CHTVが独自で集めた思い思われふりふられの感想評価と口コミ評判レビューまとめです。(*当サイトが独自で集めた口コミ評判です。コピペで利用する際は、必ず口コミ直下で本サイトへの引用リンクの挿入をお願い致します。リンク挿入例:【引用:シネマヒッツTV】

 

思い思われふりふられの感想評価と口コミ評判レビューまとめ

この作品は、別冊マーガレットで連載されていた漫画を実写化されたもので、咲坂伊緒の原作です。これまでにも「ストロボエッジ」や「アオハライド」が実写化されており、どの作品も高校生の恋愛がテーマになっています。中でも、この「思い、思われ、ふり、ふられ」は4人の高校生がそれぞれの恋愛の想い、そしてすれ違い…とても、もどかしく、そして切ない、まだ未熟な上の感情のコントロールなど…、高校生からはリアルタイムで感情移入することが出来、そして大人の人からは、昔のもどかしい気持ちや上手く表現出来なかった感情…などを思い出すことが出来るような作品だと思います。

カップルや友だち同士、親子で見ても、それぞれの感情がわく作品です。

(思い思われふりふられの他の感想評価と口コミ評判レビューを読みたい方はコチラ

 

映画の感想といたしましては、人間関係や恋愛の関係がどんどん変わっていくような展開はものすごくドキドキするような展開が多くて良かったです。先が想像できないようなところが多くて、次どうなるのかさっぱり分からないような展開は見ていて面白いです。また、主演は浜辺美波さんと北村匠海さんなのですが、すごく学生服姿が似合っていて、青春の恋愛というものを見事に表現できているので見ていてすごくワクワクしました。また、ヒゲダンの劇中歌も映画のストーリーとすごくあっていて良かったです。ストーリーとしても恋愛映画なのですが、少し関係性が複雑な4人の恋愛を描いたものでドロドロしていないのですごくそこも良くて安心して見ることができます。

この映画はまさにピュアな内容の最たるものです。胸がかきむしられるような感覚が何度もありました。

まさに浜辺、北村、福本、赤楚のフレッシュな4人が繰り広げる心の揺れにはまりました。

ストーリーはさまざまに変化して行きますが、最後に全てのハードルを乗り越えて、ハッピーエンドに落ち着いた時は涙腺崩壊です。

確かに、セリフにあるように、傷つきたくないから恋をあきらめるシーンにイライラします。でも恋愛はゲーム的な要素もありますから、ふり、ふられからたくさんのことを学んで成長していくことが大切だと考えます。

4人が成長した時に、4人達それぞれが背中を押しあって、大空に羽ばたこうとしている姿は、とても清々しかった。心が本当に綺麗になる素晴らしい映画でした。

実写映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は「アオハライド」や「ストロボ・エッジ」などの大人気作品の作者である咲坂伊緒さんが手掛けた大人気漫画「思い、思われ、ふり、ふられ」の実写版です。

 

実写映画は原作と映画のミスマッチやキャラクターの再現度によって評価の良し悪しが分かれる作品だと思います。実際、原作である漫画を読んでいるファンの評価として微妙だという意見もあるそうです。

 

原作を読んでいる私はどうしても原作と重ねて見てしまいましたが、どのキャラクターも特徴を掴んでいて安心して見ることができました。

 

やっぱり1番切なくなったのは親の再婚で理央が想い人である朱里と家族になってしまうシーンです。

ただでさえ自分の好きな人が自分の親友のことを好きってだけでもしんどいのに、再婚で家族になってしまうなんて、、、

知っていた展開でもやはり切なかったです。

 

原作を読んでいてもがっかりせずに楽しめる映画だと思います。

映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は、三木監督がメガホンをとった映画です。

 

撮影のほとんどが、兵庫県神戸市で行われました。

三木監督の他の作品で、『フォルトゥナの瞳』というものがありますが、この作品も撮影は神戸市で行われました。

『思い、思われ、ふり、ふられ』は、神戸市内を走る「神戸市営地下鉄」沿線で主に撮影が行われたため、地元の人しか知らないような景色が多く登場しました。

 

主な登場人物は、北村匠海さんが演じる山本理央、浜辺美波さん演じるが山本朱里、赤楚衛二さんが演じる乾和臣、福本莉子さんが演じる市川由奈です。

この4人がそれぞれ家族、友情、恋愛の事情を抱えながら、前に進んでいくという物語です。

 

情景描写がそれぞれの思いを表現しており、雨のシーンや夜のシーンなどから様々なことを伺うことができます。

この映画で最も注目したところは、4人の心情変化の瞬間です。ふとした行動によって変わっていく彼らの気持ちを見逃すまいと必死に彼らの傍に寄り添った形で見ていました。

 

序盤の彼らの心情と、終盤の彼らの心情は大きく異なっています。特に、北村匠海さんが演じる理央は、全く違う新しく明るい世界に連れ出されることになります。

 

映画最後のワンシーンは、景色にも注目してほしいですし、彼らの言葉にも注目してほしいと思いました。

間もなく40歳になろうというオジサンの僕には高校生達の「好きだ」「告白する・しない」という話はなかなかのめり込めなかったんだけど、繊細な演出はティーン向け映画の域を超えていて、最後まで見る事ができました。本当の気持ちを隠した男女の視線や言葉の間合いに緊張感があり、浜辺美波は「え」という言葉だけで幾通りもの感情表現をしていてスゴイと思います。彼女が自分の幸せよりも親や周囲を気遣う利他的な展開は好きな相手と結ばれる事を「ハッピーエンド」とするこのジャンルで斬新ではないでしょうか。一方で、細部のディテールにはちょっと不満もあります。物語の重要なキーとなるある映画が名作と言うには憚られるもので、そんな文化的貧しさが本作を貶めているように思えました。

思い思われふりふられのまとめ

4人の関係性がもう、たまらないたまらないって感じでした。4人の恋愛が上手く行きますようにって願いながらみていましたがそう簡単には行かないみたいですね。。また、高校生という若々しい人にとっての特有な悩みなども映画の中に描かれており、とても共感できるところもあったし、若いって強いなーって感じる作品でした。4人の成長する姿を124分間の映画の中で感じ取れることが出来ました。また2020年9月18日(金)からアニメーションの映画も上映されるという予定だそうなので、実写版で見るのとアニメーションで見るのどちらがいいのだろうと比較してみたいので9月18日以降にアニメーションも見に行きたいと思います。思い思われ振り振られおすすめです!

 

 

CHTVが独自で集めたルパン三世カリオストロの城の感想評価と口コミ評判レビューまとめです。(*当サイトが独自で集めた口コミ評判です。コピペで利用する際は、必ず口コミ直下で本サイトへの引用リンクの挿入をお願い致します。リンク挿入例:【引用:シネマヒッツTV】

 

ルパン三世カリオストロの城の感想評価と口コミ評判レビューまとめ

じぶんは現在でありますが34歳の男性会社員をおこなっております。じぶんは先週でありますが、こちらの動画をネットで拝見をさせていただきました。こちらの映画の広いんですが、クラリスがほんとうに一途であり、じぶんとしてはいろいろと劇中に共感などをおこなうことができた部分がいろいろとありました。ルパンのジャケットなども本来は赤のジャケットだと思いますが、緑のジャケットであったので、ほんとうに新鮮であったと思っております。そして劇中でありますが、一番印象に残った部分でありますが、月並みな感じでありますが、銭型がクラリスに向かい、あなたの心を奪ったといったことが今でもほんとうに印象に残っていてよかったと思っております。

(ルパン三世カリオストロの城の他の感想評価と口コミ評判レビューを読みたい方はコチラ

 

この作品はモンキーパンチと宮崎駿がタッグを組んだルパンシリーズ最高作品と言えます。

最初のシーンの国営カジノから現金を盗むところはいつものルパンですが、それから宮崎駿ワールドへ移行していく内容は新しいルパンシリーズだと言えます。

クラリスがルパンと初めて会ったのは、まだ幼いころでしたが、ルパンはちゃんと覚えていたことは少し心がキュンとしました。

ルパンの仲間たちの協力も得られてルパンがことを起こす際にもいつものストーリー的な展開も面白かったです。

DVDなどで観るとわかりづらいですが、スクリーンで観ると、ルパン的なアクションが満載な作品と言えます。

最後のシーンでは、クラリスがルパンに「一緒に連れていって」と言いますが、ルパンがそれを我慢するシーンは少ししんみりしました。

そして1番の名言は銭型警部が言った、「ルパンはあなたの心を盗んだ」です。

この作品はルパンシリーズのベストです。

 

個人的に好きな映画です。

 

