CHTVが独自で集めた思い思われふりふられの感想評価と口コミ評判レビューまとめです。(*当サイトが独自で集めた口コミ評判です。コピペで利用する際は、必ず口コミ直下で本サイトへの引用リンクの挿入をお願い致します。リンク挿入例:【引用:シネマヒッツTV】

 

思い思われふりふられの感想評価と口コミ評判レビューまとめ

この作品は、別冊マーガレットで連載されていた漫画を実写化されたもので、咲坂伊緒の原作です。これまでにも「ストロボエッジ」や「アオハライド」が実写化されており、どの作品も高校生の恋愛がテーマになっています。中でも、この「思い、思われ、ふり、ふられ」は4人の高校生がそれぞれの恋愛の想い、そしてすれ違い…とても、もどかしく、そして切ない、まだ未熟な上の感情のコントロールなど…、高校生からはリアルタイムで感情移入することが出来、そして大人の人からは、昔のもどかしい気持ちや上手く表現出来なかった感情…などを思い出すことが出来るような作品だと思います。

カップルや友だち同士、親子で見ても、それぞれの感情がわく作品です。

(思い思われふりふられの他の感想評価と口コミ評判レビューを読みたい方はコチラ

 

映画の感想といたしましては、人間関係や恋愛の関係がどんどん変わっていくような展開はものすごくドキドキするような展開が多くて良かったです。先が想像できないようなところが多くて、次どうなるのかさっぱり分からないような展開は見ていて面白いです。また、主演は浜辺美波さんと北村匠海さんなのですが、すごく学生服姿が似合っていて、青春の恋愛というものを見事に表現できているので見ていてすごくワクワクしました。また、ヒゲダンの劇中歌も映画のストーリーとすごくあっていて良かったです。ストーリーとしても恋愛映画なのですが、少し関係性が複雑な4人の恋愛を描いたものでドロドロしていないのですごくそこも良くて安心して見ることができます。

この映画はまさにピュアな内容の最たるものです。胸がかきむしられるような感覚が何度もありました。

まさに浜辺、北村、福本、赤楚のフレッシュな4人が繰り広げる心の揺れにはまりました。

ストーリーはさまざまに変化して行きますが、最後に全てのハードルを乗り越えて、ハッピーエンドに落ち着いた時は涙腺崩壊です。

確かに、セリフにあるように、傷つきたくないから恋をあきらめるシーンにイライラします。でも恋愛はゲーム的な要素もありますから、ふり、ふられからたくさんのことを学んで成長していくことが大切だと考えます。

4人が成長した時に、4人達それぞれが背中を押しあって、大空に羽ばたこうとしている姿は、とても清々しかった。心が本当に綺麗になる素晴らしい映画でした。

実写映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は「アオハライド」や「ストロボ・エッジ」などの大人気作品の作者である咲坂伊緒さんが手掛けた大人気漫画「思い、思われ、ふり、ふられ」の実写版です。

 

実写映画は原作と映画のミスマッチやキャラクターの再現度によって評価の良し悪しが分かれる作品だと思います。実際、原作である漫画を読んでいるファンの評価として微妙だという意見もあるそうです。

 

原作を読んでいる私はどうしても原作と重ねて見てしまいましたが、どのキャラクターも特徴を掴んでいて安心して見ることができました。

 

やっぱり1番切なくなったのは親の再婚で理央が想い人である朱里と家族になってしまうシーンです。

ただでさえ自分の好きな人が自分の親友のことを好きってだけでもしんどいのに、再婚で家族になってしまうなんて、、、

知っていた展開でもやはり切なかったです。

 

原作を読んでいてもがっかりせずに楽しめる映画だと思います。

映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は、三木監督がメガホンをとった映画です。

 

撮影のほとんどが、兵庫県神戸市で行われました。

三木監督の他の作品で、『フォルトゥナの瞳』というものがありますが、この作品も撮影は神戸市で行われました。

『思い、思われ、ふり、ふられ』は、神戸市内を走る「神戸市営地下鉄」沿線で主に撮影が行われたため、地元の人しか知らないような景色が多く登場しました。

 

主な登場人物は、北村匠海さんが演じる山本理央、浜辺美波さん演じるが山本朱里、赤楚衛二さんが演じる乾和臣、福本莉子さんが演じる市川由奈です。

この4人がそれぞれ家族、友情、恋愛の事情を抱えながら、前に進んでいくという物語です。

 

情景描写がそれぞれの思いを表現しており、雨のシーンや夜のシーンなどから様々なことを伺うことができます。

この映画で最も注目したところは、4人の心情変化の瞬間です。ふとした行動によって変わっていく彼らの気持ちを見逃すまいと必死に彼らの傍に寄り添った形で見ていました。

 

序盤の彼らの心情と、終盤の彼らの心情は大きく異なっています。特に、北村匠海さんが演じる理央は、全く違う新しく明るい世界に連れ出されることになります。

 

映画最後のワンシーンは、景色にも注目してほしいですし、彼らの言葉にも注目してほしいと思いました。

間もなく40歳になろうというオジサンの僕には高校生達の「好きだ」「告白する・しない」という話はなかなかのめり込めなかったんだけど、繊細な演出はティーン向け映画の域を超えていて、最後まで見る事ができました。本当の気持ちを隠した男女の視線や言葉の間合いに緊張感があり、浜辺美波は「え」という言葉だけで幾通りもの感情表現をしていてスゴイと思います。彼女が自分の幸せよりも親や周囲を気遣う利他的な展開は好きな相手と結ばれる事を「ハッピーエンド」とするこのジャンルで斬新ではないでしょうか。一方で、細部のディテールにはちょっと不満もあります。物語の重要なキーとなるある映画が名作と言うには憚られるもので、そんな文化的貧しさが本作を貶めているように思えました。

思い思われふりふられのまとめ

4人の関係性がもう、たまらないたまらないって感じでした。4人の恋愛が上手く行きますようにって願いながらみていましたがそう簡単には行かないみたいですね。。また、高校生という若々しい人にとっての特有な悩みなども映画の中に描かれており、とても共感できるところもあったし、若いって強いなーって感じる作品でした。4人の成長する姿を124分間の映画の中で感じ取れることが出来ました。また2020年9月18日(金)からアニメーションの映画も上映されるという予定だそうなので、実写版で見るのとアニメーションで見るのどちらがいいのだろうと比較してみたいので9月18日以降にアニメーションも見に行きたいと思います。思い思われ振り振られおすすめです!