埼玉県の”本庄サーキット”です。
今日は表題の”本庄軽one耐久2017 エキシビジョンマッチ”
ノーマルに近い形のN・Nクラスの1.5耐久に初参加しました。
即ち1時間半の間をほんとど改造されていない車を用い、
最低2回のドライバーチェンジで走りましょう!という企画です。
最終のエントリーだったので6台中(1台欠場)の7号車でした。
今日もこいつに踏ん張って貰います!!
そしてドライバーは左が俺、俺、俺!!真ん中が青木タイヤ店長。
右がドリフト岡本さんです。
今日の期待の一つはこのアイテムでした。
出足の遅さをカバーする為にスロットルコントローラーを
インストールして参りました、これで少しは着いては行ける、
もしかしたら前に出られる?と淡い期待を抱きました(爆)
しかし結果は無情にも最下位・・・
トップと3秒も差があります、、、最早ザウバー状態ですわ(泣)
これ見て貰えると判り易いんですが、他車と明らかに速度差
があります。一見安定して走っては見えますが、コーナーから
の立ち上がりがまったく違うんです。
AGSという変速機を使っているので、自由にギアを選択出来ないと
いう機構的なマイナス要因が今日も降り掛かって来ます。
やっぱりMTにすべきだったんでしょうか?
しかしそれでも懸命に走りました。
私と岡本さんは共に1分1秒台を刻めたんで、
どっこいどっこいだったと思います。
※計96ラップ中、各々の最速ラップ(DigiSpice上のGPS
計測でサーキット提供の計測器とコンマ02の差が有り)
中山:1分01秒21
岡本:1分01秒35
青木;1分05秒91
しかし青木店長が余りに遅いので、岡本さんには予定以上の周回を
お願いするハメになりましたが、快く奮闘してくれました。
しかしどう足掻いても1分が切れません・・・
岡本さんは冷静にタイムを揃えましたが、
「ノーパワー!!」アロンソ状態の私は半切れと諦めから、
コーナーに対し発想を変えたアプローチを幾度も挑み、
結果スピンも誘発し、2~3回廻りました(泣)
その中でも最悪だったのが、安物買いした4点式シートベルトで
中々ロックがハマらず、交代の際に凄まじく手こずりました。
こんなんだったら中古でサベルトでも買った方が遥かにマシでした(泣)
1時間半は何とか走り切りましたが、結果は推して知るべしです。
そしてローターが歪んでしまいました。
真っ白になっているので凄い事になっていたのでしょう。
ホイールもケチって鉄チンを塗って使ったんで放熱は最悪
だったと思います。ツケが来ました、、、
そして何となく悔やんでも悔やみきれないのがタイヤです。
今回のレギュレーションは165/65R13装着という決まりでした。
みなさん、ナンカンのNS-2Rというハイパフォーマンスタイヤを
履いておりましたが、調査不足からこのサイズ帯にNS-2R
がある事を知らず、ダンロップのエコタイヤを装着してしまいました、、、
普段使いの15インチでは装着しているのに大失態です。
ウェット路面だったのでどれだけの機能差があったのか?
以前に、ただのエコタイヤは早々にたれてしまって腰砕けでした。
ま、逆に雨だったんでこの程度の差で済んだという側面も
ありますが、結果論であって憶測の範囲に過ぎません。
この性能差がどうのこうのというより、単純に比較の機会を
失くしてしまい、データが取れませんでした。
走れる機会もそう多くは無いので、一度一度を大切にしないと
馬鹿馬鹿しいミスで早く走る秘訣に辿り着くのが困難になってしまます。
次回の課題が山積みになって参りました、、、
しかし死ぬほど面白いです(喜)ヤバイです(爆)