公開が1979年とかなり昔の映画ですが、今見ても色あせる事のない良さがあると思います。この映画の魅力は、何といっても皆が底抜けに明るいというポイントがあると思います。私がルパンだったら、指名手配されているというだけで精神的に落ち込んでしまいそうですが、警察の銭形に終始追われていても底抜けに明るいルパンの様子は、爽快感すらあります。そのような状況を自分に当てはめて考えてみたら、盗みを働くという悪い性格ではありますが、ルパンの凄さが分かるような気がしました。そして、ここで描かれている登場人物達の性格の良さ、面白さは、群を抜いていると思います。実際に、物語の終盤にクラリスの知り合いのおじいさんが、ルパンたちに対して、なんと気持ちのいい連中だろう、というシーンがありますが、本当にその通りだと思いました。

 

話の筋もよく出来ていて、笑える場面を見ても、戦闘シーンを見ても、感動的な場面を見ても、全てが面白くできていて、これはかなり完成度が高いと思いました。また、製作する上での製作者たちの楽しそうな様子が伝わってくると共に、頭の良い方々が作ったのだな、と思いました。

 

映画などの作品では、難しい事を難しく言う事で、製作者の頭のよさが分かる作品もあれば、創造的な演出などを通して、製作者の頭のよさが分かる作品もあります。

 

しかし、この映画のように、誰にでもわかるように、誰にでも受け入れられるように作品をつくる事にも、頭のよさは必要だと思います。表面的には分からないですが、ジョークもあれば、テンポの良さもあり、気の利いた会話表現や、視聴者を飽きさせない工夫など、実は、この作品をはじめとするエンタメ作品にも、至る所に製作者の頭のよさが表れていると思います。

 

物語冒頭でのカーチェイスや、色々な所にある格闘シーンはかなり面白いですし、あっという間に時間が流れていくと共に、見た後には、さっぱりとした爽快感があって、すごい映画だな、と思いました。ストレス解消にもうってつけであり、誰にでもおすすめしたい名作だと思いました。

オープニングのノスタルジックな音楽から一気に作品の世界に引き込まれ、そのまま一気に最後までのめり込むように見てしまう。たとえ何回繰り返し観ていても飽きない。なぜか。スマートに王国のお宝を奪い立ち去るはずが、かつてルパンと縁あった王妃のため、満身創痍になりながらも彼女を守り救い出す。そんなルパンの不器用な優しさに私達は魅了されるのだろう、クラリスのように。

ルパンとその仲間達の手に汗握るアクションシーンや鮮やかなお宝強奪シーンもさることながら、随所随所での作画や風景の美しさも素晴らしい。ラストシーン。「私も連れて行って」…クラリスのように、ついルパンに言ってしまいたくなる。だけど、物語はもうおしまい。世界を股にかける心優しい大盗賊は、クラリスを置いて一人去る。彼女を残して行かなければならない彼の生き様を、私達は知っている。その恋の切ない終焉の余韻は、淡く優しく私達を包み込む。それはとても柔らかくて、愛おしい。だからこそ、長年にわたり愛される作品なのだと思う。

 

今や「ルパン3世 カリオストロの城」は、知らぬ人の方が少ないほど良い伝説の作品です。

TVでも年に一回は放映されているような気がしします。

 

宮崎駿という日本を代表するアニメーション作家と、日本を代表する人気漫画であるルパン三世とはいうものの、現代においてアニメを人気俳優が演じていても、多く批判されているのにもかかわらず、この作品に関して、全世界で認められています。

 

アニメーションの動きは昔のものとは考えられないほど綺麗で、昔の作成方法だからこその味があり、そこが老若男女に人気な秘訣なのかもしれません。

現在はCGがとてもすぐれていて、派手なアクションはド派手極まりない限りですが、CG技術の乏しい時代にあのアクションの描写は文句のつけようがありません。

 

大人になって技術が進んでいる今だからこそ、凄みのある作品だと私は思います。

 

ルパン三世カリオストロの城は宮崎駿監督による作品で、私的にはルパンシリーズで一番コミカルな作品になっているんではないかと思っています。

最初から最後まで飽きずに見ることができて、名言も多いと思います。

 

ただ作中で気になっていることが銭形がインターポールにもかかわらず日本の機動隊とパトカーでやっているところが作中に合わない感じがして気になります、確かに現地の警官は使うことはできなかったのですがそれにしても隣国からの設定にすればよかったなと、どうしても日本式の白黒のパトカーが異質すぎてそこが個人的には気になってしまいます。

 

ラストのお宝が登場するシーンはまさかの池の水全部抜く!

そこから現れたのは、古代の建築物?町?のようなものであのシーンは水の滴る感じや夜明けでしたので日差しが反射してとてもきらきらと綺麗に表現されていてぜひとも理マスターしてほしいですね。

映画「ルパン三世、カリオストロの城」の感想ずいぶんと昔の作品になりますが、ルパン三世の中でも一二を争う作品ではないかと思います、映画の冒頭に出てくるルパン三世いちみの乗るクルマなんていい味を出してますボタンを押すとターボが出てくるなんてグー、またカリオストロを見張るシーンもルパン三世ならではの1シーンですし、また銭形警部もいいですね警察と城の警備隊の1シーンもなかなかのものです、ルパン三世の駆け出しの話も出てきたりしていいですね色々と昔のことがわかりましたし、そして結構印象に残っていたのが映画のラストシーンに銭形警部が言い残してルパン三世を追いかけていくシーンなんかも良かったです、おじいさんが何て清々しい人たちだと言っていたような?

この作品、1979年という事で、そんなに古い映画なのかと驚きました。

宮崎駿監督がルパンの作品をと、後から知ったのですが、ルパンらしさが至る所に出て、且つ宮崎駿監督の描く少女の純粋さとマッチし、素晴らしい作品になっていました。

仕掛けいっぱいのカリオストロ城内を舞台に、純真な少女・クラリス姫を狙うロリコン伯爵と対決。ルパンのおなじみの仲間、次元大介、石川五右衛門、峰不二子。そこに加えてルパンを追うとっつぁんも大活躍。なかなかアニメでもここまでのカリオストロの城の中でのアクションは描けないと思いました。

ちなみに、滝のように流れ落ちる水に逆らって必死で泳ぐあのバカバカしさ。水面の向こうに見える顔がユラユラと揺らめく可笑しさ。この場面が一番好きです。

 

映画 カリオストロの城 感想

 

カリオストロの城を初めて見たのは、小学生の頃でした。

当時は、わールパンだ!程度の認識でしたが、金曜ロードショウで何度も再放送がありその度に見てしまう不思議な作品です。

 

心優しいクラリスとの出会い、彼女を助けるためにルパンは身を挺して救助に向かいます。

お城の中は、とてもきれいなのですがルパンが放り込まれた地下は恐ろしい雰囲気でとても怖いし不安な気持ちになりますが、ルパンはそんなピンチも何のその。

クラリスを助けに向かった際、今はこれが精一杯と遊びごごろも忘れない女性の心を掴む所作がたまりません。笑

 

最後はシリアスに終わるのかな?と思いきや、そんなことはなく。笑

あぁ、どこか憎めなくて素敵な奴だな。と爽やかな、甘酸っぱい様な気持ちにさせてくれる映画です。

 

1979年公開のルパン三世劇場映画2作品目。宮崎駿監督の映画初監督作品でもあります。ドラマチックな演出などは、アニメ業界な大きな影響を与えたようです。

ルパンシリーズの見どころは、魅力的なキャラクター陣の心に響く名言、派手なアクションで大人から子供までワクワクが止まりません。

 

1番の見せ場、カリオストロ城の水門が開かれ、水底から古代の街並みが現れた光景を前に言ったルパンのセリフ「俺のポケットには大きすぎら」はカッコいい。手を出せないお宝でも満足した表情を見せられるなんて粋です。泥棒であっても物に執着しない、ルパンの魅力を全開に感じるワンシーンです。

 

個人的な意見ですが、何度でも見たくなるルパンシリーズの中でも、カリオストロの城はおススメ度No.1です。

 

 

原作者であるモンキーパンチ氏は、泥棒ながらほぼ勧善懲悪キャラクターのアニメ版ルパン三世をあまり気に入っていない、というエピソードを聞いたことがあります。原作のコミック版ルパン三世は確かに2枚目半のキャラクターではあるけど、それはあくまで相手を油断させるため。悪人限定ですが、最後には殺しちゃったり…。で、そのキャラでは、やはり子供たちにここまで浸透しなかったというか、みんなが知っているルパン三世のキャラが決定づけられたのがこのカリオストロの城では…、と思うのです。まさにエンターテインメント性が一番高かったころの宮崎駿氏によるルパン三世というか。ただ、宮崎氏からすればあくまで若手を育てるための作品だったらしく、さらには興行成績はひどい数字で途中で打ち切りのアニメでもあったのです。ひょうきんでお調子者、しかし悪と戦い、最後にはヒロインを闇の世界に誘うことなく立ち去る…。カッコいいです。本当に。

