いよいよ今日は親父の49日法要と納骨。
長い長い真っ暗なトンネルを超え、
遺族には薄い光明が見えてきた。
49日は別名”大錬忌”という言葉があり、
死への痛みや、悲しみにも習練したであろう。
それを乗り越え、より成熟した大人に
なるのだぞよ。という有難い意味が備わっている。
まさにそんな気分だったかな。
菩提寺の”白泉寺”は巣鴨のお地蔵さんの
近くで、17号を跨いで向こうっかわ。
てぇと、チンチン電車が一番便利で、
実家近くの停留所から僅か4駅で下車し、
トボトボ歩けば3分程度と至極便利。
発注したお墓は想像以上に立派だった。
天気も凄く良くて、更に救われる想いである。
お骨を納めると、お坊様の読経が始まった。
心なしか、骨壺も興奮を隠せないように見える(笑)
建立者として、俺の名前が赤字で彫られていた。
いずれ此処にお世話になるのね、、、
家の戻って、魂を入れた位牌と掛け軸を飾り
仏壇もセット完了。
取り敢えず、取り敢えず1段落着いた。
ほっと一安心である。
じゃあな!親父!!向うで先に楽しくやっててくれよ。