とっくにアワード・シーズンに突入していますG、
目の前の原稿に追われて、全然更新できていません。
ということで、ゴールデン・グローブ賞ノミネートが発表になったことをきっかけに
追いつきたいと思います。
ジョージ・ミラーの『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、トッド・ヘインズのカンヌでも話題になった『キャロル』、リドリー・スコットの『オデッセイ』がこれまでの批評家賞同様に強いですね。
受賞はともかく、飛行機の中で見て大爆笑してしまった『SPY』。日本で公開にならないのかなあ。
個人賞は、『スティーブ・ジョブズ』のマイケル・ファスベンダーがパフォーマンスからいってもまた、キャリア的にも受賞しどきだと思いますが(アカデミー賞も含めて)、『レヴェナント 蘇りし者』は未見なので。
女性陣は、今年大活躍だったアリシア・ヴィキャンデルが主演、助演にノミネート。
オスカーもカタいでしょう。
外国語映画賞は、『サウルの息子』が最強でしょう。
注目すべきは、フランス代表の『MUSTANG』。カンヌ映画祭の「監督週間」で上映され、“トルコ版ヴァージン・スーサイズ”(トルコが舞台になっているため)と話題になった作品ですが、パルム・ドールを受賞したフランスの巨匠ジャック・オディアールの『ディーパン』を抑えて、選出されています。監督はアンカラ出身でフランスで映画を学んだ新人のデニス・ガムゼ・アーグヴェンです。
下記が映画部門のリストです。
■作品賞 ドラマ部門
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
『キャロル』
『レヴェナント 蘇りし者』
『スポットライト』
『ROOM』
■作品賞 コメディ/ミュージカル部門
『オデッセイ』
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
『SPY』
『JOY』
『TRAINWRECK』
■監督賞
リドリー・スコット 『オデッセイ』
トッド・ヘインズ 『キャロル』
トム・マッカーシー 『スポットライト』
ジョージ・ミラー 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ 『レヴェナント 蘇えりし者』
■アニメーション賞
『インサイド・ヘッド』
『アーロンと少年』
『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』
『ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』
『アノマリサ』
■外国語映画賞
『サウルの息子』メネシュ・ラスロー監督 ハンガリー
『ザ・クラブ 』 パブロ・ラライン監督 チリ
『フェンサー』クラウス・ハロ監督 フィンランド
『MUSTANG』デニス・ガムゼ・アーグヴェン監督 フランス
『THE BRAND NEW TESTAMENT』 ジャコ・ヴァン・ドルマル監督 ベルギー
■主演男優賞 ドラマ部門
レオナルド・ディカプリオ 『レヴェナント 蘇りし者』
マイケル・ファスベンダー 『スティーブ・ジョブズ』
エディ・レッドメイン 『リリーのすべて』
ブライアン・クランストン 『TRUMBO』
ウィル・スミス 『CONCUSSION』
■主演男優賞 コメディ/ミュージカル部門
マット・デイモン 『オデッセイ』
クリスチャン・ベール 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
スティーブ・カレル 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
アル・パチーノ 『Dear ダニー 君へのうた』
マーク・ラファロ 『INFINITELY POLAR BEAR 』
■主演女優賞 ドラマ部門
ケイト・ブランシェット 『キャロル』
ルーニー・マーラ 『キャロル』
アリシア・ヴィキャンデル 『リリーのすべて』
ブリー・ラーソン 『ROOM』
シアーシャ・ローナン 『BROOKLYN』
■主演女優賞 コメディ/ミュージカル部門
メリッサ・マッカーシー 『SPY』
ジェニファー・ローレンス 『JOY』
マギー・スミス 『THE LADY IN THE VAN』
リリー・トムリン 『GRANDMA』
エイミー・シューマー 『TRAINWRECK』
■助演男優賞
シルベスター・スタローン 『クリード チャンプを継ぐ男』
イドリス・エルバ 『ビースト・オブ・ノー・ネイション』
マーク・ライランス 『ブリッジ・オブ・スパイ』
ポール・ダノ 『ラブ&マーシー 終わらないメロディ』
マイケル・シャノン 『ドリームホーム 99%を操る男たち』
■助演女優賞
ケイト・ウィンスレット 『スティーブ・ジョブズ』
ジェニファー・ジェイソン・リー 『ヘイトフル・エイト』
ジェーン・フォンダ 『YOUTH』
ヘレン・ミレン 『TRUMBO』
アリフィア・ヴィギャンデル 『EX MACHINA』
■脚本賞
クエンティン・タランティーノ 『ヘイトフル・エイト』
アーロン・ソーキン 『スティーブ・ジョブズ』
チャールズ・ランドルフ、アダム・マッケイ 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
トム・マッカーシー、ジョシュ・シンガー 『スポットライト』
エマ・ドナヒュー 『ROOM』
■作曲賞
カーター・パウエル 『キャロル』
坂本龍一、アルヴァ・ノト 『レヴェナント 蘇えりし者』
エンニオ・モリコーネ 『ヘイトフル・エイト』
アレクサンドル・デスプラ 『リリーのすべて』
ダニエル・ベンバートン 『スティーブ・ジョブズ』
■歌曲賞
ワン・カインド・オブ・ラブ 『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』
LOVE ME LIKE YOU DO 『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』
Witing's on the Wall 『007 スペクター』
Simple Song # 3 『YOUTH』
SEE YOU AGAIN 『ワイルド・スピード SKY MISSION』
授賞式は2016年1月10日ロサンジェルスにて行われます!