 

 

「ルパン三世 カリオストロの城」は、宮崎駿の映画初監督作品です。

宮崎駿は、風の谷のナウシカ、となりのトトロ、天空の城ラピュタ、もののけ姫など、多くの人気アニメ作品を作ってる監督ですので、多くの方が知っていると思いますが、この作品は、私が今までに見てきた長編アニメ作品の中で、ベスト3に入る傑作だと思っています。

この作品は、ストーリーが面白いですし、感動的な場面もあります。

また、ルパンが、幾度もあるピンチな状態を、うまく切り抜けていくシーンは、スリリングで面白いです。

また、ルパンと銭形が手を組むめずらしい場面があったり、ルパンが拳銃で撃たれるシーンもあります。

最後は、銭形がクラリスという女性に伝えた言葉は、最高の名言だと思います。

この作品は、とてもおすすめです。

 

 

ルパンが次元とともに、アメリカのカジノの金庫から現金をかっさらい、車中に札束に札をかけあいながら笑っているが、やがて、笑みが消える。

ニセ札のゴート札で、歴史上いわくのあるニセ札であつた。

その発信源である、ヨーロッパの小国カリオストロへ向かう。

車が、パンクして修理していると、静寂を引き裂く車のエンジン音が、ルパンの車を横切る車の中に、ウェディングドレスを着た、少女が、それを追いかけるギャング風の車が続く。

興味があるのかルパンたちも追走。

ギャングの車のタイヤにピストルを打つもびくともせず、手投げ弾で反撃にあう。

ルパンも負けじと次元が強力な弾丸で、ギャングの車をほうむる。

少女はすでに気絶しており、崖から落ちる寸前で、助けるが、崖から落ち気絶してしまう。

その間にまた、少女をさらわれる。

少女は、この国の王女クラリスで、無理やり結婚させられのようとしていた。

ルパンは、クラリスを助け出そうとし、失敗し大ケガをおう。

何とか回復し、クラリスの結婚式に乗り込み、ルパン一家の活躍がみられる。

クラリスは可憐で、健気で今回のルパンは優しい紳士で、かっこいい。

 

 
 

『ルパン三世 カリオストロの城』は、これまでのルパン三世の映画とちょっと違うなと感じました。ルパンとカリオストロで出会ったクラリスとが、昔に出会っていたことがあるという展開もこれまでになく面白かったです。ルパンの昔のことを映画やアニメで描くのはあまりないのではないかなと見ていて思いました。特に最後の銭形警部がクラリスに「ルパンはあなたの心を盗んだ」というくだりはキュンっときました。ルパンも峰不二子を追いかけるのでなくクラリスのような子と一緒になれば良いのにと思いましたが、泥棒の自分とでは幸せになれないと思ったルパンならではの優しさもあるのかなとも思いました。これまでのルパンと違ってカッコよすぎてちょっと意外なストーリーでしたが、こういうルパンも良いなと思いました。

 

 

 

映画「ルパン三世 カリオストロの城」感想

 

映画「ルパン三世 カリオストロの城」は、何と1979年公開という今から40年も昔の映像です。故モンキーパンチ先生と「となりのトトロ」などで有名なザ・ジブリの宮崎駿監督のタッグ映画です。

 

おーまかなストリーは泥棒一味がお宝を目指して奮闘する物語なのですが、単純な展開ではありません。あるお宝を目指し、ある国のある城に挑むのですが、行方を阻む展開があらゆるところに散りばめられています。その中には「まてー!〇〇〇」とコミカルで頼もしい銭形のとっつあんと警察部隊も阻んできます。

 

しかも、今作品は「粋、ロマン、人間味」を感じさせます。天敵どうしが協力する場面やこの城との因縁(あきらめない男のロマン)があります。

 

また、盗むのはお宝だけではないという粋な場面もチラッと見れました。

 

本家の声優さんに触れ合えるフル映像作品は私にとって青春の1ページのようなものです。

 

 
 

数多くあるルパン三世の作品の中でも一番好きな作品です。数多くの名台詞がある作品だなと思っています。最初のルパンの車がパンクした時にのんびりと(平和だね~)とタバコふかしながら呟いたのがとても印象的でした。その後にすぐクラリスが登場しますが、その時にどっちにつく?の発言にすぐ(女!)と述べたのが正に名台詞だと思います。作品の中で、本当に下心無くクラリスを助け出すルパンが本当に格好良いなと思っています。クラリスに命を助けられた恩を純粋に返そうとすることや、そのために命をかける様、でも近づく際には、紳士的に、またユーモラスに近づく所は本当に憧れます。ラストの銭形警部が(貴方の心です)と言った時のクラリスの、はい!と言った言葉にもクラリスの本当の気持ちが出ていたと思い、良いお嬢さんだと思いました。

 

ルパン三世カリオストロの城のまとめ

「カリオストロの城」はルパン作品の中でもかなり印象に残っている作品です。最初の偽札だと分かった途端車からばらまくシーンで思わず「他の車の邪魔!」と突っ込んで周囲に笑われた所まで記憶に残っているぐらいです。

ルパンにとって若い頃の失敗なども描かれているので珍しいと思いますし、巻き込まれ型なのは何時もの事かもしれませんが、盗み意外でグイグイクビを突っ込んでいくルパンの人らしい部分が存分に出ているので好ましいとも感じました。

何だかんだで信頼関係のあるルパンと銭形警部の軽妙なやり取りも面白いと思いますし、悪役が清々しいまでの悪役なので同情も無く見れるのもある意味良かったのではないかと思って居ます。影のあるダークヒーロー的な悪役も好きですが、清々しいまでに救いのない同情出来ない悪役も勧善懲悪モノとして有りだと思って居るのでスッキリ追われて満足な終わりでした。

そして何より最後の「あなたの心を盗んだのですから」と言う銭形警部に惚れそうになりました。ラストのあのセリフとクラリス様の笑顔はずっと忘れられないと思います。

 

 

ルパンシリーズの映画の中では、一番好きな作品です。宮崎駿が監督しているだけあって、とにかく女性がカッコ良いです。クラリスの可愛さが際立つ作品ですが、次元や五右衛門の可愛いシーンも見逃せません。最後の大騒ぎの中での、銭形警部が、最高です。抱腹絶倒の演技力で、ICPOのお偉いさんも頭を抱えるほど。伯爵が最後にプチってなるのは有名なシーンです。最後のルパンとクラリスの別れのシーンは、ぐっと来ます。犬のカールがいい味出してました。その後の銭形警部のセリフ「アナタの心です」がくさすぎって感じましたが、銭形らしいなって感じました。おのおののキャラの個性が際立つのがルパンシリーズですが、この映画の中では皆優しい爽やかなストーリーでした。

 

 

この作品の感想はたくさんありますが特に、カリオストロの城に住んでいる王女が無理やり結婚されそうになるところをルパンがあらゆる手を使って阻止させ結果的に王女を救うシーンはとても魅力的で感動的でした。

結局は、ルパンは何も盗むことはなかったと思いましたが、最後の銭形刑事の言葉であなたの心を盗みましたよというシーンは臭いシーンでは、ありましたけれど面白いオチだなーと感じました。何十年も前の作品にも関わらずいつ見ても面白いので本当にこの作品は傑作だなと感じました。

まだ、見てない人がいるのであれば是非ご覧になって欲しいです。特にルパンが王女を救うシーンはとても感動的なので是非是非見たほうがいいと思います。モンキーパンチと宮崎駿がコラボした作品ですね。ルパン三世にも色々な作品が有りますが、一番好きな作品です。ルパン三世のドタバタ劇の中にキチンとしたストーリーがあり、最後まで飽きる事無く見入ってしまう映画でしたね。ルパン三世が若い頃に失敗した偽札に挑む、泥棒対独立国家なんて発想が面白いですよね。劇中に出てくる日本のパトカーも懐かしさがありましたね。地下に落とされたルパン三世と銭形警部が手を組んで脱出するなんて、この作品位では無いでしょうか。戦いの中でクラリス姫に激励された次元大介と五右衛門がメチャメチャやる気になったのもこの作品位だと思いますよね。劇中の一番最後に銭形警部が良い台詞を言いましたね、それもこの作品位だし、本当に良いシーンでした。ルパン三世で感動するのはこの作品位だと思います。

 

 

 

映画「ルパン三世 カリオストロの城」は1979年に上映された宮崎駿監督作品です。当時の映画では一線を画す高いクオリティに思えます。

 

舞台はカリオストロ公国、その国にはゴート札という偽札製造などの闇の部分がありました。ルパン三世はモナコのカジノの金庫から大金を盗み出すのですが、その中にゴート札が・・。

 

