・・ひとり、悶絶する私でした。
なんだかんだでお店の方におすすめカフェを伺ったり、ボーっと団扇を扇いでいるうちに、かなりの時間!
居心地よかったです・・・。(休日は日本中からこのカフェのファンが訪ねてくるらしいですよ。)
カフェのある生活。
香川のカフェ本、その名も「カフェのある生活。」
本の表紙には「とっておきの一軒が、きっとみつかります。」と書いてあります。
ほんとうに、この本のお陰で今回のさぬきカフェ出張は充実したものになりました。
このカフェ本を見て思ったこと。
香川も海に面しているので、「海をみながら」とか、海を感じるカフェが多いいなぁ、と・・。
また、木田郡はどうやら超おしゃれなカフェの町ではないだろうか、と・・。(勝手に想像)
とにかくとにかく、香川にはカフェが多い!
私は特に、目次に「WithART」というジャンルがあり、高崎元尚氏の作品を楽しめるカフェや、
猪熊弦一郎現代美術館内のミュージアムカフェがあるらしく、かなり気になりました。
また来なきゃいけないようですね、さぬきカフェ出張・・・。
この本を持ってカフェ巡りをしていたお陰で、お店の方とスムーズにお話ができたり、
おすすめのカフェ情報を聞けたりして、とても役に立ちました。
※さぬきカフェは車で回ることをおすすめします。(sibayo にて。)本の 目次は目的別に分類してあります。
鳴神
今回は東銀座にある和カフェ、鳴神(なるかみ)を紹介します。
※このカフェ、なななんと・・・MENUに珈琲がありません!!!
(まずはこのことをお伝えしておきますね。)
昭和通りの一本裏、歌舞伎座のすぐ南の通りを入って行き、
松屋通りと交差するちょっと手前で、右手に見えるカフェです。
店内は、道沿いのテラス席が2つ、その他3席ほどでした。
お茶だけならテラス席がいいと思います。(テーブルが少し低めにしてあります。)
『和』といっても、MENUや色合いが和なだけで、堅苦しくもなく、本格的なわけでもありません。
こじんまりとした『和』なおもちゃカフェ、といった感じでしょうか・・。
東銀座なのに↑こういう雰囲気。ちょっとだけホッとするかもしれませんね。
お抹茶や煎茶と和菓子風のスイーツがあり、私たちは白玉ぜんざいをいただいてきました。
川のカレーライス
突撃!物部川へカレーライスを作りに行きましょう!
適当な野菜とチキンとルー、カセットコンロと蚊取り線香、お皿とスプーン。
途中、道の駅でかりかりももこ(※大人気!香北町の硬くて甘い桃)とフルーツトマトを買って―
上流の方に行ったから、木陰がたっぷりあって、ひんやり涼しい。
一通り大騒ぎした後、腹ペコ3人+1匹、カレーライス作りにとりかかる。
でも「男の料理だ!」と称して、一人にまかせっきり。
ご飯はハンゴウで炊いて、
カレーは野菜とお肉を一気に鍋に入れ、グツグツに込む・・・その辺の棒でかき混ぜる。
「何でも入れちゃえ!」と、トマトやら入れていたら、夏らしい味がして、すごく美味しかった。
愛犬は絹ごし豆腐一丁とカレーの具を食べた。
美味しいお水をありがとう、ひんやり涼しいひとときをありがとう。
夏はまだまだこれからだ!川でいっぱい遊ぼう!
SUZU CAFE
なんて便利なロケーションなのでしょう!!
SUZU CAFEは渋谷、公園通りの○l○lのすぐ上の通りを入ったところにあります。(3Fです。)
看板があるので、上を向いて歩いていれば、すぐに発見することが出来ます。
都会のカフェですね・・・。
広い店内は、男の子が好きそうな、シンプルで洗練された椅子×テーブルが並んでいます。
入店時に流れていた音楽はテクノ。(お陰で、Tommyがじっとしてくれない!)
最近私は手作り感のあるカフェに通いがちだったので、こういう無機質でおしゃれな空間はドキドキします。
『こういうカフェも居心地いいなぁ。』なんて、再発見がありました。
・・でも、こういう空間って、素人には作れないだろうよ!だって本当に完璧なんだもの!!(ドキドキ・・)
仲良しとお酒を飲みながら、いつまでもおしゃべりしていたくなるようなカフェです。
ちなみに、日曜日以外は27時まで開いていますよ!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
岡本太郎記念館
ピースオブケイクに通うこと数年。
はじめて、岡本太郎記念館の中に入りました。
7月13日(水曜日)
高知で暮らしている母が上京したので、お散歩がてら、美術館に行くことになりました。
まずは、目黒の庭園美術館へ。
庭園美術館 の中にはCafe Artistes Musee d'Art TEIEN(カフェ・デ・ザルチスト)があり、
そこで優雅にランチをしよう。と、目論んでいました。
が、なななんと、休館日!!!(第2・4の水曜日はお休みですよー・涙)
うちから近いから。と、下調べをして行かなかったのがマズかった・・・。
で、母が行きたがっていた岡本太郎記念館に急遽、変更。
受付のお姉さんに『撮影自由です。』と教えていただき、すっかり有頂天の私たち。
入ってすぐのところに3種類のスタンプが置いてあり、まずはパンフレットの空きスペースに押してきました。
(切り取って手帳に貼ります!)
置いてある作品たちは、作品名こそ知らなかったものの、一度は見たことある。というものが沢山あり、
如何に岡本太郎作品が身の回りに溢れているか、ということを実感しました。
そして、更に親しみが沸きました。
メキシコで発見された岡本太郎の巨大壁画『明日への神話』の縮小パネルが展示してありました。
原爆の恐怖と同時に非常に力強い、平和への祈りを込めた、岡本太郎の代表作です。
母は、どこに行っても必ずマグネットを買う習慣があります。
(家族は母へのお土産には必ずマグネットを加えることを習慣にしています。)
実家の冷蔵庫には、各国の美術館・民芸品・野菜や果物のマグネットがペタペタくっついています。
今回は迷わず『太陽の塔』のマグネットを選んでいました。
こんなに身近なところで芸術に触れることができる東京ってすごいな!と、親子で感激した一日でした。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
トーフカフェ フジノ
麻布十番駅から徒歩で六本木ヒルズを目指す・・・ISSEIMIYAKE、ルイ・ヴィトン、
うっとりしながらけやき坂を上る・・・途中見つけたLe Chocolat de Hに後ろ髪引かれながら・・・・。
結局お茶したのは、てっとり早くヒルズ内で、TAKEOUTのできるトーフカフェ。
お店のすぐ前のオープン席で食べることができます。
平日は豆乳蕎麦をやってるらしいです。(食べてみたかったなぁ。)
予想外に、おとふ白玉あんみつ、美味しかったです!(ぷりぷりの白玉が特に。)
どの辺が「おとふ」だったのか(入ってたのかしら?)、おしゃべりしながら食べてたせいか
よく分からなかったのですが、暑い日に外で白玉あんみつ。って、これ、かなりご機嫌になりますよ。
友達は豆乳を飲んでいました。豆乳チーズケーキとともに!
豆乳は蜂蜜など、3種類からトッピングを選べたようです。
スイーツなのに太る気がしないので・・・ついつい油断してしまいました。