所用を済ませ、映画の梯子を試みた。
まず”ヤマト”、そして”トロン レガシー”
日米のSF映画一気見大会である。
先んじて観たツネからはまぁまぁの評価
だったようで、ヤマト世代としては安心して
臨めると思いきや、、、
なんせセット空間が少な過ぎ、そして
芝居が多過ぎで退屈極まり無い。
良くも悪くもキムタクが前面に出過ぎ、
これも何となく後味悪し、、、
脇の防衛軍の兄ちゃん姉ちゃんも
どこから連れてきたのか？余りに
一見普通の人が大過ぎて緊迫感無し。
一応ヤマトっぽいのは認めるが、
映画の出来としてはレベル低過ぎ。
悪いけど却下！！！
余りにつまらなくて途中で何度も席を
立とうと思ったが、周囲を囲まれている
せいで出るに出られなく最後迄我慢して
観たが、耐え切れなかった。
後味の悪さを払拭すべく、すぐさま”トロン レガシー”へ
世界観、スケール共々やっぱりヤマトの比じゃないが
期待し過ぎた分ずっこけてしまった。
最悪だったのは３D効果が薄い上、
ドラマ展開も長いので、メガネが
鬱陶しくて堪らない。
この映画に３Dは不要と断言出来る。
サウンドは重低音を要所に効かせ、
音楽含めとても心地が良い。
もっと見た事も無いモノを見せて
くれるのかと思いきや、アーティステックな
面ばかりで斬新さも皆無。
何だか残念なSF二本立てだった、、、
もっと良い映画ねぇか！！！？？？