ルパン三世には「偽札には手を出さない」という家訓があるのですがルパン三世とカリオストロ公国を結び付ける設定も個人的には好きでした。

 

偽札を捨て偽札製造のルーツを追うためカリオストロ公国に入国するルパン三世、そしてその国で取り巻く問題に巻き込まれていく様をリズミカルに表現されていて展開への興味がわく作品だと思います。

 

そして作品の鍵となる人物、ヒロインとなるカリオストロ公国の大公家の娘クラリスとルパン三世の関係性。

 

クラリスの苦悩とそれを救い出そうとするルパンの想いが交錯するのですが、公家の娘と泥棒という立場の違いを互いに受け入れるラストはとても切ない思いになりました。

 

個人的にはルパン三世シリーズの中で一番好きな作品、何度観ても飽きない作品でした。

 

 
 

CHTVが独自で集めたルパン三世 THE FIRSTの感想評価と口コミ評判レビューまとめです。(*当サイトが独自で集めた口コミ評判です。コピペで利用する際は、必ず口コミ直下で本サイトへの引用リンクの挿入をお願い致します。リンク挿入例:【引用:シネマヒッツTV】

 

ルパン三世 THE FIRSTの感想評価と口コミ評判レビューまとめ

初の劇場版3DCG、ということで公開までは賛否両論でしたが、私個人にとっては予想以上の出来でした。

 

劇場版やテレビ作品を含め、これまでの映像化「ルパン三世」は監督や制作会社によって作画のブレが多く、シナリオにも波がありすぎるものが多かったですが、この作品は「ルパン三世」のお約束及び特権を全て入れた上で、安定した画を供給してくれる、「こうあってほしかった!」というルパン作品です。

 

あくまでアニメーション派で、あの作品ごとの画の違いがいいんだよ、というコアな方には向かない作品かもしれませんが…。

 

何より素晴らしかったのは、音楽と画のコラボレーションです。

特に、ルパンが難関の罠を次々と乗り越えてお宝にたどり着くまでのシーンは、テーマソングと動きが完璧に揃っていて、最後の決めポーズだけでも観る価値があります。

 

可愛い女の子に頼れる仲間、危険なトラップやコミカルな動き…などなど、ルパンならではの良さを余すところなく出してくれた、決定版にして新たな境地に至った作品だと思います。

(ルパン三世 THE FIRSTの他の感想評価と口コミ評判レビューを読みたい方はコチラ

 

ルパン三世はTVシリーズや映画も含めていろいろ見てきており、その時々でルパンの顔も変わるのですが、今回の3Dアニメ映像は、昔から親しんでいるルパン三世との違和感が大きく、あまり馴染めませんでした。

また、登場事物についても、それぞれ、いつものルパン三世のイメージとはかけ離れており、特に、峰不二子の容姿と声、喋り方は全く違ったもので、違和感を覚えました。

ストーリーとしては、祖父のアルセーヌ・ルパンが盗むことのできなかった日記をめぐり、いつものメンバーがドタバタを繰り返すが、謎の少女やネオナチ、マッドサイエンティストが登場しドラマを盛り上げる。非常に解りやすく、話には入り込みやすかったです。

そして、ラストはお決まりの締めくくり。いつもながらの感動でした。

 

ルパン三世the first

昔からルパン三世は初期の頃から見てきて、ほんとにいろいろな角度から映像の変化とリアル感が時代を感じさせられるのですが、内容は全く変わらない人間関係が時代を越えて楽しめるどのルパン三世も大好きでみいってしまいます。細かなあり得ないピストルの玉でボルトを外すや、五ェ門の剣裁きが気持ちよく、見ていて流石と思いました。あと、ルパン三世と銭形警部のやり取りはいつも楽しくてクスッと笑ってしまいます。

いつも何かと驚かされるんだけど、何かしら期待している自分がいます。

これからもメチャクチャ、ハチャメチャ感は外さず最後感動とゆうパターンは変えずにとゆうところはいつまでも観ていたい作品です。

昨今のアニメとは視点の違う、古さを感じさせない作品はこれからもどんどん発信してもらいたいです。

ルパン三世 THE FIRSTまとめ

アニメでいろいろなルパン3世の映画やルパンvsコナンを何度も見たことはあったのですが、3Dのルパン3世はあまり期待をせずに観たのですが、とても斬新な作品だったと個人的には思います。

小栗旬さんが主演を務めていた実写版のルパン3世とはまた違った面白さといったものがありました。

お馴染みのキャラクターたちが3Dとなっていろいろなアクションをしてるシーンの中でも特に

ルパンがレーザーの貼ってあるトンネルを飛びながら進むシーンや空を飛んでいる飛行機から飛び降りて不二子の運転するヘリコプターに飛び移るシーンは3Dならではの臨場感を感じてとても感動しました。

またゲストの声優陣も広瀬すずさんをはじめとする豪華キャストでした。

 

 

CHTVが独自で集めた鬼滅の刃(映画)無限列車編の感想評価と口コミ評判レビューまとめです。(*当サイトが独自で集めた口コミ評判です。コピペで利用する際は、必ず口コミ直下で本サイトへの引用リンクの挿入をお願い致します。リンク挿入例:【引用:シネマヒッツTV】

 

鬼滅の刃(映画)無限列車編の感想評価と口コミ評判レビューまとめ

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の感想。短期間で人気が急上昇してる漫画の映画。

 

みんなすごい期待してたかと思います。私も漫画で無限列車編を読んだ時に

泣いてしまったのでかなり期待して公開当日に観ました。結果、期待を遥かに上回りました。最高でした。

地元の映画館で見たのですが、こんなに人がいるのを見たことがないってくらい映画館が混んでて見終わったあと大半の人が泣いてました。

 

今回98%くらい原作の通りの内容だったのですが、少しだけ映画化する意味ってあるのかな?と思ってしまってた部分がありました。オリジナルストーリーならわかりますが漫画通りの内容は普通にアニメでも。と。

 

けど見終わったら本当に映画でみれてよかったと思いました。迫力がアニメと映画とでは全く違いました。とりあえず音と映像がとっても綺麗でした。鬼滅の刃が大ヒットした理由は、個人的にはベテラン声優で固めたことかなと思います。

最近は素人の俳優さんなどがやることもありますが、やはりしっくりこなくて私は苦手なので。最後の炎(ほむら)も炭治郎の煉獄さん亡き後の決意の表れとかが表現されてて泣けました。

(鬼滅の刃(映画)無限列車編の他の感想評価と口コミ評判レビューを読みたい方はコチラ

 

もともとアニメから鬼滅の刃を知り、原作を読まずに映画を鑑賞しました。アニメの時点で映像、演出、サウンド、また出演陣の豪華さや手の込み具合には驚いていましたが、映画は期待をさらに超えました。まず映画の大きいスクリーンならではの映像美、冒頭の無限列車のリアルさからグッと作品に引き込まれてしまいました。漫画よりもより細やかに描写が描かれていたので、とても良かったです。さらにサウンドも大迫力であり、煉獄が炎の呼吸を使った際は間近で炎が燃えていたのでは?と感じるくらいにリアルでした。迫力満点の演出に加えて、場面場面で流れるサウンドトラックはここ最近見たどの映画よりも良かったです。耳に残る、ぜひサウンドトラックアルバムを購入したい、そんな気持ちにさせる曲ばかりでした。今回の無限列車編は後に主人公である炭治郎や善逸、伊之助が大きく成長するきっかけとなる大切な場面です。

悲しい別れはあるものの、何度も繰り返し見たくなるような、そんな作品でした。

 

映画『鬼滅の刃』は、元々アニメ版の内容でも映画化として上映された作品でした。本作は「無限列車編」であり、主に煉獄杏寿郎さんの話でした。映画の内容、画質、音楽まで素晴らしかったと思います。映画内容の編集はとてもいいと思います。最初、竈門炭治郎が列車の中で煉獄さんに出会って、一緒に戦って、最後に煉獄さんは必死に皆を守るために最後まで戦うことは、詰まらない部分は1秒もありませんでした。しかも、感動したシーンは多くありました。特に煉獄さんは最後にママに会って、煉獄さんのママは優しい顔をして、「よく頑張りました」というシーンはとても感度しました!映画の画質はとても綺麗だと思います。アニメの時に、偶に画質はちょっと古い感じがありましたが、この映画は結構斬新な感じがありました。画質はとても綺麗でした。

 

映画の中で、音楽は主にLISAの新しい曲「炎」を使われましたが、映画の中で、ほかの挿入歌は思ったよりちょっと少なくありました。あっても、アニメの時の挿入歌を使われました。それでもいいと思いますけど、もし新しい挿入歌が入ったら、この映画はもっと斬新な感じがあります。全体的に、私個人的にはこの映画は神作だと思います!とても好きでした。次の第二部のアニメも映画も楽しみにしてします!

