16年製、珍しいジョージアの作品です。
ここ最近で最高の胸糞映画という事だそうで
アマプラに転がっていたので見ることにしました。
詳細は大幅に省いてレビューします。
3人でキャンプに来ると、、、
痴情のもつれから一人の青年が嵌められます。
なんと地雷を故意に踏ませられてしまい、
一歩も動くことが出来なくなってしまいます。
仕掛けた野郎はさっさと消えてしまいますが、
入れ替わりに地元のおっさんが現れます。
助けてくれる素振りは見せるのですが、
あらゆるいちゃもんを付けて弄ばれます。
そしてこの状況、後は察しの通り・・・
ただでさえ、このおっさんの厭らしさに相当な
感じなあくどさを覚えるのですが、この作品は
この程度の事では終わりません。
この後の展開は見てのお楽しみで良いかと
思いますが、ひとつも楽しくありません(汗)
ただただ残虐なだけならばホラー映画で終わる
のですが、タイトルが”死、或いは復讐”です。
また更にこの胸糞さを助長するのは異常に
テンポが悪い割に先行きが読めないという
超イライラ状態が募る事です。
わざとこういう構成にしたのならば相当の
巧者だとは思うんですが、染み出る様な
性格の悪さか?嫌な思いでもしてきたのか?
という勘繰りさえ働き出します。
現状はアマプラにありますが、いつ消えるか
判りませんので早目にご鑑賞下さい(笑)
本当に胸糞悪い作品なのでご注意を!
感覚的に100分間の正座って具合かしら?(笑)