目の前の原稿に追われて、全然更新できていません。
ということで、ゴールデン・グローブ賞ノミネートが発表になったことをきっかけに
追いつきたいと思います。
ジョージ・ミラーの『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、トッド・ヘインズのカンヌでも話題になった『キャロル』、リドリー・スコットの『オデッセイ』がこれまでの批評家賞同様に強いですね。
受賞はともかく、飛行機の中で見て大爆笑してしまった『SPY』。日本で公開にならないのかなあ。
個人賞は、『スティーブ・ジョブズ』のマイケル・ファスベンダーがパフォーマンスからいってもまた、キャリア的にも受賞しどきだと思いますが(アカデミー賞も含めて)、『レヴェナント 蘇りし者』は未見なので。
女性陣は、今年大活躍だったアリシア・ヴィキャンデルが主演、助演にノミネート。
オスカーもカタいでしょう。
外国語映画賞は、『サウルの息子』が最強でしょう。
注目すべきは、フランス代表の『MUSTANG』。カンヌ映画祭の「監督週間」で上映され、“トルコ版ヴァージン・スーサイズ”(トルコが舞台になっているため)と話題になった作品ですが、パルム・ドールを受賞したフランスの巨匠ジャック・オディアールの『ディーパン』を抑えて、選出されています。監督はアンカラ出身でフランスで映画を学んだ新人のデニス・ガムゼ・アーグヴェンです。
下記が映画部門のリストです。
■作品賞 ドラマ部門
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
『キャロル』
『レヴェナント 蘇りし者』
『スポットライト』
『ROOM』
■作品賞 コメディ/ミュージカル部門
『オデッセイ』
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
『SPY』
『JOY』
『TRAINWRECK』
■監督賞
リドリー・スコット 『オデッセイ』
トッド・ヘインズ 『キャロル』
トム・マッカーシー 『スポットライト』
ジョージ・ミラー 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ 『レヴェナント 蘇えりし者』
■アニメーション賞
『インサイド・ヘッド』
『アーロンと少年』
『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』
『ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』
『アノマリサ』
■外国語映画賞
『サウルの息子』メネシュ・ラスロー監督 ハンガリー
『ザ・クラブ 』 パブロ・ラライン監督 チリ
『フェンサー』クラウス・ハロ監督 フィンランド
『MUSTANG』デニス・ガムゼ・アーグヴェン監督 フランス
『THE BRAND NEW TESTAMENT』 ジャコ・ヴァン・ドルマル監督 ベルギー
■主演男優賞 ドラマ部門
レオナルド・ディカプリオ 『レヴェナント 蘇りし者』
マイケル・ファスベンダー 『スティーブ・ジョブズ』
エディ・レッドメイン 『リリーのすべて』
ブライアン・クランストン 『TRUMBO』
ウィル・スミス 『CONCUSSION』
■主演男優賞 コメディ/ミュージカル部門
マット・デイモン 『オデッセイ』
クリスチャン・ベール 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
スティーブ・カレル 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
アル・パチーノ 『Dear ダニー 君へのうた』
マーク・ラファロ 『INFINITELY POLAR BEAR 』
■主演女優賞 ドラマ部門
ケイト・ブランシェット 『キャロル』
ルーニー・マーラ 『キャロル』
アリシア・ヴィキャンデル 『リリーのすべて』
ブリー・ラーソン 『ROOM』
シアーシャ・ローナン 『BROOKLYN』
■主演女優賞 コメディ/ミュージカル部門
メリッサ・マッカーシー 『SPY』
ジェニファー・ローレンス 『JOY』
マギー・スミス 『THE LADY IN THE VAN』
リリー・トムリン 『GRANDMA』
エイミー・シューマー 『TRAINWRECK』
■助演男優賞
シルベスター・スタローン 『クリード チャンプを継ぐ男』
イドリス・エルバ 『ビースト・オブ・ノー・ネイション』
マーク・ライランス 『ブリッジ・オブ・スパイ』
ポール・ダノ 『ラブ&マーシー 終わらないメロディ』
マイケル・シャノン 『ドリームホーム 99%を操る男たち』
■助演女優賞
ケイト・ウィンスレット 『スティーブ・ジョブズ』
ジェニファー・ジェイソン・リー 『ヘイトフル・エイト』
ジェーン・フォンダ 『YOUTH』
ヘレン・ミレン 『TRUMBO』
アリフィア・ヴィギャンデル 『EX MACHINA』
■脚本賞
クエンティン・タランティーノ 『ヘイトフル・エイト』
アーロン・ソーキン 『スティーブ・ジョブズ』
チャールズ・ランドルフ、アダム・マッケイ 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
トム・マッカーシー、ジョシュ・シンガー 『スポットライト』
エマ・ドナヒュー 『ROOM』
■作曲賞
カーター・パウエル 『キャロル』
坂本龍一、アルヴァ・ノト 『レヴェナント 蘇えりし者』
エンニオ・モリコーネ 『ヘイトフル・エイト』
アレクサンドル・デスプラ 『リリーのすべて』
ダニエル・ベンバートン 『スティーブ・ジョブズ』
■歌曲賞
ワン・カインド・オブ・ラブ 『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』
LOVE ME LIKE YOU DO 『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』
Witing's on the Wall 『007 スペクター』
Simple Song # 3 『YOUTH』
SEE YOU AGAIN 『ワイルド・スピード SKY MISSION』
授賞式は2016年1月10日ロサンジェルスにて行われます!