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編は、原作ですでに描かれているエピソードですが、多くの『鬼滅』ファンを映画館に駆り立てた作品です。時代は大正、鬼が人間を襲う世界観と、主人公の竈門炭治郎をはじめとした鬼狩りの剣士たちや個性豊かな登場人物たちの心情や言動が彩り鮮やかに描かれており、敵であり、憎まれる対象である鬼も元々は人間として生活をしているのですが、一体一体に鬼となった背景があり、作品全体を通して物悲しさや諸行無常、やるせなさといった雰囲気があります。一方で、声優さん方の演技には気持ちが入っていることがよく分かりますし、アクションシーンは圧巻で、大切なものを守るために奮戦する炭治郎たちの活躍は刮目すべきと感じましたし、ぜひ劇場に足を運んで観て欲しいです。私個人としては、ぜひ繰り返し観たい作品でした。

煉獄さんがメインとなる鬼滅の刃の映画は楽しみで仕方がありませんでした。映画といっても、アニメの続きになるものです。原作では呼んでいたんですが、最初からほんとに風景から作画が綺麗で圧倒されました。やはり、見どころが無限列車が終わって、煉獄さんと上弦参の戦いですね!まさか、ここで上弦がでてくるなんて思わなかったし。

 

煉獄さんの正義感の強さがほんと染みました。列車の乗客も全て守ったといえ、ほんと上弦との戦いの煉獄さんはかっこよかったです。自分を犠牲にしてまで、上弦を倒そうとした煉獄さんはかっこよかったです。最後の煉獄さんがたんじろうに言った言葉もほんと涙がでました。煉獄さんってこんなにかっこよかったっけ?ってなりましたし、最初なんか「うまい!」しか言わなかったから、そのギャップが!!朝日の元で死んでいく煉獄さんはとてもすばらしくかっこよかった!作画も最高です!原作には表現できない美しさでほんと満足です。煉獄さんが死んだあとのいのすけがたんじろう達に「立てよ!」って引っ張っていく姿もほんとによかったです!!煉獄さん最高でした!周りの影響が大きかったですね!!

何回も観にいきたいです。

鬼滅の刃は、動画配信サービスでアニメを見ておりました。アニメを見てから炭治郎の心の綺麗さ、家族や友人想いなところに感動し、ぜひ映画も観に行こうと考えていました。無限列車編では、柱の1人が亡くなってしまうという悲しい結末でした。しかし、その柱も情熱を持って自身の強さを人を守るために使ったのです。自分が死ぬことには何の後悔もないとても綺麗な生き様でした。涙なしでは見ることができません。柱の1人が亡くなったことで炭治郎達には新たな使命が生まれます。上級の鬼と戦って勝つことの厳しさを痛感するわけですが、亡くなった仲間達の無念を晴らす為にも炭治郎はやってくれるだろうと期待できる結末でもありました。機会があればもう1度観に行きたい作品です。

原作最終話まで読破済みかつ、アニメも視聴してからの映画視聴でしたが、アニメよりも更にレベルの挙がったクオリティに先ず驚きました。炭治郎たちももちろん成長が見られるのですが、この作品はそれぞれの過去、そして未来を紡いでいくための戦いなだけあり、いわゆるモブのキャラたちの命、心、その先が希望か絶望かなど、色んな視点から感情輸入できる所がとても魅力的に感じました。ネタバレにはなってしまいますが、煉獄 杏寿郎という人間の生き様が何よりもしっかり描かれていたのはとても嬉しかったです。

 

いつも目を見開き凛々しくあるあの人が、後輩に全てを任せ、死の間際に炭治郎に残したセリフは心に残りました。今生きてる人間にとても大切かつ必要な言葉を、若くしてあんなに重たい責務を果たしたあの人から放たれたと思うと自分の心に刻みつけねばと涙を流しながら聞き入りました。そしてお母様がお迎えに来てくれて認められたシーンで、初めて子供のように笑ったあの顔は忘れることが出来ません。たった2時間の映画であのボリューム、映像も音楽もとにかく想像以上で最高の作品でした!2回見ましたがあともう2回は乗車してみてきたいと思います(笑)

話題になり始めたころから、アニメを見初め、単行本もすべて読み、今回の映画の視聴となりました。無限列車のストーリーは全て網羅していたので、話の内容よりも、アニメーションの爽快感、大迫力(おまけで禰豆子のかわいさと、善逸のお笑い)を期待して足を運びました。見ごたえとしては、ぼちぼちという感じでした。

 

ストーリーを知っていた、加えて、今後続編をやろうと考えているならば(あると思いますが)、大きくオリジナル要素を含むわけにいかないということが影響してか、完全オリジナルストーリーで映画を行うワ●ンピースなどよりちょっと見ごたえがなかったと感じました。それでも、各戦闘シーンはスピード感と大画面の迫力で大いに楽しませてもらいました。

 

最終シーンでは、感動のラストとなる場面のはずですが、いま1つ煉獄さんの過去回想が弱かったため、もう少し工夫してもらいたかったなと思いました。

鬼滅の刃(映画)無限列車編まとめ

アニメの続きを漫画で読んでいなかった為、ストーリーを知らない状態で映画を鑑賞しました。アニメで既にキャラクター達の大ファンになっていたので、とても楽しみにしていました。まず、大画面で観ると、作画の素晴らしさに驚きました。実写かと見間違うくらいにリアルな背景が美しかったです。アニメではまだあまり登場していなかった炎柱・煉獄杏寿郎のキャラクターがとても豪快ながら優しく、好きになりましたが、この映画の最後には死んでしまうのが、あまりにも早いお別れだと感じました。観客の中で泣いている方もちらほらいましたが、正直、2時間ではそこまで感情移入できるところまではいかなかったです。個人的にいちばん好きなキャラクターである我妻善逸の出番が少なかったことは残念でした。それから、伊之助と炭治郎のやりとりとコンビがとても好きでした。勝ち気でマウントばかりとろうとする伊之助に対して、優しさで全て受け止める炭治郎に感心し、自分も彼のように懐の広い人でありたいと感じました。

 

 

CHTVが独自で集めた風の谷のナウシカの感想評価と口コミ評判レビューまとめです。(*当サイトが独自で集めた口コミ評判です。コピペで利用する際は、必ず口コミ直下で本サイトへの引用リンクの挿入をお願い致します。リンク挿入例:【引用:シネマヒッツTV】

 

風の谷のナウシカの感想評価と口コミ評判レビューまとめ

宮崎駿監督の代表作とも言える、名作! 風の谷のナウシカ。 オウムの力強さ、飛行艇や戦闘機のカッコ良さ、ナウシカの優しさ、ユパ様のイケオジ具合、長靴いっぱい食べたいチコの実のすっぱさ、語り尽くせないほど魅力ある作品である。 ざっと言うと"大きな虫が出てきてみんなで戦う"映画なのだが、人間の葛藤や愚かさ、人々が犯した過去の過ち、このまま罪を犯し続ければどうなるか、などなど、深〜いテーマも隠されている。そのため、子どもから大人まで一緒に見て、それぞれ楽しめる映画となっている。 私自身、幼少期からアラサーになった今まで、何度この映画を見たことか。何度見ても楽しめる、ブルーレイを持っていても、地上波でやるとなるとついつい見てしまう、私はナウシカの虜だ。
ナウシカとクシャナ、そしてラステル。それぞれの国の姫様の運命が悲しくもありました。ラステルはナウシカに看取られたことがただ一つの救いでしたね。本当に可哀想でした。人々を思う気持ちが強いナウシカ。その余り、人を殺したシーンは衝撃的でした。いくら父を殺されたからといって自分の怒りをコントロールできないなんて。命を軽視しているように感じました。風の谷の人の命の方が重いの?人間は平等だと何度も言われて育ったので、そこは納得出来ません。なぜ裁判にかけられないのか?疑問でしたね。ラストは何故ナウシカがよみがえったのかわかりませんでした。王蟲にはそんな超能力があるのでしょうか?あるならば、みんながこぞって求めると思います。ラステルも生き返ったかも。医者なんか必要ありませんし。 
映画、風の谷のナウシカ 私が風の谷のナウシカを見たのは、小学生くらいの時だったかなと思います。今考えると小学生には少し難しい内容なのでは?と思いますが、当時私は面白いと思い何度も見ていました。1番、小学生ながらに衝撃的で、印象に残っているのは、ナウシカが、テドと名付けたキツネ?が怯えている時に自分の指を噛ませて、安心を与えたり、ガスマスクが必要な場所で、ガスマスクを外し、みんなに大丈夫だといい、安心させようとしているシーンです。誰かを安心させる為に自分の事を犠牲にしても、なんとかしてあげようとする姿勢は、小学生ながらにすごい、カッコいいと見ていた事覚えています。又、最後のシーンでも自らオームの群れの中に行き暴走を止めるシーン衝撃的でした。

