ついにアカデミー賞のノミネーションが先ほど、発表になりました。

LAは早朝に発表、ご苦労様です。


今年は、意外なほど、意外なノミネートがなく、ほぼ下馬評通りでしたね。


『硫黄島からの手紙』も作品賞にノミネートされ、

菊池凛子ちゃんも、『バベル』で助演女優賞にノミネートされました。


ディカプリオは、『ブラッド・ダイヤモンド』で主演男優賞候補に。

やっぱり『ディパーティッド』じゃない。アカデミーは、ホントウにスコセッシ&ディカプのコンビが嫌いらしい。


こんなに順当なノミネーションは、近年、珍しいと思いますが、これも、今年は、去年と比べて、作品が比較的粒ぞろいだったせいでしょうか。


 私的に納得がいかないのは、助演男優賞にノミネートされた『ディパーティッド』のマーク・ウォルバーグ。

マークの大ファンの私でも、なんだかなあと思われるノミネーションです。

 だったら、『硫黄島からの手紙』のニノを入れてくれればよかったのに……(未練タラタラ)。



ちなみに、最優秀賞が発表されるオスカーナイトは、2月25日(日本時間26日です)。


下記が、公式サイトです。

http://www.oscar.com/nominees/