F1 オーストリアGP 2024 | Sound@Cinema

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映画の音響技術評価などをプロ目線で、車系もたまにw
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いやぁ、半端なく熱かった!!

 

当初は例によってフェルスタッペンの

圧勝かに思われましたが、タイヤ戦略

の違いとピットストップのトラブルに

より後半がドラマになりました。

 

71周のレースで50周目前後だったかな?

トップのフェルスタッペンは7秒のリード

で最後のタイヤ交換でピット入ります。

しかしリアタイヤが外れず大幅にロスし

4秒近くを失ってしまいます。

 

しかもこれ中古タイヤ・・・

 

直後に迫る2位のノリスは新品タイヤで

大きなアドバンテージ!

 

 

 

 

猛烈なノリスの追い上げの末、トップを

捉えると猛チャージを繰り返し苛烈な

ドッグファイトが始まりました。

 

フェルスタッペンには堪りませんが、

見てる方は面白くて仕方が無い(笑)

 

 

 

 

結局は互いに責任をは擦り付けあいつつも、

双方共に接触でパンク・・・ノリスは完走

扱いになるもダメージが大きくて車を降ります。

 

フェルスタッペンは5位でチェッカー。

 

 

 

 

棚ボタはこいつの手に(笑)

 

ラッセル2勝目です!!

 

なんとしてもトラックに残る事が絶対

ってのを身に染みて感じる結果でした。

 

仲の良かったフェルスタッペンとノリス

にはどんな亀裂が生じるのでしょうか?

勝ちを得るという事は誰かを叩き落す訳

なので、諍いは付き物。

 

しかしこれも見る方には実に面白い材料!!

 

いやぁ、死闘って興奮しますよね。