(風の谷のナウシカの他の感想評価と口コミ評判レビューを読みたい方はコチラ

 

風の谷のナウシカは、主人公の女性の強さが描かれており同性として感動致しました。絵がとても綺麗で観ていて小さいながらにすごいなと思いました。例えば、草や木等の風景画が綺麗でした。現実の世界にはいないオーム等は正直怖かったです。オーム等の生物を空想の中で考えられるなんてすごいアイディアだと感じておりましたが、実際に存在したらどうしようと考えたぐらいです。又、主人公が乗っている飛行物体に興味がありました。身体一つで操縦してかっこ良く見えました。登場人物が着ている服にも興味がありました。主人公ナウシカの服はかっこ良かったりかわいかったりして観ていてあきませんでした。風の谷のナウシカは現実世界に対して自然の大切さを訴えかけているのではと感じておりました。 

 

ジブリ映画『風の谷のナウシカ』感想 世界が腐海の瘴気に飲み込まれていく中で生き続ける人々の姿が、現代の温暖化問題や異常気象の多さの様に思える作品です。 ナウシカたちも巻き込まれる世界の王族との戦闘シーンも地球上で起こっている戦争を思わせられます。 蟲や巨神兵を使い戦闘に決着をつけようとするトルメキアとドルクの戦いが核兵器などを連想させられ、環境問題だけではなく戦争についても考えるきっかけを与えてくれると思います。 ただ、子供の頃に見た時はナウシカと王蟲のシーンやナウシカの歌うレクイエムが頭に残り空を飛んでいる姿に憧れたり、キツネリスが欲しいと思っただけでした。 それが大人になってから観ると別の観点から見て色々考えさせられる作品なので、何度見ても面白いです。 ナウシカの正しく強く、堂々とした態度で敵に立ち向かっていく姿を何度見ても尊敬し、話を知っていてもワクワクしながら最後まで観られて大好きな作品です。
ヒロインのナウシカが、とても魅力的です。可憐な少女が、平和のために戦うという設定も面白いのですが、ただ攻撃をして相手を潰し自分の領土を広げたり権力を得ようというのではなく、常に違いを受け入れて共生していこうとする道をさぐっているところが素敵だなと思います。美しいものだけでなく、醜いように見えたり自分に噛みついてきたりする相手にも、愛情を注ぎ、自然と共に生きていく姿は、宮崎駿さんが特に描きたかったキャラクターではないかと感じています。トルメキア王国のクシャナ王女と絡む場面が好きです。美貌と高いスキルを持ち、上昇志向も強い彼女との対比で、ナウシカの博愛精神が浮き彫りにされています。カリスマ性のあるクシャナが巨神兵を目覚めさせるシーンが心に残っています。 
風の谷のナウシカ 人間の小ささを思い知らされた作品。今まで築いてきたものが一瞬にしてなくなる怖さ。人間の無力を痛感しました。ナウシカが乗っている乗り物に幼少のころに憧れたことを覚えています。空への憧れを抱かせてくれる作品でもありました。あの乗り物は先進的で、今考えても先進的な乗り物だなと思っています。 ジブリ作品は人間と動物の共生を描いた作品が多く、観た人間に色々考えさせふと思います。ナウシカも人間の汚い部分をうまく引き出していたと思います。 人間はどうすべきか。地球の一員として何をすべきか。それを深く考えさせてくれた作品がナウシカでした。ナウシカが出来て数十年。今も色あせないストーリーと画像だと思います。
風の谷のナウシカ 子供の頃に見た目作品ですが、大人になって観ても考えさせられるいい映画だと思います。人間の勝手で自然を破壊したのに、自然に生息する生物を悪者にして更にいたぶる場面からそのように感じました。現代社会にも似たような事は多々あると思います。でも、人も他の生き物も皆必死に生きている。人間同士だけでなく人以外の生き物とも共存してお互い心地よい生活をしていけたらどんなにいいだろうとも思いました。ナウシカの様にひとり立ち上がって全てが解決するのは映画の世界。現実の世界では難しいですね。でも出来る事ならナウシカの様に生き物全てに愛情持って接して、お互いが分かり合える世界を作れたらいいなと思います。
小さいころから何度も繰り返しテレビで放送されているので、何度も見ている作品です。 原作にあたる漫画の方は最近ちょっと見始めた程度なので、映画単品での感想になりますが、小さい頃は漠然と怖かったですね。 単純に「虫」が怖かったという事もありますが、ファンタジーテイストの世界の中であるはずなのに、現実と地続きのような人々の衝突しあう姿は、子供心にも居心地が悪く恐ろしさを感じました。今見るとやるせなさを覚えますが。津波のように押し寄せる王蟲の姿・勢いだったり、巨神兵という恐ろしい兵器のような生き物のようなものと、それを意のままに扱おうとしている人間など、比喩的なものを多く感じるようになりますね。 最後まで見た時に、希望に満ちて終わっているように見せかけて……というメッセージ性に、いつも背筋がゾクリとさせられます。
最初に見たジブリアニメ映画で見る前は有名な作品らしいぐらいしか知りませんでした。テレビでやっているのを見たのですが、それですら再放送で家族と一緒に見ました。見始めると徐々に引き込まれ、途中で席を立つのも難しくなりました。登場人物やストーリーがとにかくあざといばかり見る者のツボを押してくる構成で、見ていて違和感を覚える部分がなく、むしろパターンにハマった演出さえ心地よく見せてくれました。基本的には王道ストーリーだったので意表をつく展開はそれほど無かったのですが、巨神兵が出てきた時はこれで世界の破滅がくりかえされるのかと思いきや腐ってあっさり死んでしまった所だけは意表をつかれ、物語の緩急と変化を楽しませてもらいました。多くの方が名作と評価するのも納得の作品でした。 
ナウシカのラストはあれで良かったと思います。恐らく思っている以上早く環境が回復すると思われる。それはナウシカによって地上が美しくなったからだ。ナウシカが世界を救って環境破壊も止めた事はとても感動的でした。ちこがとても印象的です。 ナウシカがいろいろ継承していくところがとても良かったです。小さな子供たちがナウシカにいろいろ教えてもらっている駒があってすごく印象深かったです。 曲もとても映像似合っていたし声優さんもとてもかわいかったです。ナウシカは全てにおいてとても良い作品だと思います。 1番の見所でもある巨人がとても破壊的で美しかったです。ナウシカの服装や空を飛べるカイトもカッコよかったです。 子供に見せたい映画です。
映画『風の谷のナウシカ』感想 『風の谷のナウシカ』が初めて上映されたのは、私が小学生の頃だったと思います。当時、都市部ではない所に住んでいたのと、アニメに詳しくなかったため、劇場に観に行くということはありませんでした。 その後、TVで放送されたものを何度も観てきて、内容は知ったつもりになっていましたし、普通に面白いなあと思って毎回見ていました。 しかし最近になって、劇場で鑑賞する機会があり、初めてCMナシで最初から最後まで観ました。それまでも面白い作品と思っていたのですが、物凄く面白い作品の間違いでした。 感想としては、環境問題や、それを解決する方法として大国が選んだやり方が武力の行使であるとか、フィクションでもノンフィクションでも、人間のやる事はずっと変わらないのかなあと、子供時代とは違う視点で作品を鑑賞していました。 何より自分の見方が大きく変わったと思ったのは、主人公のナウシカについてです。聡明で勇敢な娘、としか見ていなかったのですが、自分が歳を取ったせいでしょう、ナウシカが物凄く可愛いんです。健気です。そして本当に勇敢なんです。改めて、自分の思う正義を貫くためなら、死や痛みを恐れない娘だと思いました。 個人的に1番好きなのは、クライマックス直前、谷に運ばれて行く王蟲の子を助ける為に、ガンシップからたった1人、メーヴェで飛び立つ場面です。これから起こるであろう事が頭の中に浮かんできて、映画館でうっかり号泣しそうになりました。 『風の谷のナウシカ』は、宮崎駿監督による漫画の原作があり、映画になった部分はほんの序章に過ぎないのです。映像化されているものも十分面白いのですが、続きも見てみたいなあと思う人も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
