6部門7ノミネートとアカデミー賞を賑した『バベル』のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥが来日しています。
昨日、インタビューはすでに終えていたのですが、
記者会見が行われたために恵比寿のホテルへ。
出席者は、イニャリトゥ監督に加えて、日本のメインキャスト,役所広司、菊池凛子、二階堂智の4人。
なんといっても、そのマスコミの多さに驚きました。
約500人くらい集っていたらしい。
『マトリックス』や『スターウォーズ』といったハリウッド大作並?
そういえば、『SAYURI』のときも異常な人数が集っていましたね。
日本人キャストは、ハリウッドスターよりも集客力、というか集記者力がスゴイらしい。
もちろん、日本人女優として49年ぶりのアカデミー賞ノミネーターとなった菊池凛子ちゃんの功績も大きいのでしょう。
この分でいくと、『バベル』も、イニャリトゥ監督の前作『21グラム』『アモーレス・ペロス』とは、ケタ違いにヒットするのではないでしょうか。