映画『風の谷のナウシカ』は、『となりのトトロ』『魔女の宅急便』と並び“宮崎アニメ”を代表する宮崎駿監督の長編アニメーション映画です。 原作は宮崎監督自身が描いた同名漫画で、実は映画のラストも漫画では続きがあります。 宮崎監督も、「映画の二時間では予定調和で終わらざるを得なかった」と言っているように、漫画での巨神兵が知性を持ちナウシカと交流する、森の人の存在やクシャナの兄達の末路など、単なるハッピーエンドではない深みがあり、原作ファンだけでなく、宮崎監督自身もいまだに「あれで良かったのか」と悩むことがあるそうです。 しかし、映画ナウシカの完成度は非常に高く、子供から大人まで見られる映画だと思います! ナウシカがメーヴェに乗り空を駆け巡ったり、ユパやアスベルの戦闘シーン、ナウシカが怒りに燃える王蟲たちの前に立ち、身をもって鎮めるシーンは、子供心にも心躍り、ドキドキしました。 大人は、人間同士の争いの醜さや、環境破壊への問題提起など、より深いテーマを感じさせる作品だと思います。 子供から何度も見ていると、次第に見方が変わっていくので、そういう楽しみ方もいいかもしれません! ぜひ一度は見てみてほしい作品です。
物語りの設定は、産業文明が崩壊した1000年後で、(腐海の中では)大気中に毒があり、登場人物らはマスクをしていたりもするので、ちょうど今のコロナが流行している現代社会にも通じるものがありそうです。 子供の時に、特に理解もできずただ見ていた時とは違って大人になってみた時では観ている観点や感じれることが全然違うように思える。 心優しく、真の強い女性。 これが本当の姫だなって思う。 自然と虫と人間の共存って言葉でいうと簡単なように思えるがすごく難しいことだと思う。 人間が汚した土地や水を森が濾過し、 虫がその森を守る。 しかし、人間は、人類至上主義を唱え、 戦争を繰り返す。 それに、真っ向から立ち向かうナウシカ。 彼女の姿勢に涙なしには、見られないと思う。
壮大な自然をナウシカが守るというテーマがいつまでも時を超えて私たちに訴えかけてきます。なにか自然が破壊されるような行為がある場合、この映画を思い返してほしいです。将来の地球環境を守っていくには、時に自己犠牲も伴ってでも未来の自然のために尽くす心が必要だと問われているでしょう。ジブリの原点とも言えるこの作品は「となりのトトロ」とは毛色は違いますが、古き良き時代を映像で残してあるところが共通だと思われます。現代と比べると、進化している部分はもちろん見られますが、失くしてしまったものも大きいと思います。植樹やビニールを始め、ごみを削減するなどできることをやっていきたいです。世界にそのメッセージを発信しているような映画です。 
『風の谷のナウシカ』を初めて見たのは子供の頃でした。 当事は話の内容がよく理解出来ず、ただただオウムや巨神兵が怖い、気持ち悪い、という印象でした。 大人になり改めて拝見すると、ナウシカというお姫様の美しさ、力強さ、優しさに心打たれました。 印象的なシーンはキツネリスのテトに噛みつかれても動じず、怖くない、と諭して手懐けるシーンや、お父様を殺されて激昂するシーン、その時止めに入ったユパ様もとても素敵でした。 子供の頃にも強烈な印象を残していたラストのオウムの群れに飲まれるシーンも、オウムの怒りを収める為、人間としての責任を果たす為、姫様として立派な立ち振る舞いでした。 ジブリ映画に登場する女性キャラクターの中でもナウシカら強さと優しさを兼ね備えた素晴らしいキャラクターだと思います。 作品は全体的にシリアスで難しいシーンも多いですが、ナウシカというキャラクターが私はとても好きです。
映画『風の谷のナウシカ』感想 1984年、私が小学生の時に発表された作品なのに、36年経過した今も色あせない素晴らしい作品です。 子供の頃は、虫気持ち悪い、王蟲可愛くないとしか思えなかったけど、今になると、それもキモ可愛いというか… そして、本当に特定の場所ではガスマスクしないと生きけない世界が近づいているような気もして、どこか予言的な世界観にも惹かれます。 宮崎駿監督特有のメカニックデザインや、虫や森のデザイン、メーべでナウシカが飛び回る爽快感も、見ものです。 同じ女性として、ナウシカの強さと潔癖さと美しさはずっと憧れです。 ああいうふうにはなれないけれど、心のどこかにナウシカのような生き方を忘れないでいたいなと思います。 子や孫の世代にもずっと見せられる、誇れる日本のアニメ映画だと言えます。
風の谷のナウシカは私が幼い頃から慣れ親しんできた映画の一つであり、ジブリを代表する映画の一つであると思います。 正直なところ、この映画に対して幼き頃の私が思っていたのは「理解するのが難しい」ということでした。それに、オウムやら巨人兵やらなんのこっちゃと、意味をよく理解もしないまま、ナウシカの空飛ぶ姿等が好きで何度も見続けました。それくらい不思議な魅力があります。 しかし、この話には根底に人間と人間、人間と自然とが共存することこそが人の真の幸福につながる道であるという宮崎駿監督のメッセージが強く打ち出されていることを知るようになると、自分の中で一気に深みが増していく映画です。 日本の高度経済成長に伴いこのような問題が表面化し始めたときに、この映画は将来の日本の為に必要な事柄を提言していたのだと思います。
映画『風の谷のナウシカ』感想 小さいころから何度も見てきた作品。大好きな作品で映画を見ながら同時にセリフを言えるほど見ています。 まず、ナウシカの強さカッコよさが一番の魅力だと思います! 優しさの中にも強さが秘められておりギャップもたまりません。 そんなナウシカを取り囲む登場人物も個性と魅力たっぷり!私はナウシカのお世話をするおじいさんたちが大好きです。 特に、墜落しそうな状態の乗り物の積み荷を下さなくてはいけないのにパニックになり、 その後ナウシカが危険を顧みずガスマスクを外しおじいさんたちの注目をひき、 荷物を慌てて下ろすというシーンが印象に残っています。 お互いを思ってこその行動に感激しました。 ジブリ作品は何度見ても毎回違った発見があるので何回も見てしまいます1 その中でも堂々の第一位が『風の谷のナウシカです』
近未来の異質な世界。虫が牛耳る地球。 自らの手で地球をいじめてきた人間。やがて地球が牙をむく。大多数の人間を葬る。 その地球の新しい宿主が虫たち。地球の再生のために巣食う。 その再生途中でもまた自分勝手にふるまう残された人類。 恐いもの知らずのヒロインが駆け巡り青くなった空を飛びまわる。 なんか爽快でした。ユパ様を助けにメーヴェで飛ぶシーンの青がものすごく印象に残っている。 さらに続く場面でナウシカという人物を決定づける。キツネリスのテトとのやりとりは彼女の性格を見事に表している。 説明はなくてもこの絵とセリフでもう観客に刷り込みが出来ている。好きなシーンに挙げる人も多いのでは? 素敵な壮大な物語であるのは間違いないがトリウマ、チコの実、王蟲など空想の世界で夢見るのもみどころ。 最後のセリフ「よかった」シンプルでこれは素晴らしくて重い。未来への余韻を残した素敵なシーンです。
映画「風の谷のナウシカ」感想 初めて見たのは子供の時で、見たことのない世界観に一気に惹き込まれました。序盤で出てくる赤い目の王蟲とナウシカのコミュニケーションは幼ながらに憧れるものがありました。環境が破壊された近未来という設定を妙にリアルに感じたのを覚えています。 ナウシカのメーヴェの疾走感、腐海に降り注ぐ胞子、巨大な虫達や飛空艇、ナウシカの傷に滲みる酸の海…どれも架空の設定なのにリアルに感覚が伝わってきて、インパクトが今でも残っています。ナウシカの犠牲心には勿論涙しました。 …が、大人になるにつれSNS等で度々ネタにされる名場面でだんだん認識がコメディになりつつあるのも事実です。金曜ロードショーで何度も見過ぎて感動が薄れてしまった、特別感がなくなったというのもあります。あれだけの存在感のものも余り頻繁に見るべきではないなと痛感したのでした…。
映画「風の谷のナウシカ」感想 アラフォーの私が子どもの頃から何度も(ビデオテープ時代からおそらく100回以上)観てきた大好きな作品です。 魅力はなんと言っても、主人公ナウシカの真っ直ぐなところ。でもただ真っ直ぐピュアなだけで無く、どこか影があるような・・・。 ただ皆が幸せであれば良いのに、と言う思いから、いろんな思惑が行き交う世界に対する怒りや葛藤が見えるところも彼女の魅力かと思います。 また、他の登場人物についても「ただの悪者」では無く、それぞれの立場から己の正義にしたがって行動しているところも良いです。何が正義で何が悪なのか、正解はなんなのか。 ただのハッピーエンドでは無く、戦争や環境破壊等、いろいろ考えさせられる内容です。
映画『風の谷のナウシカ』感想 映画『風の谷のナウシカ』は異形の生態系に覆われた終末世界を舞台にした宮崎駿の作品で、ジブリの中で1番古く、何度かテレビでの放映もありました。 戦争により巨大産業文明が崩壊してから1000年後、『腐海』と呼ばれる有毒の瘴気をだす菌類が蔓延る森が拡がった世界を描いています。 ジブリに癒しを求める私にとっては、少し『暗い感じ』のする内容の作品でした。 戦争により自然破壊が起こり、腐海が広がる世界。そんな世界になってもなお、繰り広げられる争い。なんだか、現実世界にも起こり得そうな世界観が『怖い』と感じ、『暗い感じ』がする作品でした。 この作品を単なるSFであり、架空の世界と思ってみれば、面白いのかもしれません。ただ、ナウシカの世界観は私はあまり好きではありませんでした。
映画『風の谷のナウシカ』感想 人生における数回目の鑑賞かつ初めての映画館での鑑賞でした。 軍事マニアの宮崎駿監督作品、ヱヴァンゲリヲン監督の庵野秀明が原画として参加していただかあって圧巻の飛行機の描き方でした。巨神兵による爆破シーンも圧巻!爆発のタイミング、煙の出方全てが計算され尽くされた完璧なものでした。 ジブリっぽい女の子は、殆どナウシカの事なのでは?と思うような、動植物に優しく勇敢な姫ナウシカと小さい王蟲の不思議な関係はけして言葉で表現出来るものではありません。 アニメーションだからこそ出来る自然と人間の関係性です。 巨神兵は核兵器のようなものの比喩だと感じたのですが、意思を持っているようで破壊だけが目的の人工生命体という、無垢が故の暴力性にも圧倒されました。 文明は衰退しているものの確かに未来だと分かる、シンセの音が目立つ久石譲の音楽もとても印象的でよかったです。王蟲もその無垢さの伝わる少女の歌。素晴らしいの一言です。 宮崎駿監督はけして「しぜんにやさしい」というコンセプトで映画を作っているわけじゃない、ということがよく分かる作品の一つだと思います。
映画『風の谷のナウシカ』感想 映画『風の谷のナウシカ』は、ジブリ映画の中で最も好きな映画です。 生き物を大切にしているナウシカの生き方に憧れました。正直、虫は大嫌いですが、ナウシカに出てくる蟲たちは可愛く見えました。 それと、物語に出てくるメーヴェという乗り物に憧れ、何度も想像で自分が乗ってるイメージをふくらませてました。 最後、オウムたちがナウシカに心をひらき、助けたシーンは、何回見ても感動します。オウムの怒りの赤色の目が、綺麗な青色に変わっていくシーンでは鳥肌がたちました。 ナウシカを見て、本当に強い人間は優しさを持っている、優しさを持っているからこそ強いということを学びました。ナウシカを見ると、周りにも少し優しくなれる気がします。
風の谷のナウシカ 本当によかった。 これがエンドロール後の私の感想です。 子供の頃から何回も見ていますが、それはテレビ画面でのこと。かなり小さな画面です。 なぜなら公開時生まれていないから。 大人になるにつれて大画面で観る映画の良さに気付き、このコロナ禍であのナウシカが大画面で観れるなんて、今後生きているうちでないかもしれない!と思い仕事帰り時間を作って観に行きました。 まず最初の静止画でやられました。当時のフィルム映画を思い出す、画面がカタカタと揺れていることに趣が感じられます。 そして20年以上も前の作品なのに、全然色あせていない! むしろテレビでは感じ得なかった綺麗な色使い! いまはアニメ映画でもCGが多く使われていたりするため、より実写に近付いていて観やすくはあるのですが、久しぶりに線で描いた!というアニメ画が観れました。 そして子供の頃見たときには全く感情移入できませんでしたが、大人になった今観ると、数々のシーンでボロ泣きでした。 ナウシカや周りの人たちの様々の人生、考えがあって、それぞれがお互いを助け合うために生きている…! ナウシカの父の死、王蟲を必死に守ろうとするナウシカ、人間と虫たちが分かり合えないという葛藤… 感染防止のためかなりの空席があってよかった!と思ってしまいました。始終泣いていましたので。 そして自分では到底出来ないことをナウシカは自分を顧みず躊躇せずやってのける勇気!すごい!そして、いくつになってもメーヴェには乗ってみたい! 音楽も素晴らしいです。最高の音響設備がある映画館で観るのはいいですね。ゾクゾクします。 何度も観ていますが、映画館での鑑賞となると一味違って観えますね。
映画『風の谷のナウシカ』の感想 子供の頃から金曜ロードショーをはじめ、録画したVHSなどで何度見たことでしょう。 あの絶対に耳に残る歌は忘れもしません。 ランランララランラン ランランラララン 悲しいようで温かくもあるそんなメロディーは誰もが口ずさんでしまいます。 普通の人間界ではあり得ない大きさの植物や昆虫達と共存する世界の物語ですが、実際の地球を表しているなぁと私は感じています。 人間の欲望のために自然界が汚され、無害だった植物たちが毒性のある胞子を撒き散らしだしたり、本当は優しい蟲達も大きくて厳つい見た目ゆえにただ怖がる人間に脅かされたり。。 そして、無駄に戦争を繰り返す国々。 この映画は世界情勢を極端な物語として表現されたものだと私は感じざるを得ません。 そして、ナウシカという救世主によって世界は平和に統一され、恐れることの無い自然との共存が可能になる。 ナウシカが王蟲の触手の上を歩くシーンは、大人になって見返すととても感慨深いものです。 なんだか難しく捉えた感想にはなりましたが、壮大な世界観のある映画で何度も見返したくなるオススメの映画です。
名作たる所以!! やっぱり面白い、これに尽きます。 もうDVDで何回も見ていますが、映画上映されたので、内容をほぼ知らない60歳近い母を、ジブリは日本人としての教養だから!と、連れて見に行きました。 母とは、もののけ、千と千尋、ナウシカの順ですべて映画館で観たのですが、意外や意外、ナウシカが一番良かったと言っていました。 ただ、理由を聞いたら「絵が昔のアニメっぽくてよかった」って・・・(笑)もちろん内容もとてもよかったと言っていましたが。 子供のころは、ナウシカが腐海の底で説明する腐海の仕組みと意義がよく理解できていませんでした。 それでもラストの、「圧倒的なナウシカすごい感」で感動していました。宮崎作品だけあって、印象的なシーンが多いし、それだけで見入ってしまう魅力があります。 大人になって改めて見ると、まず冒頭のタペストリーだけで面白いです。行き過ぎた文明、火の七日間、蟲の誕生、ナウシカの救い・・・ 一時停止しながらゆっくり見たくなる。翼を持った人が救いとして現れる、そこから現実のナウシカがメーヴェに乗って登場!たまりませんこのオープニング。 内容をきちんと理解して見ると、なんてテンポの良い話なのだということも分かる。 飽きる間もなく「圧倒的ナウシカ様」ラストまで一直線です。 内容は深くも深刻なテーマです。どうしようもない。人間の愚かしさ、止まらない国と国とのうねり、巻き込まれていくナウシカや蟲たち。学べない人間たち。 どうして分からないのだろう、どうして繰り返すのだろう、と、悲しくなりますね。 もののけ姫も、ものすごい悲劇だと私は思っていて、最初のアシタカ旅立ちのシーンで必ず泣いてしまうのですが、ナウシカも悲劇です。 あのラストだからなんとなく感動的な終わりになっているけれど、人類は黄昏のときですら学ぶことができず戦わずにはいられない。 もののけ姫もそうですが、最近だとジュラシックワールド炎の王国を思い出しました。悲劇に進んでいくことを止められない人間たちの話です。 DVDで何度も見ていたのに、映画館で初めてナウシカで泣きました。ババ様と一緒に圧倒的ナウシカ様に感動してしまった。 家では聞こえなかった音が聞こえたし、やはり映画館で見るのって良いですね。

風の谷のナウシカまとめ

ナウシカは遠い異世界の話であるように見えながら、私たちからそう遠くない世界での話です。さらに言えば、古代のように見えて未来ともいえるでしょう。 だからこそ、何年経っても色あせない名作です。 巨大な蟲と共存していくか、排除するか。よく環境問題のテーマとして取り上げられますが、この作品はそれだけに留まりません。 私はこの環境下に置かれた人間の生きざま、選択の方法が好きです。 ナウシカはもちろん、風の谷を救いたい、そこで暮らす人々のことを考えています。一方でクシャナ殿下は、攻め込む虚しさに気づきつつも任務を遂行。 一番面白いのはクロトワです。彼は三日天下でしたが、常に状況を上手く飲み込み行動しています。クシャナ殿下のことはもちろん、ナウシカの置かれている立場も、よく理解しているのです。 それぞれのキャラクター目線で見てみると、更に何度も楽しめると思います。 高畑勲は視聴者が客観的に物語を観る必要性をよく説いていました。 その点では、主観的になり過ぎた「千と千尋の神隠し」よりも、ナウシカは客観的な物語といえるのではないでしょうか。